「勇者に敗北はない!」で伝言を選ぶ際に、ブライアンパンマン宛てへのメッセージを間違えると、「剣と犬」のイベント内容が変化します。特にダモン宛てへのメッセージをブライアンパンマンに渡すとイベントが無駄に長くなります。
「再反転」と「最終決戦」の戦闘では、アイテムに「リトライ」が入っています。このアイテムを使用すると戦闘に強制敗北します。リトライの対象となる戦闘は「スキップ」することも可能で、「攻略のヒント」も見られます。
勝利しなければならないデフォ戦は
戦闘中にアイテム「リトライ」を使用して「スキップ」を選ぶことで、すぐ突破できます。
基本的に『ドラゴナスのヒント』の通りにやればよいが、デバッグ中に見つけた戦略を補足しておく。
大前提:PIAIしている内にいやでも気付くと思うが、HP量はドラゴナス>ムシャ>死神五世。したがって、死神五世→ムシャ→ドラゴナスの順番に叩くこと。
この時「アレックス」・「恍惚なる闇」・「ヘレン」が死んだ場合は、無条件で『リトライ』
理由:
「ダーエロ」が死んだ場合、状況によっては戦闘を続行してもよい。
その状況とは「死神五世がダークヒールを連発するようになっている(死神五世HP25%以下)」かつ「魔力封印状態になっている仲間がいない」
理由:
ダーエロの存在意義は「キュアーⅢ」にある。ドラゴナスのヒント中にはないが、実は火傷(ドラゴナス)より魔力封印(死神五世)の方がバッドステータスとしては厄介。魔力封印は自然治癒するが、特殊技能を全て封印してしまう上、毎ターンMPが最大値の10%減少する。
したがってダーエロの存在意義は「魔力封印をキュアーⅢでひたすら治癒」逆を言えば、その存在意義が問われない場面になっていれば死んでいても構わない。
「ヘレン」が死んだ場合は無条件で『リトライ』もちろんHP回復手段がなくなるため。
それ以外のメンバーが死んだ場合、無闇にリトライしない。この状態にあるのならムシャもドラゴナスもそこそこHPが削れているはず。恍惚なる闇の「強化」が限界まで掛かっているならば、通常攻撃のダメージが100越えるはずなので、何とかしてムシャを叩く。
アレックスが死んだ場合:
……という戦略になると思う、多分。デバッグしていてこの状況になったことはない。アレックスはHPと防御力高いからなぁ。
恍惚なる闇が死んだ場合:
実際この状況になったけどこれで勝てた。
ダーエロが死んだ場合:
実を言えば死神五世が死んだ後はダーエロ空気。『アレックスは恍惚なる闇にMP分けてもらって「もしもの力」連発』という通常の戦略で普通に勝てる。で、実際この状況にもなったけどやっぱり勝てた。
とにかくこの状態になったら誰が死のうと構わないから攻撃しまくって勝て。頑張れ!
ぶっちゃけ一日でtkったから色々粗はあると思う。勝利できることは確認した。魔王軍の三名以上に初見殺しの戦闘だけど慣れれば楽勝。アンパン様のヒント以上に言うことはないのだが、戦闘の流れとしては、魔王軍の三名とある程度は似通ってくる。
魔剣セインサイアスⅠで攻撃。ダメージを調整して魔剣セインサイアスⅡを出現させて回復。Ⅰは使用後に「反動」によって1ターン行動不能になるのに注意。Ⅱの出現を狙ってⅠを使いすぎると死ぬ。
「突撃」ただし、初期状態ではさほどダメージは期待できない+反撃ダメージが痛いので、サモンの「強化」がある程度かかってくるまで待機していた方が良いかも。
「強化」と「魔力譲渡」だが、注意したいのは恍惚なる闇より「強化」の効果が薄く、かつ恍惚なる闇よりMPは少なく、さらに「魔力譲渡」によってダモンのMP回復まで請け負わなければならない。まさに器用貧乏。
「魔力即時変換」によるHP回復。戦闘不能回復も可能ではあるが、MP200をHP200に変換するという効率の悪さ。ダーブラが「突撃」で当たり負けしない程度に補ってやったり、MP供給元のサモンが死なないようにしたり、もちろん自分も死なないようにしたり、というフォローにしか使えない……が、これはこれで重要だったりする。