Windows95用ゲーム(Windows98,Windows2000,WindowsNT でも、たぶん動くと思います)

 ※ ディスプレイのプロパティは High Color (16ビット) 以上を推奨します

 ゲームタイトル:PolyBox

 ジャンル:テーブル・パズル

 ソフトウェア種別:フリーソフト

 作者:textout

 メールアドレス:textout@hotmail.com






突然ですが、これ、何の形に見えますか?
箱が、3行3列3段の、3×3×3=27個 と思った人は合格です。

このゲームは、要するに、
立体3目並べをキューブ状に表現したらどうなるかという試みのもとに作られたゲームです。
まあ、マルペケを発展させたようなゲームだと思って下さい。


で、再び先ほどの立体です。今度は、色を付けてみました。
サイコロと同じで、六つの面がありますが、

正面(@の方向)から見ると、「赤」がナナメに並んでいます。
右(Aの方向)から見ると、「青」がタテに並んでいます。
上(Bの方向)から見ると、「赤」がヨコに並んでいます。

残りの三つの面は、当然、後ろ側に隠されています。





で、これがタイトル画面です。マウスのボタンをクリックして、次に進んで下さい。





で、これが設定画面です。「初期配置」と「プレイヤー」が変更できます。

「プレイヤー」を変更するには、
変更したいところにマウスカーソルを持っていって、クリックして下さい。
対人戦・対コンピューター戦の両方が楽しめます。

「初期配置」を変更するのも、同様に、
変更したいところにマウスカーソルを持っていって、クリックして下さい。
左クリックだと、「白→赤→青→白」の順に、
右クリックだと、「白→青→赤→白」の順に変更されます。

好みの設定になったら、[ゲームスタート]をクリックして下さい。





で、これがゲーム画面です。この時、マウスカーソルは非表示です。
マウスを上下左右に動かすと、キューブがぐるぐる回ります。
マウスの右ボタンを押したまま左右に動かすと、また違った回転になります。
左クリックで、画面中央のターゲットが合っている部分が着色されます。

プレイヤー「赤」と、プレイヤー「青」が、交互に着色していきます。
タテ・ヨコ・ナナメに並ぶと、その色のプレイヤーは、1点加算され、
全部色が付いた時点で、得点の多い方のプレイヤーの勝ちです。

ゲーム中に、
[R] キーを押すと、先ほど設定した初期条件で、最初からプレイできます。
[Q] キーを押すと、設定画面に戻ります。
[ESC] キーを押すと、ゲームが終了します。


豆知識として、
人間同士でプレイする時は、「ユーザー補助」の "マウス キー" を有効に
しておくと、テンキーでマウスの代用ができるので便利かもしれません。
(一人がマウス、もう一人がテンキーで操作するというわけです)


遊び方の説明は以上です。どうぞお楽しみ下さい。