Peline(ペリーネ)について
Pelineとは
.NET Framework上で動作するファイラー型画像ビュワーです。C#で開発しています。
1万枚を超える大量の画像データを整理閲覧する目的で開発しているソフトです。
他にも普通のファイラーとしても活用できます。
画面分割などレイアウトの自由度もあります。
Pelineのネーミングについて
Peline(ペリーヌではなくてペリーネ)と読んでください。特に意味はありません。
(まあ「ペリーヌ物語」が大好きだからですが・・・)
Pelineの開発動機
私は前からインターネットでH画像を収集しておりました。
ところが最近、通信環境が高速になり収集するH画像の量が急激に増えてきました。
現在、保有H画像は50万枚に迫ろうとしています。
画像ビュワーソフトは多種多様なものが既に存在していますが、どうも私にフィットするものがありません。
色々と試してみましたが一番気に入ったのは「ACDSee32 Ver2.4」でした。
ただこのソフトは私の望む方向とは逆の進化をしてしまったので最新バージョンを使う気にはなりませんでした。
Pelineは「ACDSee32 Ver2.4」をモデルにして開発しました。ACDSeeはとっても良く出来た画像ビュワーですお勧めします。
そこで大量に溜まったH画像を整理閲覧するための画像ビュワーを自分で開発することにしました。
Pelineの開発経緯
実は数年前に一度JAVAで開発したプロトタイプがありました。
しかしJAVAが変な感じになったのでうやむやの内に中断してしまいました。
現在のPelineは2004年2月にC#を開発言語として着手しました。が、1ヶ月で挫折しました。
原因はVS.NETに嫌気がさしたから。(使いこなせなかった)
兎に角、勝手に賢くコードを書き換えてくれるんだもの・・・。
それからやる気をなくしてブラブラと時が過ぎ何故か2004年11月初め開発を再開しました。
今度はVS.NETを使用せずにエディターでシコシコと大昔のソフト開発スタイルでやっていました。
Peline Ver.0.5.0 以降はVS.NETで開発しております。
Peline Ver.0.6.0 以降はVS2010.NETを使用して開発しています。
Peline Ver.0.7.4 以降はVS2013.NETを使用して開発しています。
Peline Ver.0.7.8 以降はVS2019.NETを使用して開発しています。
特徴~長所&欠点
- .NET Framework用のソフトです。
- 操作性が良いかもしれない。(私にとっては良い)
- 大量の画像を整理/閲覧することを前提に開発している。(数万件程度を想定)
動作環境
- Windows8以降のPC
- マシン性能はCPUがギガクラスでメモリーも2GByte以上を想定しています。但し、遅いマシンだと粗が目立ちそうです。
注意事項
下記、注意事項を了解した上でご利用ください
- 当ソフトを利用することによって生じたいかなる損失、損害等に対して、その責任を一切負いません。
- 当ソフトの使用は自由ですが著作権は作者(ysigle)にあります。
- 当ソフトの二次配布は自由ですが、配布ファイルに対するいかなる修正も禁止します。
- 商用での利用の場合は別途ご相談下さい。メールにて連絡ください。
インストール方法
- 下のリンクよりzipファイルをダウンロードして下さい。
Vector [Peline(ペリーネ)]
- ダウンロードしたzipファイルをお好みの場所に解凍してください。
但し、フォルダー構造を壊さない指定で解凍してください。ホルダー構造が壊されると起動できなくなります。
- 解凍するとPelineフォルダーができますので、その中の「Peline.exe」をダブルクリックすればPelineが起動されます。
アンインストール方法
解凍して出来たPelineフォルダーを削除するだけでOKです。
レジストリーの変更はしておりませんし、Pelineフォルダー以外の場所に作業用フォルダーとかファイルの作成もしておりません。
公開履歴
「Peline Ver.0.7.9」 2023年04月10日
【バグ修正】
- 画面分割した際の追加ファイラーのレイアウトが変になっていたバグを修正。
- カレントファイラーを正しく認識できていなかったバグを修正。
- 【壁紙に設定】がエラーになるバグを修正。
一旦、壁紙表示用のBMPファイルを作成していたのを止めて、直接指定画像ファイルを壁紙に設定するようにした。
- ファイラーに一つしかペインを表示していない時にペインを閉じようとするとプログラムが落ちるバグを修正。
表示されいるペインが一つしかない場合は、ペインを閉じれないようにした。
【仕様変更】
- 画像ビュー内の画像情報表示方法を変更。
メニューに画像情報項目を追加して画像情報の表示/非表示を切り替えるように変更。
画像情報の表示位置は任意に変更できないようにした。
- ファイル一覧のサムネイル表示の大きさを任意に設定出来るように変更。
オプション設定画面に縮小表示タブを追加してサムネイル表示の大きさを設定。
メニュー[表示形式]のサムネイル表示(小)(中)(大)を縮小表示に変更。
縮小画像にマウスが重なったとき、縮小画像の表示位置を少しずらす演出をした。
- 画像処理メニューのサブメニューの名称を変更。
[境界線抽出0]ー>[輪郭抽出(グラディエント)]
[境界線抽出1]ー>[輪郭抽出(ヴィット)]
[境界線抽出2]ー>[輪郭抽出(ソーベル)]
【機能追加】
- 重複ファイルチェック機能変更
重複ファイルが3個以上あっても全て検知出来るようにした。
検知した重複ファイルを一番更新日付が古いものを除いて表示するようにした。
親フォルダー以外のフォルダーは表示しないようにした。
検知した重複ファイルを一括削除出来るようにした。(一番更新日付が古いもののみ削除せず残す)
- ファイラーのメニューに[フォント/色]のメニューを追加。
ファイラー全体のフォント、色、背景色を一括設定できるようにした。
- 画像処理メニューのサブメニューを追加。
[輪郭抽出(ロバーツ)]、[輪郭抽出(ラプラシアン)]、[二値化]
「Peline Ver.0.7.8」 2020年09月30日
【仕様変更】
- カレントファイラーを認識出来るようにカレントファイラーのファイラーヘッドを水色に表示する。
【機能追加】
- ユーザ定義ボタンをカレントファイラーで指定されているファイルを操作対象にする。
(但し、CopyToF1とMoveToF1は除く)
「Peline Ver.0.7.7」 2020年07月22日(HP公開のみ)
【バグ修正】
- ファイル及びフォルダーを削除したときにファイラーヘッド情報欄のファイル数/フォルダー数の更新がされていなかったバグを修正。
- ユーザボタンのBAT機能でファイル一覧で選択したファイルを開くことが出来ないバグを修正。
【機能追加】
- ファイル一覧のポップアップメニューに[プログラムから開く]メニューを追加。
ファイル一覧で選択したファイルを定義したプログラムから開く。
- 上記[プログラムから開く]メニューのサブメニュー[メニュー追加削除]を追加。
サブメニュー名および起動するプログラムを定義する。変更削除も可能。
「Peline Ver.0.7.6」 2018年6月01日(HP公開のみ)
<バグ修正>
- サムネイル表示でタイミングによりサムネイルが表示されない現象を少なくした。
<変更>
- ファイラータイトル欄の表示されている現フォルダー名をクリックすることで指定親フォルダーに移動出来るように変更。
- ファイル名一括変更機能で警告及びエラー時に一括処理を中断出来るように変更。
- ファイル名一括変更機能で連番付与ボタンを前連番付与と後連番付与ボタンに変更して前にも連番を付けれるようにした。
<修正内容(機能追加)>
- 画像ファイル形式一括変換機能を追加。
ファイル一覧で選択した複数の画像ファイルんを画像ファイル形式を選択して一括して画像保存する。
「Peline Ver.0.7.5」 2017年12月22日
<修正内容(バグ修正)>
<修正内容(機能追加)>
- ファイル一覧での複数ファイル選択の動作をWindows標準ファイラーの動作に合わせるようにした。
- 表示画像モードにウィンドウサイズフィットモードを追加。
(表示画像の縦横比に応じて表示画面サイズに合うように画像を回転してウインドウサイズ表示されるようにする。)
- ファイル名一括変更機能追加。
連番付与機能、文字列置換機能
「Peline Ver.0.7.4」 2017年3月4日
開発環境を変更しました。Windows10上でVS2013を使用。
<修正内容(バグ修正)>
- ファイル/フォルダーの移動・コピー画面で移動先/コピー先フォルダーの参照ボタンをクリックするとエラーになるバグを修正。
- フォルダー/ファイルアクセス許可例外になった場合に異常な状態になるバグを修正。
- ファイルの拡張子が「.TIF」も画像ファイルと認識出来るようにした。
<修正内容(機能追加)>
- ドラッグ&ドロップ操作の既定操作をコピー操作に変更出来るようにした。(既定の操作は移動操作)
- 表示画像をマウスのゼスチュアー操作で次の画像または前の画像に変えることが出来るようにした。
- 表示画像の4隅をクリックすると画像を90度回転出来るようにした。
- 表示画像の4辺中央をクリックすると画像を反転出来るようにした。
- [リスト出力]メニューを追加。ファイルリスト情報をHTML形式でファイル出力する。
表示形式がサムネイル表示になっている場合はサムネイル画像も出力してHTMLファイルに貼り付ける。
- [ユーザボタンに追加]メニューを追加。選択されている実行ファイルを起動するユーザボタン追加する。
データファイルの場合は規定値の実行アプリを起動して選択ファイルを開くユーザボタン追加する。
- ユーザボタンに以下のコマンドを追加
BAT:引数として指定したファイルを[起動]または[開き]ます。
SELECTALL:F0ファイラーの全ファイルを選択状態にします。
- [ユーザボタンに追加]メニューを追加。選択されている実行ファイルを起動するユーザボタン追加する。
「Peline Ver.0.7.3」 2013年5月21日
<修正内容>
- 音楽・動画再生機能を削除した。
64ビット環境など開発環境と違う動作環境だと音楽・動画再生用のDLLがバージョンの違い等により
Pelineが起動出来なくなる可能性が高い為、機能を削除してDLLを使用しないようにした。
「Peline Ver.0.7.2」 2013年4月30日
<修正内容>
- ツリー表示の項目をフォルダー名で昇順ソートして表示するようにしました。
- Config.txtの値(ウインドウサイズ、ウインドウ表示位置)が異常な場合は
エラーにならないように数値を既定値に置き換えるように修正しました。
- ツリー表示で選択されているフォルダーをフォーカスが移っても反転表示するようにしました。
- 画像に表示される画像情報の表示位置を保持、保存出来る様にした。
また、画像情報の表示基点を設定保存出来るようにした。
(左上表示設定や右下表示設定等が可能)
2012年6月16日「Peline Ver.0.7.1」 バグ修正版
以下のバグを修正しました。
- メニュー[ヘルプ]のリンク先ファイル名と添付したヘルプファイルの名前が違っておりヘルプが開けませんでした。
<修正内容>添付したヘルプファイルの名前をリンク先ファイル名に変更。
- [ユーザボタン]と「ユーザボタン実行ルーチン」のリンクが切れていて[ユーザボタン]を押しても何も実行しない。
<修正内容>[ユーザボタン]と「ユーザボタン実行ルーチン」のリンク切れを直す。
機能追加として以下のものがあります。
- [ユーザボタン]に定義する定義コマンドを追加。
ファイラー0選択ファイルの[削除][コピー][移動]
Pelineプログラムの終了
2012年6月13日「Peline Ver.0.7.0」
主な変更追加内容として以下のものがあります。
- Peline終了時に[設定情報保存確認ダイアログ]を出さないように指定出来るオプションを追加
- Pelineをコマンドラインで起動する場合、使用する設定情報ファイル、言語ファイル及び表示フォルダーを指定可能にした。
例:”Peline C=Config2.txt L=Lang2.txt F0=C:\image\aaa F1=C:\pic\anime”
- ファイラー毎にファイラー情報を表示する表示領域を追加。
[ファイラー情報]ファイラー名、カレントフォルダー名、カレントフォルダーのファイル数、合計ファイルサイズ
- ユーザボタンを定義追加する機能を追加。
ユーザボタンでファイルの[コピー][移動]等のボタンをユーザが定義追加出来るようにした。
(Ver0.7.0ではファイラー0からファイラー1へのコピー及び移動コマンドしか定義出来ない。)
- 画面構成変更に伴いポップアップメニューの構成を変更しています。
2011年9月12日「Peline Ver.0.6.1」公開
主な変更追加内容として以下のものがあります。
- バグ修正:[フォルダーへ複写]メニューが「フォルダーへ移動」機能になっていた。
- ファイルリストの更新日を更新日時に変えて時分秒まで表示させるようにしました。
- 画面の分割数制限(MAX:4画面)を解除しました。
(注:分割画面数を多くするとリソース不足により異常動作する場合がありますので自己責任でお願いします。)
2011年7月18日「Peline Ver.0.6.0」公開
主な変更追加内容として以下のものがあります。
- ファイルのドライブ間移動処理においてキャンセル処理、又は異常終了した場合に移動元ファイルを削除してしまうバグを治した。
- メインメニューバーを削除しポップアップメニューのみとする。
- ポップアップメニューの構成を大幅に変更。
- ステータスバーを削除。ステータスバーに表示していた情報はタイトルバーに表示するように変更。
- タブ形式での表示機能を削除。
- フォルダーツリー、ファイルリスト、ビューにそれぞれ付けていたコントロールバーを削除。
- ファイルリスト情報をHTML形式のファイルで出力する機能を追加。
- 画像処理機能を追加。(モノクロ化処理、ネガ・ポジ処理、境界線抽出処理)
- スライドショー機能のオプションとして画像切り替え描画方式を追加(移動、回転、拡大/縮小、フェイドイン/アウト)
- 音楽ファイル、動画ファイルの再生をPelineで行うか否かをオプションとして選択可能にした。
- フォルダーツリー、ファイルリスト、ビューの背景色と文字色を変更・保存可能にした。
- 画像データがメーカー名、ISO感度、撮影日時等のExif情報を保持している場合はビュー画面に表示可能にした。
また今回からソースコードも公開することにしました。
何らかの参考になれば幸いです。
ソースコードを独自に修正改変して使用することは構いませんが
改変したPelineを一般公開することは遠慮して下さい。
2006年2月26日「Peline Ver.0.5.0」公開
主な変更追加内容として以下のものがあります。
- .NET Framaework Ver2.0 対応。
これ以降は.NET Framework Ver1.1 での対応はいたしません。
- タブ形式での表示に変更。複数のフォルダーを同時に開くことができます。
- 画面分割表示機能追加。画面を最大4分割して複数のフォルダーを同時に表示出来ます。
- フォルダーツリー、ファイルリスト、ビューの配置を自由にレイアウト変更出来るようにしました。
- 上記変更によりメニュー構成などインタフェースを大幅に変更しました。
- 上記変更に伴いドラッグ&ドロップでのファイル/フォルダーの移動/コピー機能を強化した。
分割した画面相互間のドラッグ&ドロップを可能にする。
ファイルリト→フォルダーツリー、ファイルリト→ファイルリト でのドラッグ&ドロップが可能。
フォルダーツリー→ファイルリト、フォルダーツリー→フォルダーツリー でのドラッグ&ドロップは不可。
- WindowsMediaPlayer機能を組み込むことで「Managed DirectX」環境なしで動画もPelineのビューで観れるようにしました。
操作はWindowsMediaPlayerそのものです。動画の場合、全画面表示での再生もOKです。
WindowsMediaPlayerで再生可能なものはPelineでも再生することができます。
また開いているフォルダー内の音楽、動画ファイルをダブルクリックするだけで連続再生します。
- テキストファイルのプレビュー表示機能は廃止しました。
- ファイルリストに表示するアイコンをファイルに関連付けされているアプリケーションのアイコンを表示するように変更しました。
- ファイル/フォルダーの名前変更機能をファイルリストのアイコンをクリックすることで出来るようにしました。
2005年2月26日「Peline Ver0.4.4」を公開
主な変更追加内容として以下のものがあります。
- 印刷機能をとりあえず追加しました。画像ファイルやテキストファイルの印刷が出来ます。
但し、当方の環境では「Canon PIXUS860i」での確認しかできませんので他機種プリンターで正常に印刷できるかは保障できません。
まだ残念ながら「フチなし印刷」には対応していません。
また、今回の印刷機能は未完成状態でイマイチもイマ2もイマ3の状態です。特に悪さはしない筈なので一応追加します。
今後、構想を練り直して作り変える予定です。
- ファイル一覧の表示がいくらか速くなっています。
- テキストファイルのプレビュー表示を自前のコントロールで表示するようにしました。レベルダウンになっています。
- ファイル/フォルダーの名前変更のバグをいくつか解消しました。
- プレビュー領域に表示しているファイル情報文字の操作方法を変更しました。
- キー操作での複数選択(シフトキーを押しながら移動させる)ができるようになりました。
- フォントの変更を細かく指定できるようになりました。(オプション選択画面のフォント設定タブにて指定可能)
フォルダーツリー、ファイル一覧、プレビュー、テキルトファイルのプレビュー表示テキスト毎に設定できます。
- 通常版とDX版を統合しました。「Managed DirectX」環境であれば自動的にDX版として動作します。
DX版で動作しているときにはタイトルに「DX」の文字が表示されます。
DX版のときは動画ファイルを画像と同じ感じで観ることができます。
機能には関係ないですが従兄弟にペリーネちゃんのお化粧直しをして貰いました。
2005年2月9日緊急バグ修正版「Peline Ver0.4.1」公開
修正バグの内容は以下のとうりです。
- コピー先または移動先に同一名のファイル/フォルダーがあった場合、異常終了してしまう。
- カット&ペーストでの移動/コピーがエラーになる。
2005年2月8日「Peline Ver0.4.0」公開
主な変更追加内容として以下のものがあります。
- ソフト名称をEVAからPelineに変更しました。変更理由として既に「EVAアニメータ」というソフトがありました。
- 多言語対応のためメニューやメッセージなどのリテラルを外部テキストファイルから参照するようにしました。
- フォルダーのコピーができるようにした。
- 別ドライブへのフォルダーの移動もサポートしました。
- スライドショーの不具合を直しました。
また「Peline Ver0.4.0DX」を公開します。
通常版との違いは動画再生ができることです。
(DXの意味はデラックス版ということではなくて「Managed DirectX」を使用しているバージョンという意味です。)
DX版は「Managed DirectX」がインストールされていないと動作しません。通常の「DirectX9.0」だけではダメです。
既に「Managed DirectX」の環境をお持ちの方はDX版をお勧めします。
2005年1月30日「EVA0.3.0」をやっと公開します。
主な変更追加内容として以下のものがあります。
- メニュー項目の変更
- ドラッグ&ドロップでのファイル移動/コピーができるようにしました。(但し、制限あり。ヘルプを参照してください)
- サムネイル表示のパフォーマンスがほぼ満足のいくレベルになりました。
- フォルダーの移動ができるようにした。(但し、別ドライブへの移動はできません)
- [重複ファイルチェック]機能を追加しました。
2005年1月21日「EVA0.2.2」をそっと公開します
バグが大分なくなっていると思います。
主な変更追加内容として以下のものがあります。
- メニュー項目の変更
- 設定情報の保存を終了時に問い合わせるようにした。
- サムネイル表示を実用レベルに近づけました。
- 音楽ファイルの再生方法の変更および安定化。(ダブルクリックで再生するように変更)
- フォルダーの作成機能を追加
- ファイルの移動/コピーで重複ファイルがある場合、スキップ/置き換え/自動リネームを選択できるようにしました。
- ファイルの検索/絞込み機能を追加。
- 画像の回転/反転表示ができるようにしました。
- ファイル情報をプレビュー画面に表示するようにしました。
前バージョンで導入したキャッシュ機能はメモリーが少ないとかえってパフォーマンスが著しく低下するので
既定値としては無効にしました。有効にしたい場合はメニューの[ツール-オプション]で設定画面が出ます。
2005年1月10日「EVA0.2.1」をこっそりと公開します
バグを多く含んだバージョンですが前のバージョンよりは大幅に機能強化されています。
主なものとして以下の機能が追加されています。
- 設定情報の保存
- 表示フォントの変更
- 音楽ファイルの再生(Windows Media Player を使用)
- ファイルの削除
- ファイル名の変更
- ファイルの移動&コピー(但しカット&ペースト方式とフォルダーへ移動コピー方式のみ。ドラッグ&ドロップは未実装です。)
その他にも操作メニューなどの変更、そしてスピードアップを計りました。
(私の開発用PCでの実測値として3万件以上の画像ファイルを入れているフォルダーをバッファーなしの状態で開くのに1分30秒かかります。
が2度目に開く特には2秒程で開くようにしました。)
2004年12月03日
ファイラー型画像ビュワー「EVA」を開発しましたので、まだアルファー版以前の状態ですがひっそりと公開します。
今回は画像を見るためだけの機能を実装しました。ファイルの削除、移動、コピー等の更新機能は実装していません。