起動方法と動作設定

起動方法

cres.exeを実行します。
問題がなければ、Cresteajuが始まります。


タイトルでは
New Game:新しくゲームを始めます。
Continue:セーブデータの続きをします。
End Game:Cresteajuを終了し、Windowsに戻ります。

ゲームの操作方法や説明は、今ご覧になってる説明書に書いてあります。



動作設定

crescfg.exeを実行します。

設定項目と、その説明です。


DirectX
DirectDrawHALを使用する グラフィックカードのハードウェアアクセラレーション機能を利用します。
通常はチェックしておいてください、これをチェックしないと動作速度が大幅に下がります。
もし画面が正しく表示されない場合は、チェックを外してみてください。
Direct3DHALを使用する グラフィックカードのハードウェアアクセラレーション機能を利用します。
通常はチェックしておいてください、これをチェックしないと動作速度が大幅に下がります。
ゲームが止まってしまう場合に、このチェックを外してみてください。
DirectSoundを使用する 効果音にDirectSoundを使用します。通常はチェックしてください。
動作に問題がある場合は外してください。このチェックを外すと、効果音が途中で途切れることがあります。
Zバッファーを使用する 3D描画でZバッファーを使用します。このチェックを外すと、3D描画で前後の遠近判定が出来ず、正しく描画されないことがあります。
Zバッファーを使用しないことで、ビデオメモリーの節約が出来ます。
3D描画時にウェイトを取る 3D描画に必ずウェイトを取ります。ゲーム中に止まってしまう場合などに、チェックしてみてください。


BGM
BGMを鳴らす BGMを鳴らします。このチェックを外すとBGMが鳴らなくなります。
動作に問題がある場合、外してみてください。
途中再生をする BGMの途中再生を可能にします。BGMが乱れる場合など、このチェックを外してみてください。
MP3データを優先する BGMにMP3データを優先して使用します。
MP3データが存在しない場合はBGMにMIDIを使用します。
このチェックを外すと、BGMに必ずMIDIを使用します。
MIDIデータタイプ MIDI(BGM)データの種類を指定します。BGMにMIDIを使用する場合のみ、この設定は有効です。
”GS/GM(標準)”、”SC-88”、”SC-88Pro”、”SC-8820/SC-D70”があります。
音源が分からない場合は、GS/GM(標準)を選んでください。


効果音
効果音を鳴らす 効果音を鳴らします。このチェックを外すと効果音が鳴らなくなります。
動作に問題がある場合、外してみてください。
音量 効果音の音量です。好みのレベルに調節してください。
この設定は、Windowsのボリュームコントロールには影響しません。


その他
ジョイスティックを使用する チェックをつけるとジョイスティック(ゲームパッド)を使用できるようになります。
セキュリティソフトによってはジョイスティックを使用すると警告が出る場合があります。
キー入力にWM_KEYxxを使用する 通常はキー入力にGetAsyncKeyStateというAPIを使います。 この項目にチェックをつけることで、メッセージ経由のキー入力をするようにします。 キーを押していないのに勝手にカーソルが動いてしまう、などの不具合がある場合はチェックをしてください。
テクスチャ補間をする 3Dでテクスチャを描画時、補間をします。
このチェックを外すことで、少しだけ描画速度が上がることがあります。
戦闘画面をワイヤーフレーム表示 戦闘画面の地面をワイヤーフレームで表示します。
戦闘の動作が極端に重い場合、チェックをしてみてください。
見た目はだいぶ変わってしまいます。(^^;
リフレッシュレートが80Hz以上の場合、強制的に60Hzにする フィールド描画はディスプレイのリフレッシュレートに依存します。 そのため、リフレッシュレートが高い場合、移動速度が極端に速くなってしまうことがあります。 この項目をチェックすることで、リフレッシュレートが高い場合、強制的に60Hzとみなして動作します。
これにより、フィールド移動速度は安定しますが、リフレッシュレートと同期しないため、多少カクカクした動きになってしまいます。
ウィンドウモードで起動する ウィンドウモードで起動します。
チェックを外すとフルスクリーンで起動します。
ゲーム中の表示モード切替はできません。ゲームを終了してcrescfg.exeで再設定してください。