ファイル出力

ファイルの出力には、下記の選択項目があります。
マップ作成時の設定とは独立して、出力時のみに適用される設定を行う事が可能です。

1.出力タイプ
2.出力フロア
3.マップの出力設定
4.HTML出力の設定

これらの設定を行った後、[保存]ボタンを押すことでファイルを出力します。

また、上記の出力形式とは別に、「マップ構成データ(方眼紙マッピング独自形式)を出力」というボタンがあります。
これは、「方眼紙マッピング」で作成したマップデータを、自作ゲームに流用するのに使いやすい状態でマップデータを出力する機能です。
「方眼紙マッピング」でのみ使うような要素は省き、下記の項目のみを出力しています。

1.迷宮名
2.フロア名
3.階層数
4.マップのサイズ
5.パーツ配置データ
6.メッセージデータ

出力されるデータの詳細については、[マップ構成データの形式]を参照してください。

出力タイプ

出力するファイルのタイプを、下記の選択肢から選択できます。

マップ画像とメッセージ(HTML形式)
マップデータとメッセージデータを含めたHTML形式のファイルを出力します。
マップ画像はpng形式で保存されます。
マップ画像(BMP形式)
マップを画像ファイル(BMP)で出力します。
マップ画像(PNG形式)
マップを画像ファイル(PNG)で出力します。
メッセージ(テキストファイル)
メッセージデータを、テキストファイルに保存します。

先頭へ戻る

出力フロア

データを出力するフロアを選択します。
[すべてのフロアのデータを保存]と[現在のフロアのデータを保存]の二通りから選択できます。

ただし、[範囲選択]からマップの範囲を選択して[ファイル出力]を行った場合は、[現在のフロアのデータを保存]のみになります。

先頭へ戻る

マップの出力設定

マップの表示形式を設定します。
ここで設定した内容は[ファイル出力]のみに適用され、マップ作成時の設定には反映されません。

出力範囲
[マップ全体]と[選択範囲]の二通りから選択できます。
ただし、[選択範囲]は[範囲選択]からマップの範囲を選択して[ファイル出力]を行った場合のみ使用可能になります。
パーツのサイズ
マップを構成するパーツのサイズを選択します。
16 × 16 と 24 × 24 と 32 × 32 の3種類から選択できます。
パーツのタイプ
マップを構成するパーツのグラフィックを選択します。
標準で用意されているのは、「White」「Black」「Gray」「Stone」「Desert」「Forest」の6種類です。
メッセージマークのタイプ
マップ上にメッセージが設定されている事を示すメッセージマークの種類を変更します。
吹き出しと、赤マークの二種類から選択できます。
メッセージマークの表示
メッセージマーク 表示のオン/オフを選択します。
現在地マーカーの表示
現在地マーカー表示のオン/オフを選択します。
床の表示
床パーツ表示のオン/オフを選択します。
空間の表示
空間パーツ表示のオン/オフを選択します。
物の表示
物パーツ表示のオン/オフを選択します。
文字の表示
文字表示のオン/オフを選択します。

先頭へ戻る

HTML出力の設定

外部スタイルシート
HTML出力する際のスタイルシートに、外部のファイルを適用します。これにより、ユーザー独自のデザインを使用することができます。
[参照]ボタンでファイル選択のダイアログを開き、外部スタイルシートとしてリンクするファイルを選択してください。
その際、使用するファイルは[方眼紙マッピング]の保存されているフォルダ内の[html]フォルダ内に保存し、HTMLファイルの出力先も[html]フォルダにするようにしてください。
それ以外のフォルダに出力した場合、外部スタイルシートのリンクが正常に張られません。
[html]フォルダ以外に保存した場合でも、出力されたファイルの内容を正しく編集しなおすことでスタイルシートは正常に適用されます。
背景色
出力するHTMLファイルの背景色を指定します。選択肢は、「白」と「黒」の二通りです。
「白」を選択すると、背景色:白 文字色:黒に。
「黒」を選択すると、背景色:黒 文字色:白のページが出力されます。
3D表示画面の画像
出力するHTMLファイルに、3D画面の画像を表示するか否かを指定します。
出力される画像には、3D表示画面で表示される枠を付けた物と付けない物とを選択出来ます。
1:3D画面を表示している場合にのみ、表示を有効にすることが出来ます。
2:現在地マーカーが設定されている階層のページのみに、3D画面の画像が表示されます。

先頭へ戻る