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検索対象のフォルダー、ファイル(ファイルの拡張子、ファイル名)、検索文字列を入力または選択し、 [選択開始]ボタン で、検索が始まります。
正規表現を使用する場合は [正規表現]チェックボックス に、(半角英文字の)大文字・小文字を区別する場合は [大文字・小文字を区別する]チェックボックス に、サブフォルダー内も検索範囲に含めるには、 [サブフォルダーも検索する]チェックボックス に、チェックマークを付けてから検索を開始ください。
改行コードが混在している場合、改行コードを含む検索、置き換えが行われないこともあります。注意してください。
検索対象ファイルが含まれているフォルダーをツリービューから選択します。
[フォルダー追加]ボタン で [検索対象フォルダー] に表示されます。
フォルダー左側の [▷] または [◢] のマークをクリックまたはキー操作でフォルダーツリーを開閉し、フォルダーを選択してください。
アクセス権限等の制限により、選択や検索が不可能なフォルダーもあります。注意してください。
検索対象のディレクトリパスを入力または選択します。
検索で使用したディレクトリパスは、リストに12件まで登録されます。
[フォルダー選択]ツリービュー でフォルダーを選択して、 [フォルダー追加]ボタン で入力(表示)できます。また、エクスプローラー等からのドラッグ&ドロップでも入力できます。
※ 入力可能文字数は、約1280文字です。文字数制限を超えて入力された部分は切り捨てられます。注意してください。(パスの長さ制限は248文字、パスを含めたファイル名の長さ制限は260文字ですが、 「\\?\」 をパスの先頭に付加すると長さ制限が解除されます。しかし、一応、約1280文字に制限しました。)
[フォルダー選択]ツリービュー で選択されたフォルダーを [検索対象フォルダー] に入力(表示)します。
検索対象のファイル名(拡張子を含む)を入力または選択します。
検索で使用したファイルは、リストに12件まで登録されます。
「*(半角アスタリスク) と ?(半角クエッションマーク)」(ワイルドカード)を使用した検索もできます。
*(半角アスタリスク)は「任意の0文字以上の文字列」、 ?(半角クエッションマーク)は「任意の1文字」を表します。
すべてのファイルを検索対象にする場合は、「*」または「*.*」のように指定します。
「*.txt」のように、ファイル名をワイルドカードにして、拡張子だけを指定できます。
「SAMPLE.*」のように、拡張子をワイルドカードにして、ファイル名だけを指定できます。
複数のファイル名や拡張子を設定する場合は、「*.txt|SAMPLE*.html」のように、半角の「|(パイプ)」または「;(セミコロン)」で区切ります。
※ 入力可能文字数は、約256文字です。 文字数制限を超えて入力された部分は切り捨てられます。注意してください。(ファイル名の長さ制限は250文字です。)
test.txt|sample.htm | "test.txt"及び"sample.htm"と言うファイルが検索対象になります。("sample.html"も検索対象に含まれます。) |
---|---|
*.txt | ".txt"という拡張子に一致するファイルが検索対象になります。 |
Sample.*|test.* | ファイル名(拡張子は除く)が"Sample"及び"test"のファイルが検索対象になります。 |
test.txt|*.htm | "test.txt"及び、拡張子が".htm"(".html"も検索対象に含まれます。) |
*.txt|*html | 拡張子が".txt"及び".html"のファイルが検索対象になります。 |
*.* / * | すべてのファイルを検索対象にする。 |
ファイル名に「*」(ワイルドカード)を使う場合の参考 (同じファイル名にナンバリングしている場合などに有効な方法) |
「Test_1.txt ~ Test_10.txt」のような連番ファイルがある場合、「test_*.txt」とすると、「Test_1.txt ~ Test_10.txt」の連番のファイルがファイルが検索対象になります。連番以外でも「Test_abc.txt」、「Test_bcd.txt」などのように、先頭が「Test_」であれば、後ろに続く文字列は何でも構いません。また、「*Test.txt」とすれば先頭の文字列は何でも構わず、後ろの文字列が、「(~)Test.txt」であれば、検索対象になります。同様に「*Test*.txt」のように中央部分を 指定し、前後に「*」(ワイルドカード)を使用することもできます。 |
Sample0?A.txt / Sample???File.txt | 「Sample01A.txt ~ Sample50A.txt」のような連番ファイルがある場合、「Sample0?A.txt」で検索すると、「Sample01A.txt ~ Sample09A.txt」が検索対象になります。 |
T???_*.txt | 「Temp_01.txt ~ Temp_100.txt / Test_1a.txt ~ Test_10b.txt」のような連番ファイルがある場合、全てのファイルが検索対象になります。 |
検索する文字列を選択します。
ドロップダウンリストから文字列を選択すると、テキストボックスに表示されます。
[検索文字列入力]テキストボックス で入力され、検索で使用した文字列は、リストに12件まで登録されます。
検索する文字列を入力します。または [検索文字列選択] で選択された文字列が表示されます。
検索で使用した文字列は、リストに12件まで登録されます。
検索文字列と一致した文字列を消去する場合は [置き換え文字列入力] を未入力(空)状態で置き換えを行ってください。
※ 入力可能文字数は、約1280文字です。文字数制限を超えて入力された部分は切り捨てられます。注意してください。
[検索文字列入力]テキストボックス の文字列を編集する「エディットボックス」を開きます。
[検索文字列入力]テキストボックス より大きなテキストボックスで入力や編集を行いたい場合に使用してください。
※ 入力可能文字数は、約1280文字です。文字数制限を超えて入力された部分は切り捨てられます。注意してください。
検索及び置き換えに正規表現を使用するかしないかを設定します。チェックマークの付け外しで有効・無効を切り替えます。
正規表現を使用して検索及び置き換えを行うには、 [正規表現]チェックボックス にチェックマークを付けます。
チェックマークが外れた状態では、正規表現を使用せずに検索及び置き換えを行います。
正規表現を使用する場合は、適宜、単一行モードや複数行モードなどのインラインオプションを指定してください。 例: Singlelineの場合:「(?s)~」または「(?s:~) 」、 Multilineの場合:「(?m)~」または「(?m:~)」(“~”は正規表現パターン)
改行を含む文字列の場合は、改行コードも考慮する必要があります。Windows の改行コードは、「\r\n」ですので、「$」は「\n」の前にも文字列の末尾(行末)にも一致しますが、「\r\n」には一致しないことに注意してください。一致させるには、「$」は「\r?$」を正規表現パターンに含めてください。(※ 記号「\」は、フォントによって「¥(円マーク)」または「\(バックスラッシュ)」が表示されます。)
(半角英文字の)大文字・小文字を区別するするかしないかは、 [大文字・小文字を区別する]チェックボックス のチェックマークの状態と、インラインオプションの指定で変わります。
[大文字・小文字を区別する]チェックボックス ON | [大文字・小文字を区別する]チェックボックス OFF | |
---|---|---|
大文字・小文字を区別 する |
「(?-i)~」または「(?-i:~) 」 単一行モードや複数行モードなどと組み合わせる場合の例 |
|
大文字・小文字を区別 しない |
「(?i)~」または「(?i:~) 」 単一行モードや複数行モードなどと組み合わせる場合の例 |
|
※ (“~”は正規表現パターン) |
検索及び置き換えで、(半角英文字の)大文字・小文字を区別するかしないかを設定します。チェックマークの付け外しで有効・無効を切り替えます。
大文字・小文字を区別して検索及び置き換えを行うには、 [大文字・小文字を区別する]チェックボックス にチェックマークを付けます。
チェックマークが外れた状態では、大文字・小文字を区別せずに検索及び置き換えを行います。
検索及び置き換えで、 [検索対象フォルダー] に表示されているフォルダー内とサブフォルダー(下層のフォルダー)内も含めるか含めないかを設定します。チェックマークの付け外しで有効・無効を切り替えます。
サブフォルダー(下層のフォルダー)内も含めて検索及び置き換えを行うには、 [サブフォルダーも検索する]チェックボックス にチェックマークを付けます。
チェックマークが外れた状態では、 [検索対象フォルダー] に表示されているフォルダー内のみ検索及び置き換えを行います。
[検索対象フォルダー] 、 [検索対象ファイル] 、 [検索文字列入力] 、 [正規表現] 、 [大文字・小文字を区別する] 、 [サブフォルダーも検索する] の各条件に従って検索を開始します。検索が終了すると、検索結果が [検索結果]リストビュー に表示されます。
検索結果を リストビュー に表示します。 [ファイル名] 、 [フルパス] 、 検索文字列の [一致数] が表示されます。
チェックマークが付いているファイルが置き換え対象のファイルになります。チェックマークの付け外しで有効・無効を切り替えます。
[ファイルメニュー] の [読み取り専用ファイルも検索する] 、 [隠しファイルも検索する] にチェックマークが付いていた場合、「読み取り専用」属性、「隠しファイル」属性の付いたファイルの [検索結果]リストビュー への表示は、(置き換えができないため)リストビューのチェックボックスのチェックマークを外して表示します。
チェックボックス列のタイトル部分のチェックボックスで、列全体のチェックマークの付け外しの切り替えができます。
ファイルを「簡易エディター」または「拡張子関連付け」で開く場合は、対象ファイル(行)を選択状態で行います。
※「拡張子関連付け」で開く場合は、拡張子に関連付けされたアプリケーションが存在すれば、拡張子に関連付けされたアプリケーションで開きます。
右クリックでコンテキストメニューを表示させて行うこともできます。
選択行をダブルクリックすると、選択されたファイルを「簡易エディター」で開いて編集できます。
リストビューの列タイトル間をダブルクリックすると列幅を自動調整できます。
[検索結果]リストビュー に表示されている、ファイルの文字列(テキスト)の [検索文字列入力] に表示されている文字列の個所を、 [置き換え文字列入力] に表示されている文字列に置き換えて上書き保存します。
[検索結果]リストビュー のチェックマークが付いているファイルが置き換えの対象になります。
改行コードが混在している場合、改行コードを含む置き換えが行われないこともあります。注意してください。
置き換える文字列を選択します。
ドロップダウンリストから文字列を選択すると、テキストボックスに表示されます。
[置き換え文字列入力]テキストボックス で入力され、置き換えで使用した文字列は、リストに12件まで登録されます。
置き換えする文字列を入力します。または [置き換え文字列選択] で選択された文字列が表示されます。
置き換えで使用した文字列は、リストに12件まで登録されます。
未入力(空)状態で置き換えを行うと、検索文字列と一致した文字列を消去と同じです。
※ 入力可能文字数は、約1280文字です。文字数制限を超えて入力された部分は切り捨てられます。注意してください。
[置き換え文字列入力]テキストボックス の文字列を編集する「エディットボックス」を開きます。
[置き換え文字列入力]テキストボックス より大きなテキストボックスで入力や編集を行いたい場合に使用してください。
※ 入力可能文字数は、約1280文字です。文字数制限を超えて入力された部分は切り捨てられます。注意してください。
一括置き換えを行う際に、置き換え対象のファイルを「バックアップフォルダー」にバックアップファイルとして保存するかしないかを設定します。チェックマークの付け外しで有効・無効を切り替えます。
一括置き換えを行う際に、「バックアップフォルダー」にバックアップファイルとして保存するには、 [バックアップ作成]チェックボックス にチェックマークを付けます。
チェックマークが外れた状態では、バックアップファイルを作成せずに置き換えを行います。
「バックアップフォルダー」 は、 [ヘルプ]メニュー の [バックアップフォルダーを開く] で開くことができます。
[検索] の条件及び [一括置き換え] の条件に従って、 [検索結果]リストビュー に表示されているチェックマークが付いているファイル内に存在する検索文字列に該当する文字列を、置き換えする文字列に置き換え、ファイルを上書き保存します。
上書き保存したファイルは、 [検索結果]リストビュー から消去します。
[検索文字列入力]テキストボックス 、 [置き換え文字列入力]テキストボックス より大きなテキストボックスで入力や編集を行いたい場合に使用してください。
テキストボックスでの操作を一つ前に戻します。
Ctrl キー + Z キーでも同じです。
テキストボックスでの操作を一つ後に戻します。
Ctrl キー + Y キーでも同じです。
テキストボックスで、選択された(青く反転した)文字列を切り取り、クリップボードにコピーします。
Ctrl キー + X キーでも同じです。
テキストボックスで、選択された(青く反転した)文字列をクリップボードにコピーします。
Ctrl キー + C キーでも同じです。
クリップボードに貼り付け可能なテキスト形式のデータが存在すればテキストボックスへ貼り付けが行えます。
Ctrl キー + V キーでも同じです。
選択された(青く反転した)文字列を消去します。
Delete キーでも同じです。
テキストボックス内のすべての文字列を選択された(青く反転した)状態にします。
Ctrl キー + A キーでも同じです。