方眼紙マッピングの概要

『方眼紙マッピング』は、Wizardryタイプの3DダンジョンRPGのマッピング(地図作成)をするためのソフトです。

昔のゲームには自動マッピングというような機能がなかったため、方眼紙に鉛筆で線を描いて地図を作製する必要がありました。
「方眼紙マッピング」は、それと同じようなことをWindowsPC上で実現するためのソフトです。

ゲーム中では自分の現在位置がわからない状態から始まる場合がほとんどで、方眼紙にマップを描く場合には方眼紙のどこから地図を描き始めるかが問題でした。
方眼紙からはみ出す方向へ地図が広がってしまった場合など、方眼紙を切り貼りして地図を拡大していく場合なども。

「方眼紙マッピング」では一度配置した壁などのパーツを自由に切り貼りしたり、地図全体を上下左右に移動させる事も、方眼紙のサイズ自体を後から変更する事も可能です。

また、画像ファイルとイニシャライズファイルを編集/作成することで、ユーザー独自の壁や床のパーツを作成することも可能です。

作成できるマップのサイズは、最大 30階層 * 各フロアが 100 * 100まで。
Windows#5専用版は最大 10階層 * 各フロアが300 * 300まで)
自作を含めて使用できるパーツの種類は最大320個
パーツのタイプが4種類で、各タイプに80個ずつのパーツを作成可能)

作成したマップデータは画像ファイルやHTMLファイルとしても出力可能となっていますので、作成後のホームページへの活用も可能です。

※1『方眼紙マッピング』はフリーウェアです。ご自由にお使いください。ただし、著作権は放棄致しません。

※2『方眼紙マッピング』は、Microsoft Visual Basic 2022を使用して開発しています。実行には.NET Frameworkが必要となりますので、ご使用のWindows環境に.NET Frameworkがインストールされていない場合は、Windows Updateからインストールを行ってください。