使用方法◀ 変身文字列 文字列式 変字列 入力指示文

実行文

改行で区切られた複数の実行文が順番に実行されます。
実行文は通常
 命令語:指示内容の変身文字列
の記述形式です。
命令語は大文字小文字の区別をしません。大文字でも小文字でも機能します。

対象ウインドウへの命令文実行機能
Key:キー送信指示文K:キーコード送信処理
Wait:秒数指定W:時間待ち
SendKeys:SendKeys文字列SK:キーストロークをアクティブなアプリケーションに送信します。
SendWait:SendKeys文字列SW:キーストロークをアクティブなアプリケーションに送信し、メッセージが処理されるまで待機します。
Paste:文字列P:アプリケーションの入力欄に文字列を貼り付ける
Display:配置位置指定対象ウィンドウをモニタ画面の指定位置に配置する
Monitor:モニター指定 対象ウィンドウを指定するモニターに移動する
Target:対象指定 上記の対象ウインドウへの命令文の実行対象ウィンドウを指定する。

命令文実行機能
Open:ファイルパスあるいはURL関連するアプリケーションで開く
Copy:元ファイルパス>先ファイルパスファイルを複写します。
Move:元ファイルパス>先ファイルパス ファイルを移動します。あるいはファイル名を変更します。
Encode:エンコード名 Read文、Write文、Call文のテキストファイルアクセスのエンコードを指定する。エンコード名は、shift_jis, utf-8, euc-jp 等。Encode文で指定しない場合は utf-8
Read:変字列名<ファイルパス ファイルから変字列に読み込む。
Write:変字列名>ファイルパス 変字列内容をファイルに保存する。
Call:ファイルパス ファイル内容を実行文書と解釈して実行する。
Call:@副文名副文を呼び出し実行する
Do:変字列名 変字列内容を実行文書と解釈して実行する。
MsgBox:表示文字列文字列表示確認、OKボタンで続行
Beep:表示文字列システム音を鳴らす
Input{
入力指示文
}
入力指示文で指定した入力項目を配置したウィンドウを表示して変字列に入力する。
DimSave:変字列名1,変字列名2,...変字列の記憶内容の永続指示
変字列名=文字列式変字列文字列式を演算して代入する
:変字列名=変身文字列変字列変身文字列を具体化して代入する
:変字列名={
複数行の変身文字列
}
' コメントコメント行。何も実行しません

制御文機能
If:論理式{
該当時の実行文章
}
論理式を計算して真の時に{}内の実行文章を順次実行する。
Else{
If文が該当しないときの実行文章
}
手前のif文が該当しなかった場合に{}内の実行文章を実行する。
ForEachRow:変字列名{
実行文章
}
変字列内容の各行に関して実行文章を実行する。そのさい、行は文字列式の ?Row、行番号は ?RowNo で参照できます。

上記表の緑色で記述している文字列部分変身文字列です。