ソフト名称
コードを各種楽器で伴奏0.41
取り扱い種別
本ソフトはフリーソフトです。
ソフトの概要
エクセルに記載されたコードに基づきMIDIを作成して128種類の楽器で伴奏、演奏、自動作曲する。打楽器つき。
解説
本ソフトを起動させエクセルでマクロを有効にします。
起動するとコード例が記載されたワークシートとともに1つのボタンのあるフォームが現れます。
フォームのコンボボックスで128種類の楽器、打楽器つきか、演奏方法を選択することができます。演奏のボタンを押すとMIDIファイルが「saved」フォルダーに作成されて演奏が開始します。
フォームは消すことができます。フォームが消えるとエクセルでコードの編集ができます。フォームを再度出すためには、他のシートを選択し、再度シート1を選択すると再度現れます。
コードの種類は、Cに例をとれば次の16種類のC、C7、Cm、Cm7、CM7、CmM7、Csus4、C7sus4、Cdim、Cm7-5、Caug、Cadd9、C6、Cm6、Cm7b5、Cdim7のコードが対象です。
音程はAからGまで途中A#やBbも含め12音程が可能です。1つのセルは4分音符4個に相当し、ひとつのセルにひとつしかコードがかけません。コード記述は、1行目1列目から右方向に順次記載し、コードは適宜改行しても結構ですが、必ず次の行の1列目から続きを記載してください。
打楽器64種類を追加し、リズムを選択できるようにしました。
オクターブ移行を出来るようにしました。自動保存機能、100曲まとめて作成・保存する機能をつけました。自動作曲を4、8、16小節としました。
また、多数のファイルの再生用の自作ソフトである「音楽フォルダ群ランダム再生」を同封しておきました。使用方法は別説明書を御覧ください。
生成したMIDIは自由に利用していただいて結構です。
インストール/アンインストールの手順
本ソフトはzip形式で圧縮しています。解凍してご使用ください。アンインストールの手順は、解凍したフォルダーを削除していただければ結構です。
ソフト本体以外に必要なファイル名称
本プログラムの「コードを各種楽器で伴奏」はマイクロソフトエクセル2003のVBAで作成しています。エクセル2003以降が必要です。
同封してある「音楽フォルダ群ランダム再生」はvisual basic 6で作成しています。visual basic 6ランタイムが必要です。
改定暦
ver0.41では、音域を広げました。「saved」ホルダーを削除しても支障のないようにしました。
ver0.4では、音程を半音レベルで変更できるようにしました。自動作曲時、短音の量を調整できるようにしました。最後の音を、和音か単音か選べるようにしました。自動作曲のバリエーションを多少増やしました。自動演奏A氏16小節、自動演奏各種16小節を新たに追加しました。
ver0.3では、MIDI構成を修正して通常のソフトでも再生可能にしました。打楽器64種類を追加し、リズムを選択できるようにしました。
オクターブ移行を出来るようにしました。自動保存機能、100曲まとめて保存する機能をつけました。自動作曲を4、8、16小節としました。
ver0.2では、姉妹作品「コードをギター伴奏0.2」の機能を128種類の楽器に拡張して新規作成しました。
連絡先(メールアドレスなど)
転倒夢想庵

http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an036245.html
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