LoonyWriterAは三品詞(名詞、形容詞、副詞)構造文に従って、支離滅裂な文書を出力する無用の用なる使用無料のソフトです。狂気の文をぼーと眺めて、脳みその洗浄や発想の手掛かりに使います。別のソフト、LoonyEditorを使うと自作の三品詞構造文や辞書を作成できます。
注意: 出力された文書の利用や改変は営利/非営利に関わらず全くの自由です。しかし、本ソフトは乱数を利用して無作為に単語を選択しているので、時には道徳的に問題な文、あるいは特定の人やグループに嫌悪感を抱かせる文を出力してしまうかもしれません。その際は速攻削除してください。もし、使用者が問題文をSNSなどに投稿して非難炎上を被ったとしても、その責任は全てその文を投稿した人または使用者にあるものとします。この条件を了承した人のみに使用を許可します。
LoonyWriterAの使い方

ボタンの説明
- 発狂: これを押すと支離滅裂文が出力されます。保存機能は無いので、他のエディタ等に貼り付けて保存します。
- 削除: 表示された文書を削除します。
- 自作辞書: 自作の三品詞構造文と辞書を登録して利用するためのダイアログを表示します。これらの作成はベクター目黒雀ホームに掲載のLoonyEditorを使います。
本ソフトには三品詞構造文と名詞辞書のサンプルファイルが添付されています。
- Clp複写: 画面上の文字をクリップボードに複写します。本ソフトには保存機能がないので他の編集ソフトに貼り付けて保存してください。
- 設定: 出力画面の背景と文字の色、文字サイズを変更するためのダイアログを表示します。
設定ダイアログの説明
背景色、文字色、文字サイズを指定して、終了ボタンを押すと反映されます。保存にチェックを入れて終了すると、次回起動時にもこの設定が反映されます。
自作辞書ダイアログの説明
- 自作文、名詞、形容詞、副詞の各ボタン
ボタンを押すと、各々のファイルを開くダイアログが表示されます。ファイルを指定すると右の項目欄にパス付きで、その名前が表示されます。消すときは削除ボタンを押します。
指定するファイルは別のソフト、ベクター目黒雀ホームにあるLoonyEditorで作成します。詳細はそのマニュアルを参照してください。
- 自作文
これは三品詞(名詞、形容詞、副詞)構造文です。この例として百人一首の三品詞構造文H100MetaU8.txtをSampleDataWAフォルダに添付してあります。
- 次の三つのボタンは各々辞書ファイル用です。
- 名詞
名前と属性の要素があります。SampleDataWAフォルダに、化粧の仕方、及び餃子とオムレツの料理法から抽出した辞書、CosmGyoOmuNounU8.txtを添付してあります。
- 形容詞と副詞
要素は名前だけです。
- 注意:
ファイルのコード形式はUTF-8のみです。他のコードを使うと機能しません。また、それぞれの項目に対応しないファイルを指定するとエラーが発生します。エラーが出たら、本ソフトを終了して再起動してください。
- 最下段のチェックボックス
- □使う: これにチェックを入れて、閉じるボタンを押すと、上述のパス名がある自作文や辞書が反映されます。
- ■乱順: 三品詞構造文書は改行で一文を区別します。複数有る場合は三品詞構造文を無作為に選択しますが、このチェックを外すと頭から順番に使用していきます。
- □保存: チェックして閉じるボタンを押すと上述のパス名を保存し、次回の起動時に表示します。しかし、文書出力には反映されません。そうするには、「□使う」をチェックします。
- □戻す: 標準添付の三品詞構造文と辞書に戻します。
- エラー処理など厳密に行っていないので、何か不具合が出た場合は再起動してください。。
- 自作文ファイルの指定例
自作文ボタンを押して、SampleDataWAフォルダにあるH100MetaU8.txtを選択する。
「□使う」と「□保存」にチェックを入れて、閉じるボタンを押す。
発狂ボタンを押す。
何か意味ある様な、無い様な、不思議な文が出る。これが古文構造の力か?
先頭の数字は原文との照合用です。原文は、ベクター目黒雀ホームにあるLoonyEditorにサンプルとして添付してあります。
- 次に、名詞ボタンを押して、SampleDataWAフォルダにあるCosmGyoOmuNounU8.txtを選択する。
出力された文をどう解釈するかは、人それぞれです。