Setup Options (2)ウィンドウ
Setup Options (2)ウィンドウはダウンローダ用のオプションの初期値を設定するウィンドウです
ここで設定された値がダウンローダへアイテム(URL)を追加した時の初期値となります。(追加したあとでアイテムの設定値を変更したい場合はダブルクリックやEditボタン、Optionボタン、DL Folderボタンなどで各アイテム(URL)ごとにおこなえます。)
* Analyzerと共通のオプションの場合はPreferencesパネルで設定するようになっています。
* 初期値を設定できないオプションもあります(その場合の初期値は機能OFFになっています)

(1). settingフォルダー内のSetup Options (2)ウィンドウ用のsettingファイルがリスト表示されます。設定をインポートしたい場合は項目をダブルクリックするか(2)のimportボタンを使用してください。
(2). 押すと選択されている設定ファイルを読み込み(ダブルクリックでもokです、タブ内に表示されている設定項目値が変更されます。(各設定値を実際に有効にするにはこの後に(25)のupdateボタンを使用してください)
(3). タブ内に表示されている各設定値をsettingファイルとして書き出します。
(4). クリックしたりするとファイル名とかステータスが表示されます。
(5). File Downloaderの同時ダウンロード数をここで設定します(1から64まで)
各ファイルがほどほどのスピードで落ちてきているような場合は10以下に設定することをオススメしますです。スピードが出ている状態で同時dl数を増やしていくと各ファイル毎のdlスピードが落ちてくるプラスアプリも不安定になってくるので、あまりメリットがありません。ファイルが落ちてくるのが遅い場合などに増やすといいと思います(増やす場合の上限ですが一応64まで上げられますがマシンによって増やし過ぎで不安定になることもあります)
参考までに僕の場合imac700(g4)を使っているんですが64まであげるとかなり不安定になります、40から50くらいなら一応安定して(analyzerやブラウザを使いつつ)動作しています。
(6). ダブルクリック(またはEditボタン)でアイテム設定ウィンドウを開いた時に表示されるタブを設定します。
(7). チェックをいれるとメニュー表示が可能になります(設定を有効にするにはアプリを1度終了する必要があります)。メニュー内に表示されるのは、
Cancel ------キャンセルします
Open Select (System)------OSのフォルダー選択ダイアログを表示します。選択したフォルダーが DL Folder として、そのまま摘要されます。
Open Select (Settings DL Folder)-------1.0b5以前と同じ "Settings DL Folder" ウィンドウを表示します。
Stock windowで登録したすべてのDL Folder------選択したパスが DL Folder として、そのまま摘要されます。
いずれの場合も、通常時と同様ダウンロード実行中とそうでない場合は動作が異なります。
* ダウンロード停止中の場合
すべてのアイテムに対して設定できます。
* ダウンロード実行中の場合
Queue Listに登録されていない(黄色のひし形アイコン)アイテムのみ変更できます。
(8). チェックを入れるとダウンローダへアイテム(URL)を新規追加したときにリストを自動的にセーブ更新するようになります。
(9). チェックを入れておくとダウンローダをオープンした時に自動で同じ階層にあるQueueListを読み込みます。
(10). 前回クローズ時に開いていたQueueListをオープン時に自動でロードさせます。ファイルが存在しない場合はアプリと同じ階層に "Lemon_QueueList" というファイル名で新規作成されます(この時、前から存在していたLemon_QueueListという名前のファイルは上書きされます。)
(11). チェックをいれておくとウィンドウをクローズした時やQueueListを新たに手動でLoadした時に既に開かれていたQueueListが自動で更新保存されます
(12). ダウンローダ上のDel Customボタンの"Greater"Menu(転送完了していてTransferredサイズ(12)に入力されている値より大きい場合アイテムURLをリストから削除します。)実行時にこの(12)内に入力されている値が参照されます。
削除したurlを確認したい場合は前もってPreferencesウィンドウ内のLog > Enableにチェックを入れておいてください。
(こうしておくとLogウィンドウオープン時にSystem欄に削除したurlが表示されます。Logのmax sizeも必要に応じて書き換えてください)
(13). 
(14). パネル上のすべての設定値をアプリが内部に持っている初期値(初めて起動した時に設定されている値)に変更されます。
(15). パネル上のすべての設定値を実際の設定値(設定ウィンドウがオープンされた時に表示されていた値に変更します。
(16). 各設定値を変更せずにwindowをクローズします。
(17). 各設定値を実際に変更し、windowをクローズします。



(1). チェックをオフにするとレジュームダウンロード機能がオフになります。
(2). チェックオンの場合、レジューム時に隣のフィ−ルドに設定しているバイト数だけ、巻き戻してDL開始/書き込みをおこないます
(3). レジュームOFF(上のチェックなし)の場合にダウンロードが途中で一旦中断しリトライした場合、ここにチェックを入れておくと古い不完全ファイルを自動的に消去できます。
(4). オンの場合サーバーより送られてきたfile-length値またはダウンロード完了したローカルファイルのサイズが(5)に入力されているバイト数より小さい場合、失敗とみなしリトライさせることができるようになります。
OFF--------この機能をオフにします。
Response Header---サーバーより送られてきたfile-length値と比較します。
Local File Size-----ダウンロード完了したローカルファイルのサイズと比較します。
(5). (4)で使用するファイルサイズ値を入力します
(6). このチェックがオン、プラス(4)のpopupがResponce headerの場合にサーバーからサイズが取得できなかった場合ファイルタイプでチェックするようになります。(7)に入力されているのと同じタイプなら失敗とみなします(初期値はtext/htmlに設定してあります)
(7). (6)ためのファイルタイプを入力します。
(8). ダウンローダが使用するデフォルトのダウンロードフォルダーパスが表示されます。
(9). ダウンロードフォルダーのデフォルト値を変更できます。(ダウンロード実行中は変更できません)
設定したフォルダーが存在しない場合、自動で作成しますが、設定した保存場所の親フォルダーが存在しない場合はアプリと同じ階層のLemon_Downloadに保存されます。


(1). ダウンロード開始時にURL内の選択したDirectory名、またはファイル拡張子を拾って、DL Folderとして設定されているフォルダ内に新規フォルダ
(フォルダ名は選択したDirectory名、またはファイル拡張子になります)を自動作成し、それをDL Folderとします(新規フォルダ作成後/または失敗時、こ
のポップアップメニューの設定は自動的にOFFになります)。
* この機能はレジューム時には機能しません。またポップアップメニューの設定も自動的にOFFになります。
* フォルダ作成が成功した場合、Generalタブ内の"Download Folder"パスも自動的に書き換えられます。
* ポップアップメニューの設定項目
OFF-------------機能がOFFの状態。
/Last Directory/-----URL内の最後のDirectory名を拾ってフォルダを作成します
../Last Directory/----URL内の最後から2つめのDirectory名を拾ってフォルダを作成します
../../Last Directory/--URL内の最後から3つめのDirectory名を拾ってフォルダを作成します
File Extension-------URL内からファイルネーム中の拡張子を拾ってフォルダを作成します
* 作成しようとするフォルダ内に、既に同名のファイルが存在する場合はフォルダ作成は中止されポップアップメニューの設定も自動的にOFFになります。また作成しようとするフォルダ名が32文字以上の場合は後ろから削られます。
* v1.2よりドメイン名もDirectory名として解釈します。
(2). ダウンロードが失敗に終わった(リトライ済み)アイテムを自動でQueueに再登録します(ダウンロード待ち状態にします)
(3). URL中の2byte文字を1byteに変換します
(4). チェックをいれておくとサーバーが404/403エラーを返してきた時にもリトライをくり返します(指定されたリトライ回数だけ)
(5). チェックを入れておくとURL中に含まれるファイル名が31文字以下の時ローカルファイルの名前の先頭に(6)に入力されている文字列を付け加えます。(6)に入力されている文字列+URL中に含まれるファイル名の長さが31文字を越えた場合は(6)に入力されている文字列から、越えた分だけ削られます。
(6). ファイルネームに追加するための文字列を入力します。
(7). アイテムURLに接続する前にcookieを取得するため(8). のアドレスに接続してからアイテムURLに接続します(この時取得したcookieも同時におくります)
(8). cookieを取得するためのアドレスを指定します(必要に応じて適当に書き換えてください(^^;
(9). 取得したファイルからリンクを抽出します
(10). リンク抽出を実行するファイルの拡張子を設定します。URL中のファイル拡張子にここに設定されている拡張子が含まれていれば抽出が実行されます。(複数入力する場合は ","で区切ります)
(11). 抽出したリンクをダウンローダのどのslotへ送るかを設定します。
(12). 最大何階層までリンクをたどって抽出していくかを設定します。(1-9まで)
(13). href="" 形式のリンクを抜き出す時はチェックをいれます。
(14). src="" 形式のリンクを抜き出す時はチェックをいれます。frame内にあるページを追跡して抽出する場合はチェックを入れておく必要があります。
(15). Javascript形式のリンクを抜き出す時はチェックをいれます。
(16). action="" 形式のリンクを抜き出す時はチェックをいれます
(17). flash内のリンクを抜き出す時はチェックをいれます
(18). スタートとして設定してある文字列から始まり、エンドとして設定してある文字列までを抽出します。このオプションの設定は(23)のボタンを押してオープンされる Setup Options (1)ウィンドウ内でおこなってください。
(19). Setup Options (1)ウィンドウに登録されている正規表現を使用して抽出を実行します。
(20). 抽出されたリンクがダウンローダの指定slotへ追加される時に各オプションの設定値は普通に追加される時と同様にこのSetup Options (2)ウィンドウで設定された値が初期値として設定されますが(9)のAnalyze Fileオプションだけは例外で使用させずにかわりにこの(20)のオプション値が初期値として使われます((20)はリンク抽出オプションで抽出されたURL専用のAnalyze Fileオプションということです(^^;)
(21). 抽出されたリンクがダウンローダの指定slotへ追加された時に自動でQueueに登録します(ダウンロード待ち状態にします)
(22). 抽出したURLがもつファイル拡張子によりslotへ追加するかしないかをチェックすることができます。Setup Options (1)ウィンドウ内のCustum
Analyze設定を使用するので、それも設定しておく必要があります。
(23). Setup Options (1)ウィンドウを開きます。
(24). URL変換機能を使用する場合はここで設定ファイルを選択します。初期状態では"OFF" (URL変換なし)に設定されています。設定ファイルはアプリと同階層のLemon_Convertフォルダーに入っています(追加する場合もこのフォルダーへ入れて下さい)

* Analyze Fileオプションでの抽出について
Analyze Fileオプション内に設定項目がある場合はそれがダウンローダ用として使用されます。ない設定項目の場合は Analyzer用の各オプションをダウンローダも使用します。(Analyzerと共用)