メニューバー
メニューバーには、下記の項目があります。
1.ファイル
2.編集
3.表示
4.移動
5.現在地
6.設定
7.ヘルプ
ファイル
マップデータの保存など、ファイルに関するメニューです。
[ファイル]メニューには、下記の項目があります。
- 新規作成
- 新しいマップデータを作成します。新しく作成されるマップの設定は、[マップの設定]で設定されているデータをそのまま引き継ぎます。
- 開く
- 保存されているマップデータファイルを読み込みます。
- 上書き保存
- 編集中のマップデータを、ファイル名を変えずに上書き保存します。
- 名前を付けて保存
- 編集中のマップデータに、新しいファイル名を付けて保存します。
- ファイル出力
- マップデータ及びメッセージデータを、外部ファイルに保存します。
詳細は、、[ファイル出力]のページをご覧ください。
- 終了
- 「方眼紙マッピング」を終了します。
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編集
[編集]メニューには、下記の項目があります。
- 取り消し
- マップデータを、ひとつ前の状態に戻します。
たとえば、壁のパーツをひとつマップに配置した後に[取り消し]を行うと、配置した壁のパーツが削除されます。
最大、16回分のデータ変更履歴をさかのぼる事ができます。
- 取り消しを戻す
- [取り消し]で行った変更を取り消します。
たとえば、壁のパーツをひとつマップに配置した後に[取り消し]を行い、さらに[取り消しを戻す]を行うと、[取り消し]で削除された壁のパーツが再び配置されます。
- マップを右回りに回転
- マップ全体を右回りに90度回転させます。
- マップを左回りに回転
- マップ全体を左回りに90度回転させます。
- フロアの挿入
- 表示中のフロアの上に、新しいフロアを挿入します。
表示中のフロア以降のフロアはひとつずつ下に移動され、階層数がひとつ増やされます。
※階層数がすでに30階層に達している場合は、フロアの挿入は行われません。
- フロアの削除
- 表示中のフロアを削除します。
表示中のフロアより下の階層のフロアがそれぞれひとつずつ上に移動され、階層数がひとつ減らされます。
※階層数が1の場合は、表示中のフロアの内容が消去されるだけで階層数に変化はありません。
- フロアの入れ替え
- 二箇所のフロアを指定するためのウィンドウを開き、そこで指定されたふたつのフロアの内容を入れ替えます。
- フロア全体を切り取り
- 表示中のフロア全体を切り取ります。
切り取られたフロアの内容は消去され、メモリ内に記憶されます。
切り取られた内容は、[貼り付け]で貼り付けることができます。
- フロア全体をコピー
- 表示中のフロア全体をメモリ上にコピーします。
コピーされた内容は、[貼り付け]で貼り付けることができます。
- フロアの複写
- 二箇所のフロアを指定するためのウィンドウを開き、そこで指定された複写元のフロアの内容を複写先のフロアに複写します。
複写先となったフロアの元の内容は上書きされ、失われます。
- フロア全体の内容を消去
- 表示中のフロア全体の内容を消去します。
- フロアの基点を変更
- 表示中のフロアの基点を任意の位置に変更します。
マップ座標のタイプが「マップの中心が基点」以外の設定になっている場合、自動的に「マップの中心が基点」に変更されます。
その上で、指定された座標が基点(0, 0)となるように座標補正値が設定されます。
- フロア内座標のオフセット値変更
- 表示中のフロアの座標にオフセット値を設定します。
マップ座標のタイプが「マップの中心が基点」以外の設定になっている場合に限り、ここで設定された数値が座標の値に加算されて表示されます。
オフセット値を適用するか否かは画面上のマップ座標表示欄に表示され、マウスカーソルがマップスクリーン上から離れている時に限り「オフセット:ON」「オフセット:OFF」というように表示されます。
この「オフセット:ON」「オフセット:OFF」の部分をクリックする事で、オフセット値の適用,非適用を切り替えられます。
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表示
[表示]メニューには、下記の項目があります。
- 画面構成
- 画面構成を、縦長もしくは横長の2種類から選べます。
縦長:マップ情報のパネルやコマンドリストをマップスクリーンの下部に配置する構成です。若干ながら、マップスクリーンを横に広く表示する事が出来ます。
横長:マップ情報のパネルやコマンドリストをマップスクリーンの右側に配置する構成です。若干ながら、マップスクリーンを縦に広く表示する事が出来ます。
※ただし、下記の条件に該当する場合はどちらを選んでも強制的に横長の構成で表示されます。
1.解像度の縦軸が600ドット(800*600など)の場合(縦長の画面構成だと、縦軸の600ドットに入りきらないため)
2.Windows上で、文字サイズを大きいサイズに設定している場合(メニューバーの「設定」や「ヘルプ」が画面からはみ出して表示されなくなるため)
- 3D画面を表示
- マップを3D画面で表示するウィンドウを開きます。
現在地の座標が設定されていない状態で3D画面を表示した場合は、画面上の左下の座標からの視点が3D画面に表示されます。
(3D画面については、[3D表示]を参照)
- すべてのフロアをブラウザで表示
- マップ全体のフロアを、ブラウザで表示します。
- 現在のフロアをブラウザで表示
- 現在表示されているフロアを、ブラウザで表示します。
- 背景色
- 「ブラウザで表示」で表示されるページの背景色を指定します。
選択肢は、「白」と「黒」の二通りです。
「白」を選択すると、背景色:白 文字色:黒に。
「黒」を選択すると、背景色:黒 文字色:白のページが表示されます。
- 3D表示画面の画像
- 「ブラウザで表示」で表示されるページに、3D画面の画像を表示するか否かを指定します。
※1:3D画面を表示している場合にのみ、表示を有効にすることが出来ます。
※2:現在地マーカーが設定されている階層のページのみに、3D画面の画像が表示されます。
- メッセージデータをテキストエディタで表示
- マップ全体のメッセージデータを、テキストエディタで表示します。
- マウスカーソル枠の表示
- マップスクリーン上に、パーツを配置する位置を示すカーソル
を表示するか否かを設定します。
- メッセージマークの表示
- マップスクリーン上に、メッセージがある事を示すマーク
を表示するか否かを設定します。
- 床の表示
- マップスクリーン上に、床パーツを表示するか否かを設定します。
床の場合、「表示しない」に設定すると何もない状態の床が表示されます。
- 空間の表示
- マップスクリーン上に、空間パーツを表示するか否かを設定します。
- 物の表示
- マップスクリーン上に、物パーツを表示するか否かを設定します。
- 文字の表示
- マップスクリーン上に、文字モードで入力した文字を表示するか否かを設定します。
- 文字スタイル
- 文字モードで入力した文字の表示スタイルを設定します。
スタイルは、【標準】,【太文字】,【斜文字】の3種類から選択できます。
※それぞれの文字に個別に設定する事は出来ません。
- 空間,物を上位に表示する / 壁を上位に表示する
- マップスクリーンに表示するパーツの重ねあわせ順を設定します。
【空間,物を上位に表示する】:壁よりも上に、空間(マーク含む)と物を表示します。画像が重なり合う部分については、壁が空間,物に隠される形になります。
【壁を上位に表示する】:空間(マーク含む)と物よりも上に、壁を表示します。画像が重なり合う部分については、空間,物が壁に隠される形になります。
- ファンクションキーリストの表示
- ファンクションキーに登録されたパーツのリストを表示するか否かを設定します。
- パーツリストの並び順を標準に戻す
- パーツリストの並び順を標準に戻します。
※:床,空間,文字 の表示の設定は、方眼紙マッピングの起動時および、それぞれのパーツ選択時に自動的に「表示する」に設定されます。
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移動
[移動]メニューには、下記の項目があります。
- 基点へ移動
- マップ上の基点の位置をマップスクリーンに表示します。
- 現在地へ移動
- 現在地マーカーの座標を中心とした範囲をマップスクリーンに表示します。
- マップの左下へ移動
- すでに壁や床のパーツを配置してある領域の中から、左下の端の位置をマップスクリーンに表示します。
- マップの左上へ移動
- すでに壁や床のパーツを配置してある領域の中から、左上の端の位置をマップスクリーンに表示します。
- マップの右下へ移動
- すでに壁や床のパーツを配置してある領域の中から、右下の端の位置をマップスクリーンに表示します。
- マップの右上へ移動
- すでに壁や床のパーツを配置してある領域の中から、右上の端の位置をマップスクリーンに表示します。
- 指定した座標を基点としてマップデータを移動
- 任意の座標を指定し、その座標が基点に重なるようにマップ全体をずらします。
たとえば基点がマップ左下の座標の場合、[1, 1]の座標を指定するとマップ全体がひとつ左下に移動します。
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現在地
現在地マーカーとは、マッピング中にゲーム内の現在地を『方眼紙マッピング』の画面上で見失わないようにするための目印です。
ただし、ゲーム中の座標とリンクしているわけではなくただの目印ですので、必要に応じて目印の位置を移動させてください。
現在地マーカーは、キーボードの矢印キーもしくは操作パネルの矢印ボタンで1マスずつ移動させる事が出来ます。
[現在地]メニューには、下記の項目があります。
- 現在地マーカーの座標を指定する
- 現在地マーカーの座標をマップスクリーン上で指定します。指定された座標にマーカーが表示されます。
- 現在地マーカーを表示する/表示しない
- 現在地マーカー表示のON/OFFを切り替えます。(キーボードのスペースキーでも、表示のON/OFFを切り替えられます。)
- キー設定
- 現在地マーカーをカーソルキーで移動させる時のキー設定を選択します。
3D表示画面とは独立して、メインウィンドウ専用として設定を行います。
設定は下記の二通りです。
【 ↑:前進 / ←→↓:方向転換 】
【 カーソルキーを押した方向へ進む 】
※キーボードでの移動は、W, D, S, A のキーでも可能です。
- 壁や階段などの判定
- 現在地マーカーをカーソルキーやマウス操作で移動させる際に、下記の処理を行うか否かを選択します。
1.壁などの通過不可能な障害物を判定する
2.階段による階層の移動を行う
判定を行うと、ゲームと同様の条件で移動を行うようになります。
この設定は、[設定]-[マップの設定]で表示されるパーツリストから行うことができます。
詳細については[マップ]のページをご覧ください。
- 操作パネル
- 現在地マーカーをマウス操作で移動させるための操作パネルを表示するか表示しないかを選択します。
- 起動時、3D画面を表示する/表示しない
- 起動時、3D画面を表示するかしないかを切り替えます。
表示しない場合でも、[表示]-[3D画面を表示]で表示することができます。
(3D画面については、[3D表示]を参照)
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設定
[設定]メニューには、下記の項目があります。
- 動作環境
- 「方眼紙マッピング」の動作環境の設定を行います。
詳細については、[動作環境の設定]をご覧ください。
- マップの設定
- マップデータに関する設定を行います。詳細については[マップ]のページをご覧ください。
- パーツのサイズ
- マップを構成するパーツのサイズを選択します。
16 × 16 ,24 × 24,32×* 32 の3種類から選択できます。
- パーツのタイプ
- マップを構成するパーツのグラフィックを選択します。
標準で用意されているパーツは、「White」, 「Black」, 「Grey」, 「Stone」, 「Desert」, 「Forest」の6種類です。
「方眼紙マッピング」の標準機能ではありませんが、標準以外のタイプのパーツを自作する事もできます。
パーツを自作する方法については、[パーツの自作]のページをご覧ください。
- メッセージマークのタイプ
- マップ上にメッセージが設定されている事を示すメッセージマークの種類を変更します。
吹き出し
と、赤マーク
の二種類から選択できます。
- メッセージのポップアップ表示
- マップ上にメッセージを設定した場合に、それをポップアップ表示するか否かの設定です。
これを「表示する」にした状態でマップ上のメッセージ設定位置にマウスカーソルを移動させると、その場所に設定されているメッセージ内容がポップアップ表示されます。(パーツ配置モード時のみ)
- メッセージのポップアップ表示時間
- メッセージのポップアップ表示時間を設定します。
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ヘルプ
- マニュアル
- 「方眼紙マッピング」のマニュアル(HTMLファイル)を開きます。
- WEBページ
- 「方眼紙マッピング」のWEBサイト(ダウンロードページ)を開きます。
- バージョン
- 「方眼紙マッピング」のバージョンを表示します。
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