README

 この度はダウンロードありがとうございます。本ツールはネットに繋がずローカル環境下であらゆるファイルをdataURL(Base64)形式の文字列に変換するツールです。卑近なところでは「Googleの画像検索で表示されるサムネイル画像」にdataURLが使われています。主な用途はアイコンやボタンなど、多用され、かつ比較的小さい画像。dataURLを使うメリットは従来方式のリンク画像が文字化されることにより、それらがHTMLファイル内に一元化(統一)されることです。これはページ表示のスピード向上やファイル管理の効率化を齎します。因みにdataURLとは「URLとして使える文字列データ」のこと(但、扱えるデータのサイズはブラウザに依存します)。

 以下の例は当ツールで変換したdataURLの文字列をHTMLタグのsrc=' 'に埋め込み表示したものです(マウス右クリック→「ページのソースを表示」でご確認下さい)。この様な大サイズファイルのdataURL化はケースバイケースですが、dataURLの使い方の一例として記しました(尚、例示可能な拡張子は ico, bmp, png, apng, jpg, gif, mp3, mp4, webm, pdf, txt, htmlくらいで、その他拡張子への表示再生には対応しておりません)。




[岳人の歌] 変換前:2,585,134バイト 変換後:3,446,871バイト





[立山の稜線(NHKフリーライブラリ)]変換前:5,301,660バイト 変換後:7,068,902バイト





・機能概要 ①dataURLの生成と表示再生(ファイルサイズオーバーの警告回避モード有り)
②大サイズファイルを高速バイナリ変換するblobURLの表示再生(参考情報として)
※ blobURLはブラウザ内部で生成されますが、生データへの直接アクセスは許されていません。ダウンロードは可能ですが変換前ファイルと同じものが出力されます

・使用方法








←これが実行画面(Win10_GetDataUrl.exe)
※アイコン の背景色はWindows10の場合、設定→個人設定→色設定で(色設定のデフォルト色は白)。

操作方法・・上記実行画面の[ブラウザを開く]を押下(ブラウザが初めて立ち上がる場合は何秒か要します)→ブラウザの[ファイル選択]押下→ファイルを選択→生成されたdataURLをコピーしお使い下さい。貼付け、編集はメモ帳が軽快です。

-1 ファイルサイズオーバーでdataURLが生成されない場合は代わりにblobURLが表示再生されます。一方、警告回避モードをオンにした場合はblobURLは表示再生されずタブクラッシュするまでdataURLの生成にチャレンジします。現時点では元ファイルのサイズが10Mバイト程度が限界か?(注)本モードオン時は再読込で画面はクリアされます

-2 表示再生のデフォルトタグはiframeですが、EdgeやChromeで何も表示再生されない場合は該当しそうな[タグ]ボタンを選んで下さい。また、ファイル変換終了直後に audio,videoがiframeで自動再生されることがあります(ブラウザに依存)。audio,video[タグ]ボタン押下時はデフォルトで自動再生


☞ ブラウザ画面の表示例


ベクターからzipファイルをダウンロードしたら
・解凍&展開
   &認証
 ダウンロードしたzipファイルは「新しいフォルダ」に保存、展開して下さい
※全ての機能をご利用になるにはライセンスキーが必要です。ライセンスキーはWin10_GetDataUrl_License.exeで認証登録して下さい。認証できない場合は機能を制限したサンプル版が起動します

 
・アプリの削除 実行フォルダ毎削除して下さい(アンインストール不要)

 
・動作環境 Windows2000 WindowsXp ~ Windows10(64b)
 及び、HTML5対応のブラウザ
動作確認[済]バージョン: Firefox 80.0,Edge 85.0,Chrome 84.0

 
・著作権  当アプリの著作権は開発者の当方にありますので第三者に提供したり、ウエブサイトを通じてダウンロードさせたりすることは出来ません
 
・免責事項 当アプリ使用の結果生じた如何なる損害について、当方は一切責任を負いません
 
・問合せ先 不具合やご意見への対応は確約致しかねますが、努力はいたしますのでメールにてご連絡下さい(作品番号 SR468341) お問い合わせ