弾道計算ソフト2000 Classic
操作マニュアル


 分析図設定タブ
  分析図タブの各フィールドの意味についてご説明します。
分析図では、計算された弾道をグラフに表示し、グラフ上のカーソルを移動させることで各距離でのデータを細かに数値表示し、また、グラフ上で分析することが出来ます。グラフのサイズをこのタブで設定します。

 


 

 
 横縮小比
弾道のグラフ表示画面の大きさを指定する。実行しているWindowsの全画面の解像度を指定した数字で分割した大きさにする。グラフ画面の横の長さが画面の横の長さの半分にしたいときは2と設定する。画面いっぱいの時は1と言う具合に分割する数字を入れる。小数点も入力可能である。ただし、弾道計算ソフト2000 Classicは1024x768の解像度以上の環境で動作するように設計しているので、横幅は960ドット以下の解像度に設定することは出来ない。
 
 縦縮小比
グラフ画面の縦の長さが画面の縦の長さの5分の1にしたいときは5と設定する。画面いっぱいの時は1と言う具合に分割する数字を入れる。小数点も入力可能である。ただし、弾道計算ソフト2000 Classicは1024x768の解像度以上の環境で動作するように設計しているので、縦幅は240ドット以下の解像度に設定することは出来ない。
 
 危険領域をカーソルに表示
このチェックボックスをオンにすると、分析図に黒線の四角形のカーソルが表示される。PBR幅で指定した範囲に収まる範囲をそれぞれの位置において求め、表示する。集弾幅を指定した場合は、黒線四角カーソルの内側に突起が表示される事がある。集弾幅の範囲内で最も弾道が逸れた場合における、PBR幅を超える境界が示される。詳細は分析図の項を参照。
 
 大きさを毎回縮小比にリセット
このチェックボックスをオンにすると、分析図を開くたびに縦横比で指定した一定の大きさで起動するようになる。
チェックボックスがオフの場合は、前回と同じ大きさで起動するようになる。
 
 
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