使用説明書

 


「認証エディター」 をご利用、いただきありがとうございます 、以下「本ソフト」と呼びます
「本ソフト」のご使用は、「Readme」をお読みになり自己責任にてご利用下さいませ。

認証ファイルは、Excelやメモ帳などでも編集できますが
本ソフトは、認証ファイルを 少しでも簡単に編集する機能を持っています。

※認証ファイルとはWEB上に置いておき「EAやインジケーター」の使用の可否を決定する為のファイルで、
account.csvaccount.txt)」などで、ファイル名や拡張子は、ご自分で名前を決めてられてください。


【重要】

本ソフトを使って認証ファイル「account.csvなど」を編集または登録前に、必ずバックアップお願いします
※認証ファイルの見本は「データー」という名前のフォルダーに添付していますのでそちらを利用して、
上書き又は名前変更されることをお勧めします。


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次の 使用方法を読まれる前に
先にWindows側の以下の設定で

・ ファイルの拡張子をいつも見えるようにしておくことを、お勧めします
方法は、コントロールパネルの、フォルダーオプションで
「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します



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解凍後
このプログラムを「Windows10」で使う場合(特に64ビット版)は
右クリックでプロパティ で、
互換モードで使用することをおすすめします
※Windows7(32bit)はこの設定は不要



これで

【起動】

・起動直後の画面です




・最初に設定ファイル、例えば付属のサンプルの認証ファイルaccount.csvcert_member.txt)」をDrag&Dropします
  (例えば、ここでは「データー」フォルダーの「 cert_member.txt」を読み込んでみます)
※ファイル形式は、txt でも csv 形式でもよいです(ネット上で見られればOK)



環境によっては、Drag&Dropできない場合が稀にありますその場合
メニューから開いて下さい





各項目をクリックして必要なデーターを記入します、
@「強制書込」をクリックするとその時点までのデータを書き込めます(アンドゥ機能は有りません)

・「EAコード」はそのEAに割り当てたコードです、ここをにすると、この制限がなくなり、EA名に関係なく使えることになります
・「利用期限」は半角数字12文字で、例えば「202108212359」の場合だと「2021年08月21日23時59分」までの使用期限です
ここをにすると、無期限になります。
・「口座番号」はライブ口座の番号です、これを指定しますと、この口座でのみの使用となります。空白又はにすると口座番号は不問となります。
・「口座名義」は、ブローカーに登録済みの半角英数字の名前です、空白又はにすると、この項目は不問となります
「口座番号」又は「口座名義」はどちらかを必ず入れてください、どちらかを指定しておかないと、誰でも使えるEA(又はインジケーター)になります。
・「ブローカー」は、特定のブローカーを指定する場合です。この項目は正式なブローカー名です。※例えばFXDDの場合(FX Direct Dealer)です
・「Mail」や「氏名」は入れておくと後で、期限間近口座などの検索ができるので、できるだけ入れておくと便利です
※「Mail」や「氏名」は個人情報なので、サーバーにアップ時は符号化されます。


A行削除、B Cコメント化(トグル)、先頭の文字が「//」ダブルスラッシュ時はその行は、コメントになります
C選択行の期限の延長(1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年) DE GH検索機能、 F ここをチェック時は「Shift」を押さずに即実行できます
※各検索文字 DE GHは、「Shiftキー」を押しながらクリックした場合、部分検索ができます、一旦カーソル(選択行)を先頭の上の行にしておくことで順次検索できます
また 検索文字は、「Ctrlキー」を押しながらクリックした場合、ファイルの先頭の行から検索します。

編集が完了したら、@強制書込をお勧めします

・「keyIは、登録のサーバーの、「ライセンスコード」のことで、 この認証用のファイルのアップロードURLが決まったら、
「認証コード(有料)」を受けることで、コメント以外の「500行」又は「100行」分の認証が出来ます。
※「ライセンスコード」を購入後ここに貼り付けます。

「認証コード」を購入する前に、まずその申請するURLが「ブラウザー」、(Chromeや、InternetExplorerなどで)見られるか確認します。

FTPなどで、契約のサーバーにアップしてブラウザーにそのURLのフルパスでアクセスします。


URLの部分をコピーして、メモ帳にでも貼り付けます


URLは、「 http:// 」でも、「 https:// 」でもどちらでもOKですのでフルパスでライセンス申請します。
http://www.xxxxxxx.jp/xxxx/aaaa/cert_member.txt
https://www.xxxxxxx.jp/xxxx/aaaa/cert_member.txt

※なお、一旦申請すると「cert_member.txt」の部分の名前は変更できません
必ず、ブラウザーでURL上から見られるか確認しておきましょう。


あとはデータを更新した場合、FTPソフトなどで、サーバーにファイルをアップするだけです。
なお、サーバー上に上げたファイルの「Mail」のみ暗号化してあります(メルアドがバレるのを防ぐ為)


※Excelなどでこの認証のファイルを開きたい場合暗号化されていると、メールが編集できません
その場合@「強制書き込」をクリックする時に「Ctrl+Shift」キーを押しながらクリックしますと暗号を解除してデーターが保存されます




重要なことは、インタネット上のURLで、この「account.csv」がブラウザーでも、閲覧可能な事です。
※「account.csv」→ご自分で選んだ名前、なので「member.csv」でもOKです。

例えばご使用のドメインが「abcd123.com」だとして、
サーバー上のURLは「http://www.abcd123.com/」がルートだとします。

そこに、ディレクトリー(パス)を、「auth」を作成して、尚その下に「cert1」....「cert7」というように作ったとします

例えばその1番めの場合、その「cert1」に「account.csv」を置いた場合、
「http://www.abcd123.com/auth/cert1/account.csv」というのが、ブラウザー上で見えなければいけません。
SSLサーバーの場合
「https://www.abcd123.com/auth/cert1/account.csv」というのが、ブラウザー上で見えなければいけません。


又は、見えなくても、以下の画像の左下のように「account.csv」がダウンロードされてもOKです。
※ダウンロードされる方が良い、





・【付録】 デモ口座の禁止
デモ口座での使用を禁止したい場合
3行目以内に、MT4では「 //MT4NoDemo 」
逆にデモ口座で使用させたい場合、MT4では「 //MT4DemoOK 」と記入しておきます
この設定は、このURLに登録されたすべての設定に対して有効となります(個別の口座にこの設定は出来ません)



補助機能の説明はこちらから