遊び方(問題の解き方)

 


 

ルール

 

数字を頼りに、数字の部分のマスを■、それ以外を×で埋めていきます。

ただし、数字と数字のマスの間には必ず×が入ります。

全て正解通りにマスを埋めるとステージクリアとなります。

 


 

塗り潰すマスの決め方&考え方

 

一列(行)全て塗り潰せる場合

埋める数字とマスの数が一致している場合は全部埋められます。
数字の間の空白も計算して埋めると
必ず決まった形に埋まる場合はそれで埋めます。

 

既に塗り潰されている場所がある場合

@
  例えば、このように既に1マス塗り潰されているとします。
A
  塗り潰されているマスを頼りに数字通りに右にあるとして埋めていった場合
  右2マスは必ず埋まらないことがわかるので×をつけます。
B
  塗り潰されているマスを頼りに数字通りに左にあるとして埋めていった場合
  Aと逢わせて考えて、青色の部分が塗れることがわかります。
C
  よって、このように埋めることができます。

 

左右を実際埋めたと仮定して考えます

@
  例えばこのような場合は…
A
  とりあえず、数字通りに左から埋めていくとします。
B
  次に数字通りに左から埋めていくとします。
C
  AとBを重ね合わせて考えます。
  同じ数字の場所を表す箇所は、必ず埋めることができます。
D
  よって、このように埋めることができます。

 

左右を実際埋めたと仮定して考えます(塗り潰された場所がある場合)

@
  例えば、既に1マス塗り潰されているとします
A
  とりあえず、数字通りに左から埋めていくとします
B
  次に数字通りに左から埋めていくとします
C
  ここで注目して欲しいのが赤い部分。左右どちらから埋めても黒マスと繋がります。
  このような場合は、この黒マスは赤文字の数字だと確定できます。
D
  よって、このように埋めることができます。

 

こんな感じで縦と横、それぞれのラインで埋められるところから埋めて行きます。

 


 

(例) 5x5の問題

本作品の問題は全て20x20です。

ここでは説明のために、5x5を用いています。

 

 
 
 
2
 
3
1
 
1
3
 
3
1
 
 
2
    3
         
  1 1
         
    3
         
1 1 1
         
    5
         

 

数字を頼りに横を埋めていきます

 
 
 
2
 
3
1
 
1
3
 
3
1
 
 
2
 
    3
           ← 左右どちらから埋めても真中は必ず埋まるので■を埋めます
  1 1
           
    3
           ← 左右どちらから埋めても真中は必ず埋まるので■を埋めます
1 1 1
  ×   ×    ← ■×■×■でしか埋められないのでこの形で埋めます
    5
           ← マスの数と埋める数が同じなので全てのマスを埋められます

 

数字を頼りに縦を埋めていきます

 
 
 
2
 
3
1
 
1
3
 
3
1
 
 
2
    3
×       ×
  1 1
×   ×   ×
    3
×       ×
1 1 1
  ×   ×  
    5
         

 

完成。答えは”イカリ”です。ゲーム中では全部のマスを埋めたときに、答えがあっていると

”Congratulations”と表示されます。表示されない場合は、どこか間違っている場所が存在しています。

 

今回は横と縦一回ずつでわかりましたが、通常は何回も繰り返さなければならないので

縦・横問わず、埋められるところから埋めていきましょう。