レイアウトして印刷2
レイアウトして印刷2
目次
はじめに
注意事項
「レイアウトして印刷 1.9」までをご利用の方
- 「レイアウトして印刷 1.9(以下、「ver1.9」とする)」以前とファイルの互換性はありません。ver1.9以前で保存したファイル(拡張子が.lpdのファイル)は読み込めませんので、それらのファイルを使用し続けたい場合はver1.9以前をアンインストールしないでください。
- ver1.9以前で入手済みのライセンスキーをそのまま使用可能です。重複して購入しないようご注意ください。
エフェクトに関して
- 特にボカシ関連のエフェクトを多用したり、強めにかけたりすると、編集画面上では問題ないように見えても、印刷や画像形式での保存に時間が掛かります。エフェクトの使用は印刷プレビューがスムーズに表示できる程度にすることをお薦めします。
本ソフトウェアはシェアウェアです。無料で試用して頂けますが、試用中は以下の機能制限があります。
- 編集したレイアウトの上に重ねて、ソフトウェア名が薄く表示・印刷されます。
- 起動時にライセンスキー入力用の画面が表示されます。
機能制限を解除するためにはライセンスキーが必要です。
動作環境
Windows 7/8.1/10 (7はプラットフォーム更新プログラム適用済みであること)
DirectX 10以降に対応したビデオカード
使用条件
機能の概要
「レイアウトして印刷2」は、用紙サイズの編集画面上で、テキストや画像を位置、サイズ、角度を自由にレイアウトして、印刷するためのソフトウェアです。
スキャナで読み込んだ画像を下絵として表示できるので、用紙の記入欄に印刷したり、下書きに合わせてレイアウトすることもできます。
主な機能
テキスト
- 色やフォントの種類・サイズが混在したテキストを使用できます。
- 文字間隔や行間隔を調節できます。
- 打ち消し線や下線を二重線や破線や波線にしたり、個別に色や太さを指定できます。
- テレビ番組のテロップに使用されるような多重に縁取りされた文字を使用できます。
- 文字の色にグラデーションをかけたり、縁取りをぼやけさせることができます。
画像・図形
- ビットマップ、Jpeg、PNG、WMFおよびEMF形式のファイルを使用できます。
- ベジエ曲線と直線からなる任意の形の図形を作成し、画像を切り抜くことができます。
- 画像の代わりに、単色またはグラデーションで図形を塗りつぶすことができます。
- 画像および図形の色あいを調節したり、ボカシや鮮鋭化、ノイズなどのエフェクトを使用できます。
- 図形による切り抜きや画像の透明度を反映したドロップシャドウを使用できます。
- 図形の縁取りにも多重の線、グラデーションやぼかし、パターンを指定した破線を使用できます。
- 図形を、何も印刷しない範囲を指定するためのマスキング領域として使用できます。
印刷
- テキストに、ExcelファイルやCSVファイルのデータを差し込んで印刷することができます。
- 名刺などの小さなものを1枚の用紙に複数並べて印刷できます。
編集
- レイアウト画面上で直接、テキストや図形の編集ができます。
- オブジェクトの位置や大きさを揃えるための機能を使用できます。
- 間隔あるいは分割数を指定して補助線を表示することができます。
操作方法
ライセンスキー
ライセンスキーをお求めの場合、お支払いにはVectorのシェアレジをご利用ください。
ライセンスキーは試用状態で起動時に表示される画面で入力してください。
インストール
インストーラーはありませんので、任意のフォルダに配置してください。
lpd2.exeが本体の実行ファイルです。
ver1.9以前のバージョン(pcox.exe)をご利用の場合で、ver1.9以前のバージョンを削除される場合は、ver1.9以前のバージョンのアンインストール方法に従ってください。
ver1.9以前のバージョンでライセンスキーの認証がお済みの場合、ver1.9以前のバージョンをアンインストールする前に当バージョンを起動することで、自動的にライセンスキーの認証が行われます。
アンインストール
本ソフトウェアのメインメニューから[ヘルプ]→[アンインストール]をクリックして画面の指示に従ってください。
e-mail: yuzuhi.app@gmail.com