弾道計算ソフト2000 Classic
操作マニュアル
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標的集計図では、メインコントロールパネルとは別個に画像データを保存し読み込む事ができます。画像以外に集計した統計情報などを合わせてファイルに保存します。また、統計情報だけをCSV形式でファイルに書き出すことも可能です。
標的集計図で扱ったデータはメインコントロールパネルの設定の保存では保存されませんので、ご注意ください。
バージョンV.2.4.2以前の集計データファイル名の操作において、.dksSAというエクステンションが強制的に付加されておりましたが、V.2.4.2以降からは、指定されたファイル名にエクステンションdksxがないときに補完いたします。
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表示されているボタン類は下記のような機能を持っています。
- 集計の保存
- 標的集計図の現時点での読み込んである画像や弾痕マーカーのデータ、統計情報などをファイルに保存する。複製は別にして、読み込んである画像データを全て書き込むので時間がかかる。画像が多ければ多いほどデータは大きくなるが、複製の場合は画像データは元の一つだけなのでデータは大きくならない。
- 集計の読み込み
- 標的集計図で保存したデータを読み込む。画像や弾痕マーカーのデータ、統計情報などをファイルから読み込む。複製は別にして、保存してある画像データを全て読み込むので時間がかかる。複製の場合は元の画像一枚だけ読み込むので時間も容量も少なくてすむ。
- CSV書き出し
- 集計され、表示されたデータがCSV形式でファイルに書き出される。画像データは無いので読み込んで画面を表示することはできないため、書き出しだけが実施可能である。エクセルなどの表計算ソフトでより詳細なデータ分析を行う事ができる。
- 画像書き出し
- 現在表示されている標的番号の標的写真イメージをファイルに書き出す。書き出しフォーマットは、あらかじめボタンの右横にあるコンボボックスで選択しておく。鉛直方向指定や、平面修正を行った場合にその画像を保存したいときに使用する。
V.3.1.7からJPEGファイルとBMPファイルを選択出来なくなった。
画像書き出しに関してはJPEGファイルとBMPファイルが正しく書き出されない事があるため、V.3.1.7のバージョンから書き出しの際に選択肢を出さない仕様に変更しました。
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