全体オプションには、「生成オプション」と「出力オプション」の2つがあります。
全体オプションには、「生成オプション」と「出力オプション」の2つがあります。
図4.12 全体オプション − 生成オプション
生成オプションでは、疑似個人情報を生成する際に制限を行う条件の設定と、
複数のデータ種別をまたがるようなオプションの設定を行います。
前者には年齢制限の設定が、後者には銀行口座とクレジットカードの排他設定があります。
■ 年齢制限の有無・方法
疑似個人情報を出力するときに、疑似個人情報の生年月日から計算される年齢、もしくは生まれ年によって、
生成を制限するかどうか、選択します。
■ 銀行口座とクレジットカードの排他設定
銀行口座番号とクレジットカード番号を排他にするかどうか、設定します。
排他にした場合、銀行口座番号が出力された疑似個人情報では、クレジットカード番号は出力されません。
同様に、クレジットカード番号が出力された疑似個人情報では、銀行口座番号は出力されません。
図4.13 全体オプション − 出力オプション
出力オプションでは、疑似個人情報を出力する際に使用されるオプションを設定します。
出力オプションの各項目は、自動生成画面で出力する際にも設定可能です。
図4.13 全体オプション − ヘッダ/フッタ
ヘッダ/フッタでは、出力ファイルの先頭(ヘッダ)に出力する文字列と、末尾(フッタ)に出力する文字列を設定します。
例えば、ヘッダに ”<HTML><BODY>”、フッタに ”</BODY></HTML>”と設定すると、HTML文書として出力することができます。
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