Ⅰ] はじめに
ApplePenは、 OSXのテキストエディットをXojo(Basic)で作成したたものです。機能的にはテキストエディットと同じものです。テキストエディットは英語編集にはむいていますが、日本語の編集には不便です。オート機能やスマート機能などの英語編集向けのおせっかい機能はオフにしてあります。

書類の編集はメニュー、インスペクターバーとホップアプメニューで行います。ApplePenでは使いやすいようにタブバーがついています。ApplePenはオート機能やスマート機能などの英語編集向けの機能は初期設定でオフにしてあります。
Ⅱ] RTFD書類
リッチテキストに添付できるのは画像だけでなく、あらゆるオブジェクトが添付できます。写真、音楽、ムービー、およびファイル (テキストファイル、スプレッドシート、アプリケーションなど) をドラッグ&ドロップ、コピー&ペーストで追加でき再生できます。RTFD書類はテキストエリアにドラッグ&ドロップしてもアイコンだけが表示されますが、ウインドウ(細い枠の黄色い部分)にドラッグ&ドロップすることで、開くことができます。

添付書類付きリッチテキスト(Rich Text Format Directory、.rtfd)は、それに画像を添付できます。RTFDはファイルではなくフォルダになっていて、右クリックで開くとパッケージの内容を表示で見ることができます。パッケージの中にはXTX.rtfと複数の画像ファイル.tiff、音楽ファイル.m4aなどが入っています。

リッチテキスト(Rich Text Format、RTF)は、標準テキストに文字の書式(フォント、サイズ、カラー、スタイル)を設定する制御用の文字列を付け加えたマークアップ言語になっています。同じマークアップ言語のHTMLやXMLとは表記方法が異なります。