各部の設定について

 

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・【メイン画面設定】

「最前面に表示」 にチェックを入れますと他のアプリの影に隠れません




「次回起動時にもこの設定」にチェックしてあると
画面の位置など、その他「設定」の画面内容など次回も起動時に引き継がれます
なお、このチェックを外した状態で終了すると画面位置など初期状態で起動します

※画面位置が何らかの原因で画面上のスクリーンから消えてしまった場合
起動時に、「キーボード」の「Esc」(エスケープKEY)を透かさず押したままにしますと
センター表示に戻ります。「Esc」キーを押すのが遅いと通常の起動になります


バックアップのチェックは入れたままが無難です





コメント圧縮のチェックは通常は入れたままにしておいて下さい

※これは何かというと内部処理の関係です。
MQLは、コード処理において、/*この間の*/コメントが非常に邪魔になるのです
ココにチェックを入れることで、このコメント部分を符号化して処理の効率化を図っています


詳細な設定画面を出すにはメニューの「設定」又はメイン画面右下の「設定」をクリックします



すると以下のような
設定画面が出ます。(チェックが入っていてEnabledが有効な項目が変換処理されます)
@Aは「フリー版」、Pro版」共通項目です
1、OrderSelectの戻り値の対応方法
Build600以上では、OrderSelectの戻り値を処理しなければ警告が出ます
それで、Aの部分のように自動対応か(上側)
ループ時以外の対応か(中間)
while文、for文、の対応用(下側)
通常は自動でOK
2、OrderModify、OrderClose、OrderSend、OrderDelete、の関数は
戻り値を受け取らないと警告が出ますので「chk」
  という変数で受け流すようにします
以下の項目はPro版」のみの設定項目です
3、return文の戻り値の修正
  関数のreturn文での戻り値が「void」以外時は設定しないと警告が出ます
  また、「関数がvoid」なのに「0」を返した場合とか、関数の型に合わない
  戻り値の修正をします
4、上のBでのデフォルトでの戻り値の値を設定できます
  例えば関数が「bool」の場合は無指定の場合は「false」を返すとか
  各関数の型に合わせた戻り値の設定が出来ます
  (通常は余り触らないほうが良いみたいです)
「Bのreturn文の戻り値の修正」にチェックが無いと意味を持ちません
5、Build600以上ではGlogal宣言で変数の配列サイズに「0」を宣言は出来ません
  のでそれを修正します
「Bのreturn文の戻り値の修正」にチェックが無いと意味を持ちません
6、グローバル宣言部分で、例えば
string syb = Symbol(); なんてのは無効なコードになるのですが
宣言部分の「 string syb; 」を残し
後はinit文の中に「 syb = Symbol(); 」 移動します
「Bのreturn文の戻り値の修正」にチェックが無いと意味を持ちません 
7、「 if 」文内の「AND(&&)」「OR(||)」はBuild600から大きな変更になりました
  Build509までは「OR(||)」が優先でしたがBuild600以上では「AND( &&)」が
  優先に変更されました、この為Build600以上では、以前のBuild509までの
  プログラムで「if 文」で「AND」と「OR」が混じった構文では、
  まずマトモに動作しなくなりました、「OR」の部分を括弧()でククル必要が
  出ます。
8、Build509のmq4をBuild600以上で読み込むと何故かダブルクオート「""」で
  くくられた文字列内に「\」(エスケープになる)が入っている場合があります。
この文字が不必要な場合これを削除します
9、Global変数名を、Local変数で使用した場合警告が多々出ます
  コレをLocal変数名を修正します。
10、コレは文字通り使われていないLocal変数をコメントアウトします
  「HのGlobal変数を、Local変数として再宣言した」にチェックが無いと意味を持ちません
11、これは、Comment文の中の型は、どの型でもOKなのですが、同一セル内に、
  stringと他の型が混じった表現をすると警告がでますので修正します
  「HのGlobal変数を、Local変数として再宣言した」にチェックが無いと意味を持ちません
12、Build509までは変数名に「.」(ドット)、「?」(クェスチョン)などが使えましたが
  build600以上では使えませんので修正します。
  「HのGlobal変数を、Local変数として再宣言した」にチェックが無いと意味を持ちません

13、Global変数に予約後「Reserved words」を使うとだめです
  「HのGlobal変数を、Local変数として再宣言した」にチェックが無いと意味を持ちません

14、StringConcatenate文で変数宣言と同時に、その変数を使用した場合
  Build600以上では許されません
  「HのGlobal変数を、Local変数として再宣言した」にチェックが無いと意味を持ちません
15、関数の引数に配列を渡す場合は、Build600からは参照渡しのみで渡さないと
  動作しません
16、中国やロシアのEAで、文字コードの関係で「ダブルクォート(”)」文字列が閉じていない為エラーが出るのを 修正、この機能はβ版です「ダブルクォート(”)」が前側、後側、連結途中、 ストリング内カッコと 非常に沢山のパターンがあるので現在全てに対応しきれていないのが現状です。※この機能をお使いになりたい場合は、先にこの機能をOFFにてEA変換後バックアップ後、別に実行されてください
※以上でBとかHとかにチェックが無いとCE、またIMが意味を持たないのは
独立した処理構造にすると変換スピードに非常に影響するので、
内部処理のスピード化の為 このような仕様にしてあります



・本ソフトでEA(mq4)コードを変換してもしエラーが出た場合、
先のページの下部に案内がありますが、「Artistic Style (AStyle)」で事前にソース(mq4)を
整形しておいても、なおエラーや不都合が出た場合、

上記のチェックBoxのチェックを、1ヶづつ外していき何処でエラーが出なくなったか?
(警告が少なくなったか?!)
また、今度はその項目だけを、チェックした場合エラーが出るか確かめます

その不都合部分は後ほど手動で修正お願いします、が、、
不都合報告を頂ければ、本ソフトのバージョンアップの参考にさせていただきます

不都合報告はこちら
(出来ればそのEA(mq4)もお願いします)


また、(有料)手動変換サービス (下側)もご利用下さいませ。



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