【Access DE 在庫管理 EX】

[動作環境] 日本語版Access2003以降
[制作者名] SystemWatanabe
[著作権者] SystemWatanabe

[システム概要]
Microsoft Accessで作成した在庫管理ソフトです。

[システム構成]
《 在 庫 》
入出庫入力
在庫問合せ
商品受払表
入出庫明細表
在庫過不足一覧表
在庫不足一括発注書作成

棚卸処理
棚卸記入表
棚卸訂正入力
棚卸一覧表
在庫一覧表
滞留在庫一覧表

《 発 注 》
発注入力
発注残照会
発注書
発注一覧表
発注明細表
発注残明細表

《 基本設定 》
基本情報入力
商品分類入力
商品入力
摘要入力
仕入先入力
担当者入力

《 CSVインポート 》
商品インポート
仕入先インポート

《 ユーティリティ 》
バックアップ
リンク先変更
エクスポート

【セキュリティ】
[データベースパスワードの設定]

【共通操作】
[入力画面の操作]
[帳票印刷時の操作]
[ヘルプ画面からの戻る]

【導入時の作業】
[インストール]
[各種コード等の入力]
[開始在庫数の入力]

●注意事項


[入出庫入力]
入出庫データの入力を行います。

「日付」:日付を入力してください。同一日付の入出庫データが既に入力されている場合には、明細が表示されます。

「商品コード」:商品コードを入力してください。「F5:商品検索」を押下すると商品検索画面から商品コードを選択することが出来ます。(事前に「商品入力」で登録されている必要があります。)

「商品名」:商品名を入力してください。

「入庫数」:入庫数を入力してください。

「出庫数」:出庫数を入力してください。

「摘要」:摘要を入力してください。(コンボボックスを開くと「摘要入力」で登録された摘要が一覧表示されますので選択入力も可能です。)

「F3:在庫問合」を押下すると、[在庫問合せ]が表示されます。
「F5:商品選択」を押下すると、商品検索画面が表示され、条件を指定して商品を検索選択できます。
「F6:商品複数」を押下すると、商品複数選択画面が表示され、複数の商品を選択して、入出庫入力へ追加挿入できます。
「F8:明細表」を押下すると、指定日付の入出庫明細表が印刷できます。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[在庫問合せ]
在庫状況の問い合わせを行います。
指定した商品の現在庫数、前回棚卸情報、入出庫状況などが表示されます。
※導入時点での開始在庫数の設定は[開始在庫数の入力]をご参照ください。

「商品コード」:商品コードを入力してください。「F5:商品検索」を押下すると商品検索画面から商品コードを選択することが出来ます。

「表示開始」:入出庫データの表示を開始する日付を指定します。(前回棚卸日の翌日が初期値として設定されてます)

「F5:商品検索」を押下すると、商品検索画面が表示され、条件を指定して商品を検索選択できます。
「F7:受払表」を押下すると、指定商品の商品受払表が印刷できます。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[商品受払表]
商品受払表を印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[入出庫明細表]
入出庫明細表を印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[在庫過不足一覧表]
在庫過不足一覧表を印刷します。
各商品の「適正在庫数」に対する現在在庫数の過不足数を表示します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[在庫不足一括発注書作成]
在庫不足(「現在庫数+発注残数」が適正在庫数以下の商品)の発注データを作成します。

「発注担当者」:発注書に表示する発注担当者を指定してください。

「F9:作成」を押下すると、発注データが作成されます。
「F10:発注書」を押下すると、本日、本処理から作成された発注データの「発注書」プレビュー画面が表示されます。

[棚卸処理]
棚卸データを作成します。

「棚卸日」:棚卸日を入力してください。

「F9:実行」を押下すると、指定した日付の棚卸データが作成されます。
前回棚卸以降の入出庫データを集計して帳簿在庫数を算出します。
「棚卸一覧表」を印刷して、実地棚卸を行い、帳簿在庫数と誤差がある場合には、 [棚卸訂正入力]から「実地棚卸数」の訂正を行ってください。

「F10:解除」を押下すると、指定した日付の棚卸データが削除されます。
棚卸日を間違って実行した場合や棚卸を取り消したい場合に行ってください。

※棚卸処理実行後「棚卸日」以前の日付の入出庫データを追加,変更,削除された場合には、再度、棚卸処理を行っていただく必要があります。
(棚卸処理を再処理した場合、棚卸データは再作成されますので、[棚卸訂正入力]で訂正された数値もクリアされます)

[棚卸記入表]
棚卸記入表を印刷します。事前に[棚卸処理]を実行してください。
棚卸処理で算出された帳簿在庫数を表示しますので、実地棚卸を行う際の実地棚卸数記入表としてご利用ください。

「棚卸日」:棚卸日を入力してください。(コンボボックスを開くと「棚卸処理」が行われた棚卸日が一覧表示されますので選択してください。)

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[棚卸訂正入力]
実地棚卸数の訂正入力を行います。

「棚卸日」:棚卸日を入力してください。(コンボボックスを開くと「棚卸処理」が行われた棚卸日が一覧表示されますので選択してください。)

「F5:商品検索」を押下すると商品検索画面から商品コードを検索することが出来ます。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[棚卸一覧表]
棚卸一覧表を印刷します。棚卸処理で作成された棚卸データを出力します。
※在庫金額は標準原価法(「棚卸数」×[商品入力]の「在庫単価」)により計算表示されます。

「棚卸日」:棚卸日を入力してください。(コンボボックスを開くと「棚卸処理」が行われた棚卸日が一覧表示されますので選択してください。)

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[在庫一覧表]
在庫一覧表を印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

前回棚卸から現在時点の在庫状況を表示します。
※在庫金額は標準原価法(「現在庫数」×[商品入力]の「在庫単価」)により計算表示されます。

(まだ一度も[棚卸処理]を行っていない かつ [開始在庫数の入力]を行っていない場合は、正しく印刷できません。 [開始在庫数の入力]を行ってください。)

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[滞留在庫一覧表]
滞留一覧表を印刷します。
※在庫金額は標準原価法(「現在庫数」×[商品入力]の「在庫単価」)により計算表示されます。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

最終出庫日が指定した最終出庫日以前の商品を一覧表示します。

(まだ一度も[棚卸処理]を行っていない かつ [開始在庫数の入力]を行っていない場合は、正しく印刷できません。 [開始在庫数の入力]を行ってください。)

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[発注入力]
発注データの入力・修正・削除を行います。

◆新規発注データを作成する場合◆
「発注状況」画面から「F9:新規作成」を押下してください。新規《発注入力》画面が表示されますので、発注内容を入力してください。

◆既存発注データを修正する場合◆
「発注状況」画面から修正したい発注を選択してください。《発注入力》画面に該当データが表示されますので、内容を修正してください。

◆既存発注データを削除する場合◆
「発注状況」画面から削除したい発注を選択してください。《発注入力》画面に該当データが表示されますので、「F10:削除」を押下してください。

「日付」:日付を入力してください。[▼]を押下するとカレンダから日付を選択入力することが出来ます。

「仕入先コード」:仕入先コードを入力してください。(コンボボックスを開くと仕入先一覧が表示されますので選択入力も可能です。)
仕入先コードの入力は必須ではありませんが、今後、その仕入先を再び使用する可能がある場合には、「仕入先入力」へ仕入先情報を登録しておくと、登録後は仕入先コードを入力するだけで、仕入先名や住所などを参照できるようになります。

「郵便番号」:郵便番号を入力してください。(仕入先コードを入力すると仕入先情報から郵便番号が自動参照されます)

「住所1」:住所を入力してください。(仕入先コードを入力すると仕入先情報から住所が自動参照されます)

「住所2」:住所(ビル名等)を入力してください。(仕入先コードを入力すると仕入先情報から住所が自動参照されます)

「仕入先名」:仕入先名を入力してください。(仕入先コードを入力すると仕入先情報から仕入先名が自動参照されます)

「敬称」:敬称を入力してください。

「納入期限」:納入期限を入力してください。[▼]を押下するとカレンダから日付を選択入力することが出来ます。

「担当者」:担当者を入力してください。(事前に基本設定の「担当者入力」で登録されている必要があります。

《発注明細部》

行を追加する場合には、最終行に入力してください。
既に入力されている行の間へ新しい行を挿入したい場合には、挿入したい次の行へカーソルを置き、「行挿入(A)」ボタンまたは「Alt」+「A」キーを押下してください。
既に入力されている行を削除したい場合には、削除したい行へカーソルを置き、「行削除(D)」ボタンまたは「Alt」+「D」キーを押下してください。
既に入力されている行を移動したい場合には、移動したい行へカーソルを置き、「行上移動(U)」ボタンまたは「行下移動(S)」ボタンを押下するか、「Alt」+「U」キーまたは「Alt」+「S」キーを押下してください。

「商品コード」:商品コードを入力してください。(コンボボックスを開くと商品一覧が表示されますので選択入力も可能です。)
「F5:コード検索」を押下すると「商品検索」画面が表示され、商品名や商品分類等で検索可能です。
商品コードの入力は必須ではありませんが、今後、その商品を再び使用する可能がある場合には、「商品入力」へ商品情報を登録しておくと、登録後は商品コードを入力するだけで、「商品名」「規格」「単位」「単価」などが参照できるようになります。

「商品名」:商品名を入力してください。(商品コードを入力すると商品情報から商品名が自動参照されます)

「規格」:商品規格(仕様・型番など)を入力してください。(商品コードを入力すると商品情報から自動参照されます)

「数量」:発注数量を入力してください。

「単位」:単位を入力してください。

「単価」:発注単価を入力してください。(商品コードを入力すると商品情報から「仕入単価」が自動参照されます)

「税区分」:消費税の計算方法を指定してください。(商品コードを入力すると商品情報から自動参照されます)
外税の場合には「外税額」欄へ、内税の場合には「内税額」欄へ消費税が自動計算されます。

「消費税率」:消費税率を入力してください。(商品コードを入力すると商品情報から自動参照されます)

「備考」:備考を入力してください。

《発注脚書部》

「摘要」:摘要を入力してください。(「基本情報入力」で設定した見積書《既定値》が初期表示されます。)

◆過去の発注書を複写する◆
発注入力画面から「F3:複写」を押下すると「発注検索」画面が表示され、選択した発注がコピー参照されます。

◆発注書を印刷する◆
発注入力画面から「F7:発注書」を押下すると発注書が印刷されます。
(メニューの「発注書」から出力条件を指定して一括印刷することも可能です。)

※発注書印刷時の注意事項※
発注書を印刷後、必ず印刷内容を確認してください。
データの長さや印刷フォントなどの関係で画面上では表示されていたものが、実際には印刷されていない場合もありますので発注書を提出される前に必ず十分な確認を行ってください。

◆発注書メールを作成する◆
発注書入力画面から「F8:メール作成」を押下すると、発注メールが新規作成表示されます。
※この機能を使用するためには、Microsoft Outlookが必要です。

[発注残照会]
発注残の照会を行います。
発注残数が0以上の発注データを一覧表示します。

「表示条件」:表示条件を指定してください。

「発注残数」:発注残数を変更可能です。発注残数を0にすると、発注残に表示されなくなります。

「F7:一覧印刷」を押下すると、発注明細一覧表の印刷プレビュー画面が表示されます。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[発注書]
発注書を印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

※発注書印刷時の注意事項※
発注書を印刷後、必ず印刷内容を確認してください。
データの長さや印刷フォントなどの関係で画面上では表示されていたものが、実際には印刷されていない場合もありますので発注書を提出される前に必ず十分な確認を行ってください。

[発注一覧表]
発注一覧表を印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[発注明細表]
発注明細表を印刷します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[発注残明細表]
発注残明細表を印刷します。
発注残数が0以上の発注データを表示します。

「出力条件」:出力条件を指定してください。

「F9:印刷」を押下すると、プリンタに出力されます。
「F10:プレビュー」を押下すると、印刷プレビュー画面が表示されます。

[基本情報入力]
基本情報の入力を行います。

《自社情報》

「会社名」:会社名を入力してください。

「フリガナ」:会社名のフリガナを入力してください。(会社名入力時、フリガナは自動表示されます)

「郵便番号」:郵便番号を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により住所が自動表示されます。)

「住所1」:住所を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により郵便番号が自動表示されます。)

「住所2」:住所(ビル名等)を入力してください。

「電話番号」:電話番号を入力してください。

「FAXav:FAX番号を入力してください。

「URL」:自社ホームページアドレスを入力してください。

《既定値》

「敬称」:敬称を入力してください。(仕入先入力・発注入力時、敬称の初期値として表示されます)

「消費税率」:消費税率を入力してください。(商品入力の新規入力時、消費税率の初期値として表示されます)

「課税区分」:主な課税区分(外税/内税/非課税/不課税)を選択してください。(商品入力の新規入力時、課税区分の初期値として表示されます)

「発注摘要」:発注書の摘要を入力してください。(発注入力時、初期値として表示されます。)

《バックアップ情報》

「バックアップ先」:データをバックアップするフォルダ名を入力してください。[バックアップ]時、「バックアップ先」の初期値として使用されます。

「バックアップ維持数」:データをバックアップする際のバックアップファイル維持数を入力してください。(詳しくは、[バックアップ]を参照してください。)

《消費税情報》

「税端数処理」:税端数処理区分(切り捨て/切り上げ/四捨五入)を選択してください。

「税率印字」:発注書へ消費税率を印字する場合はチェックONしてください。

《単位リスト》

「単位」:よく使用する単位を入力してください。伝票入力時「単位」コンボボックスへ一覧表示されます。

「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[商品分類入力]
商品分類マスタの登録・修正・削除を行います。

「コード」:商品分類コードを入力してください。

「商品分類名」:商品分類名を入力してください。

「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[商品入力]
商品マスタの登録・修正・削除を行います。

「商品コード」:商品コードを入力してください。(英数字半角13文字以内)

「商品名」:商品名を入力してください。

「規格」:商品規格(仕様・型番など)を入力してください。

「単位」:単位を入力してください。

「税区分」:税区分(外税/内税/非課税/不課税)を選択してください。(「基本情報入力」で設定した<既定値>課税区分が初期表示されます。)

「消費税率」:消費税率を入力してください。(「基本情報入力」で設定した<既定値>消費税率が初期表示されます。)

「売上単価」:売上単価を入力してください。

「仕入単価」:仕入単価を入力してください。

「在庫単価」:在庫単価(標準原価)を入力してください。

「適正在庫数」:適正在庫数を入力してください。

「仕入先コード」:仕入先コードを入力してください。(「在庫不足一括発注処理」の発注先として使用します)

「棚番」:棚番を入力してください。

「商品分類」:商品分類コードを入力してください。

「終了フラグ」:終了した商品にはチェックONしてください。チェックONの商品は伝票入力時の商品コンボボックスのリストから除かれます。

「備考」:備考を入力してください。

「消費税率一括変更」ボタンを押下すると、『消費税率一括変更』画面が表示されますので、新消費税率を入力して「F9:実行」ボタンを押下してください。

「F3:表示」を押下すると、画面が一覧形式と明細形式に切り替わります。
「F5:文字検索」を押下すると、文字検索画面が表示されます。
「F7:一覧表」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F8:呼出検索」を押下すると、商品検索画面が表示されます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、表示中のの商品データを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[摘要入力]
摘要マスタの登録・修正・削除を行います。

「コード」:摘要コードを入力してください。

「摘要」:摘要を入力してください。

「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[仕入先入力]
仕入先マスタの登録・修正・削除を行います。

「コード」:仕入先コードを入力してください。

「仕入先名」:仕入先名を入力してください。

「フリガナ」:仕入先名を入力した際、フリガナが自動セットされます。フリガナが正しくない場合には修正してください。カブシキガイシャなどの称号は自動的に省かれます。(フリガナ順で並び替えを行うなどの必要があるため)

「郵便番号」:郵便番号を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により住所が自動表示されます。)

「住所1」:住所を入力してください。(Office郵便番号辞書機能により郵便番号が自動表示されます。)

「住所2」:住所(ビル名等)を入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、Googleマップが表示されます。

「TEL」:電話番号を入力してください。

「FAX」:ファクシミリ番号を入力してください。

「E-Mail」:E-Mailアドレスを入力してください。
メールマークボタンを押下すると新規メールが表示されます。(メールマークボタンは、MAPI 準拠のメール アプリケーションがコンピュータにセットアップされている場合、または、Mapivi32.dll がセットアップされていて VIM 準拠のメール アプリケーションを使用する場合にのみ使用できます)

「URL」:ホームページアドレスを入力してください。
地球儀マークボタンを押下するとWebブラウザが起動し、ホームページが表示されます。

「業種」:業種を入力してください。

「担当者」:担当者コードを入力してください。

「備考」:備考を入力してください。

「F3:表示」を押下すると、画面が一覧形式と明細形式に切り替わります。
「F5:文字検索」を押下すると、文字検索画面が表示されます。
「F7:一覧表」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F8:呼出検索」を押下すると、仕入先検索画面が表示されます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、表示中のの仕入先データを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[担当者入力]
担当者マスタの登録・修正・削除を行います。

「コード」:担当者コードを入力してください。

「担当者名」:担当者名を入力してください。

「退職」:退職した人にはチェックONしてください。チェックONの担当者は伝票入力時の担当者コンボボックスのリストから除かれます。

「F7:印刷」を押下すると、一覧表が印刷できます。
「F9:新規」を押下すると、新規入力行に移動します。
「F10:削除」を押下すると、現在カーソルが止まっている行のデータを1件削除します。
「F12:終了」を押下すると、メニュー画面に戻ります。

[商品インポート]
CSVファイルから商品マスタのインポート(取込み)を行います。

「インポートCSV」:インポートするCSVファイルを入力してください。

「項目設定」:各項目にインポートする項目を指定してください。

《インポート時の注意事項》
CSVファイルの1行目に項目名が存在している必要があります。
文字列中に改行が含まれている場合には、正しくインポートできません。
各項目のデータ型については、データファイルのテーブルデザインでご確認ください。

[仕入先インポート]
CSVファイルから仕入先マスタのインポート(取込み)を行います。

「インポートCSV」:インポートするCSVファイルを入力してください。

「項目設定」:各項目にインポートする項目を指定してください。

《インポート時の注意事項》
CSVファイルの1行目に項目名が存在している必要があります。
文字列中に改行が含まれている場合には、正しくインポートできません。
各項目のデータ型については、データファイルのテーブルデザインでご確認ください。

[バックアップ]
データのバックアップ(コピー)を作成します。
データの入力を行ったら、必ずこのバックアップを行うこと、また、ハードディスクやパソコン本体が壊れてしまった場合の対策として、外部媒体へバックアップを作成することをお勧めします。
[基本情報入力]の「バックアップ先」を指定すると、この画面の「バックアップ先」の初期値になります。
[基本情報入力]の「バックアップ維持数」で設定された回数分のバックアップが保持されます。

例えば、業務終了時に1日1回バックアップを行い、バックアップ維持数が3回分に設定されていると、下記のようにバックアップファイルが保持されます。
Backup01_adExZaikoDatV3 (本日バックアップ分)
Backup02_adExZaikoDatV3 (前日バックアップ分)
Backup03_adExZaikoDatV3 (2日前バックアップ分)
もし、前日から既にデータに問題が発生していた場合には、2日前から復元すれば問題を回避することができます。(但しその場合、2日前以降入力されたデータは再入力する必要があります。)

《バックアップを復元する手順》
(Windowsのエクスプローラなどをご使用ください。)
1.問題が見つかった現在のデータファイル「adExZaikoDatV3.mdb」は念の為、外部媒体または別のフォルダへコピーを作成しておいてください。
2.データファイル「adExZaikoDatV3.mdb」を削除する。
3.問題が発生する前のバックアップファイル「Backup??_adExZaikoDatV3.mdb」を「adExZaikoDatV3.mdb」に名前の変更を行う。

[リンク先変更]
テーブルのリンク先を変更します。
データファイルの場所が既定の場所と異なる場合やデータファイルのデータベースパスワードを変更した場合には、リンク先変更を行う必要があります。

「新リンク先」:データファイルの場所を指定してください。

「データベースパスワード」:データファイルに[データベースパスワード]が設定されている場合にはデータベースパスワードを指定してください。

「F11:実行」を押下すると、リンク先変更が実行されます。

※LAN環境でデータを共有して使用される場合は、データファイル「adExZaikoDatV3.mdb」をサーバー上の共有フォルダに置き、 プログラムファイル「adExZaikoSysV3.mdb」を各クライアントPCのフォルダに置き、 各クライアントPCに置いたプログラムファイルから[リンク先変更]により「新リンク先」をサーバー上のデータファイルの場所を指定してください。

[エクスポート]
テーブルデータをCSV形式で出力します。(出力されたデータはExcelやテキストエディタ等で使用できます。)

「テーブル名」:出力したいテーブル名を選択してください。

「エクスポート先」:CSVファイルを作成する場所を指定してください。

「文字列中の改行を<NewLine>に置き換える」:データ内に改行が含まれている場合、改行箇所を<NewLine>に置き換えます。
CSVの文字列中に改行が含まれないようにする必要がある場合は、チェックONにしてください。

エクスポート先へ「テーブル名.CSV」ファイルが作成されます。Excelやテキストエディタ等で開いてご使用ください。

【セキュリティ】
[データベースパスワードの設定]
Accessの機能である「データベースパスワード」を設定すると、ファイルを開く際にパスワード入力画面が表示され、 正しいパスワードを入力しない限りファイルを開くことができないよう設定することができます。
データファイルとプログラムファイルそれぞれにデータベースパスワードを設定することにより、ファイルの不正流出などの際パスワードを知らない人に対して データを保護することができます。
また、プログラムファイルへデータベースパスワードを設定することによりシステム起動時にパスワードが要求されますので、 パスワードを知らない人のシステム不正利用を防止できます。
セキュリティ強化対策として、データファイルとプログラムファイルそれぞれに異なるパスワードを設定することをお勧め致します。
※注意※ パスワードを紛失したり、忘れた場合、ファイルを開くことはできなくなりますのでご注意ください。

《データファイルにデータベースパスワードを設定する》
・Accessを起動する。
・「ファイル」タブの「開く」を選択し、「ファイルを開く」ダイアログを表示する。
・データファイル「adExZaikoDatV3.mdb」を選択し、「ファイル名」欄横にある「開く」ボタンの右側「▼」を押下して「排他モードで開く」を選択する。
・「ファイル」タブの「情報」を選択し、「データベースパスワードの設定」を選択してパスワードを設定する。
※データファイルのデータベースパスワードを設定したり変更した際は必ず、プログラムファイル起動後
[リンク先変更]を行ってください。

《プログラムファイルにデータベースパスワードを設定する》
・Accessを起動する。
・「ファイル」タブの「開く」を選択し、「ファイルを開く」ダイアログを表示する。
・プログラムファイル「adExZaikoSysV3.mdb」を選択し、「ファイル名」欄横にある「開く」ボタンの右側「▼」を押下して「排他モードで開く」を選択する。
・「ファイル」タブの「情報」を選択し、「データベースパスワードの設定」を選択してパスワードを設定する。

《データベースパスワードの解除および変更》
データベースパスワードを解除する場合は、設定時と同様に排他モードで開き、「ファイル」タブの「情報」を選択し、「データベースパスワードの解除」を行うことにより解除されます。
データベースパスワードを変更する場合は、データベースパスワードを解除し、再度、データベースパスワードの設定を行ってください。

【共通操作】
[入力画面の操作]
入力項目がコンボボックス(リスト選択型)の場合、ファンクションキーの「F4」ボタンを押下するとリストが開きます。

[帳票印刷時の操作]
帳票印刷指示画面で日付範囲項目を空白にすると、すべての日付が対象となります。
日付:空白〜空白 ・・・すべての日付
日付:空白〜2021/03/31 ・・・2021/03/31までのすべての日付
日付:2021/03/31〜空白 ・・・2021/03/31以降のすべての日付
日付:2021/03/01〜2021/03/31 ・・・2021/03/01から2021/03/31までの日付

[ヘルプ画面から戻る]
ヘルプ画面(本画面)から戻る場合は、ブラウザの戻るボタンを押下してください。

【導入時の作業】
[インストール]
ダウンロードしたファイルを解凍してください。
c:\AccessDE\へ解凍された場合はそのまま使用できますが、
それ以外の場所へ解凍された場合は、システム起動時にリンク先変更のメッセージが表示されます。
メッセージに従って、リンク先変更を行ってください。

[各種コード等の入力]
インストールが完了したらまず、《基本設定》を順次入力してください。

[開始在庫数の入力]
運用開始時点の在庫数は、商品入力後、
[棚卸処理]で運用開始前日の日付を棚卸日として棚卸処理を実行し、[棚卸訂正入力]で開始在庫数を実地棚卸数として入力してください。

【SystemWatanabe】
最新情報は、 http://www.syswat.com/をご覧ください。
【 注意事項 】
■本プログラムを無断で公開、転売することはしないでください。

■本プログラムを運用された際、ご利用者に直接、または間接的に障害が発生しても、いかなる責任を負わないものとし、一切の賠償等は行わないものとさせていただきます。

■正規版ご購入後、本プログラムを登録者様用として修正して使用することは構いませんが、その内容を無断で公開、転売することはしないでください。

■Microsoft Access は米国マイクロソフト社の登録商標です。

Copyright(C)2021 SystemWatanabe All Rights Reserved.