Pelineのファイル構成
-
Pelineは以下のファイルで構成されています。
Peline.exe | Pelineの実行プログラム |
Lang.txt | 言語依存文字情報格納ファイル |
Config.txt | 環境情報の保存ファイル(インストール時点では存在しません) |
doc | HTML形式のドキュメントを収めているフォルダー |
icon | Pelineで使用しているアイコンを納めているフォルダー |
Peline2mc.txt | 2分割画面用の環境情報保存ファイル(サンプル) |
Peline2mc.bat | Peline2mc.txt環境情報保存ファイルを使用してPelineを起動させるバッチファイル(サンプル) |
Lang.txtファイルについて
Pelineで使う以下の言語に依存した文字を格納しています。
・固定表示文字 ・各種メッセージ
(識別文字)・・・プログラムで認識するキーになっています。 (表示文字)・・・プログラムはここで指定した文字を該当箇所に表示します。 例) File:ファイル 行頭が // で始まる行はコメント行となります。 例) //この行はコメントです。 |
Pelineの画面構成

ユーザボタン表示領域 | ユーザが定義追加可能なボタンを表示する領域。 |
ページ | 複数のファイラーを格納します。ファイラーは画面分割数だけ持ちます。 |
ファイラー | ファイラータイトルバー、フォルダーツリー、ファイルリスト、ビューをセットで格納します。各要素の表示/非表示は自由ですが最低一つは表示されます。 |
ファイラータイトルバー | ファイラー名、ファイラーのカレントフォルダー情報等を表示する。
また、表示親フォルダー名をクリックすることでクリックした親フォルダーに移動できる。 |
フォルダーツリー | フォルダーツリーを表示する領域です。 |
ファイルリスト | 選択フォルダー内のファイルを全てリスト形式またはサムネイル形式で一覧表示する領域です。 |
ビュー | ファイルリストで選択されたファイルの内容を表示する領域です。
上記以外のファイルであればファイル情報のみ表示します。 |
メニュー操作
ポップアップメニュー(ユーザボタン表示領域で右クリックした場合)
ユーザボタン定義 | ユーザボタン定義画面を開きます。 | オプション | オプション設定画面を開きます。 |
ヘルプ | このヘルプファイルをお使いのブラウザーで開きます。 |
終了 | Pelineを終了します。 |
ポップアップメニュー(ファイラーヘッド領域で右クリックした場合)
画面分割(左右) | クリックされたファイラーの領域を左右に分割してファイラーを追加します。 (分割画面数は最大8画面までです。) | |
画面分割(上下) | クリックされたファイラーの領域を上下に分割してファイラーを追加します。 (分割画面数は最大8画面までです。) | |
分割画面を閉じる | クリックされたファイラーを閉じます。 | |
フォント/色 | フォント | ファイラーで表示する文字のフォントを変更します。フォント設定ウィンドウが開きます。 |
文字色 | ファイラーで表示する文字の色を変更します。色設定ウィンドウが開きます。 | |
背景色 | ファイラーの背景色を変更します。色設定ウィンドウが開きます。 | |
最新状態に更新 | ファイラーを最新の状態に表示し直します。 |
ポップアップメニュー(フォルダーツリー領域で右クリックした場合)
レイアウト | 閉じる | フオルダーツリーを閉じます。 |
ファイルリスト | ファイルリストを表示します。既に表示されている場合はフオルダーツリーと表示位置を入れ替えます。 | |
ビュー | ビューを表示します。既に表示されている場合はフオルダーツリーと表示位置を入れ替えます。 | |
フォント/色 | フォント | フオルダーツリーで表示する文字のフォントを変更します。フォント設定ウィンドウが開きます。 |
文字色 | フオルダーツリーで表示する文字の色を変更します。色設定ウィンドウが開きます。 | |
背景色 | フオルダーツリーの背景色を変更します。色設定ウィンドウが開きます。 |
ポップアップメニュー(ファイルリスト領域で右クリックした場合)

レイアウト | 閉じる | ファイルリストを閉じます。 |
フォルダーツリー | フオルダーツリーを表示します。既に表示されている場合はファイルリストと表示位置を入れ替えます。 | |
ビュー | ビューを表示します。既に表示されている場合はファイルリストと表示位置を入れ替えます。 | |
フォント/色 | フォント | ファイルリストで表示する文字のフォントを変更します。フォント設定ウィンドウが開きます。 |
文字色 | ファイルリストで表示する文字の色を変更します。色設定ウィンドウが開きます。 | |
背景色 | ファイルリストの背景色を変更します。色設定ウィンドウが開きます。 | |
表示形式 | リスト表示 | ファイルリストをリスト形式で表示します。 |
縮小表示 | ファイルリストを縮小画像で表示します。 | |
縮小表示設定 | 縮小表示する画像サイズを設定します。 | |
表示項目 | 種類 | 種類項目の表示/非表示を切り替えます。 |
サイズ | サイズ項目の表示/非表示を切り替えます。 | |
更新日 | 更新日項目の表示/非表示を切り替えます。 | |
全て選択 | ファイルリストにある全てのファイル/フォルダーを選択状態にします。 | |
切り取り | 選択されているファイル/フォルダーを切り取りします。 | |
コピー | 選択されているファイル/フォルダーをコピーします。 | |
貼り付け | 切り取り/コピーされたファイルを指定フォルダーに貼り付けます。 (ファイル/フォルダーの移動/コピー処理) | |
削除 | 選択されているファイル/フォルダーを削除します。 | |
フォルダーへ移動 | 選択されたファイルを移動先フォルダーを指定して移動します。 | |
フォルダーへコピー | 選択されたファイルをコピー先フォルダーを指定してコピーします。 | |
ファイル名変更 | 選択されているファイル/フォルダーの名前を変更します。(複数ファイル選択されている場合は「ファイル名一括変更」画面を表示する) | |
新規フォルダー作成 | 表示フォルダー内に新しいフォルダーを作成します。 | |
ファイル抽出 | 条件を指定して適合ファイルのみ表示する。 | |
重複ファイルチェック | ファイルリストの中で名前が違うだけで同じ内容のファイルのみを抽出して表示します。 | |
画像ファイル形式一括変換 | 「画像ファイル形式一括変換処理」画面を表示する。 | |
リスト出力 | ファイルリスト情報をHTML形式でファイル出力する。 表示形式がサムネイル表示になっている場合はサムネイル画像も出力してHTMLファイルに貼り付ける。 | |
ユーザボタンに追加 | 選択されている実行ファイルを起動するユーザボタン追加する。 データファイルの場合は規定値の実行アプリを起動して選択ファイルを開くユーザボタン追加する。 | |
最新状態に更新 | ファイルリストを最新の状態に表示し直します。 |
ポップアップメニュー(ビューの画像表示領域外で右クリックした場合)
レイアウト | 閉じる | ファイルリストを閉じます。 |
フォルダーツリー | フオルダーツリーを表示します。既に表示されている場合はビューと表示位置を入れ替えます。 | |
ファイルリスト | ファイルリストを表示します。既に表示されている場合はビューと表示位置を入れ替えます。 | |
フォント/色 | フォント | ビューで表示する文字のフォントを変更します。フォント設定ウィンドウが開きます。 |
文字色 | ビューで表示する文字の色を変更します。色設定ウィンドウが開きます。 | |
背景色 | ビューの背景色を変更します。色設定ウィンドウが開きます。 |
ポップアップメニュー(ビューの画像表示領域で右クリックした場合)
縮尺 | 原寸表示 | 画像の元のサイズで表示します。 |
全体表示 | 画像の全体が表示できるサイズで表示します。 | |
ウインドウサイズ | 画像のサイズを表示領域のサイズに収まるように表示します。 | |
ウインドウ一杯 | 画像を表示領域一杯になるサイズで表示します。 | |
ウインドウサイズフィット | 表示画像と表示画面の縦横比が合うように画像回転させてウインドウサイズ表示します。 | |
拡大 | 画像のサイズを2倍にして表示します。 | |
縮小 | 画像のサイズを半分にして表示します。 | |
回転/反転 | 右90度回転 | 画像を右回りに90度回転して表示します。 |
左90度回転 | 画像を左回りに90度回転して表示します。 | |
水平反転 | 画像を左右に反転して表示します。 | |
垂直反転 | 画像を上下に反転して表示します。 | |
画像処理 | モノクロ | 画像をモノクロ化します。 |
ネガ/ポジ | 画像を色反します。 | |
モザイク | 画像をモザイク状にします。 | |
輪郭抽出(グラディエント) | 画像にグラディエントフィルタ処理します。 | |
輪郭抽出(ヴィット) | 画像にプレヴィットフィルタ処理します。 | |
輪郭抽出(ソーベル) | 画像にソーベルフィルタ処理します。 | |
輪郭抽出(ロバーツ) | 画像にロバーツフィルタ処理します。 | |
輪郭抽出(ラプラシアン) | 画像にラプラシアンフィルタ処理します。 | |
二値化 | 画像を白と黒の二色画像に変換する。 | |
削除 | 選択されているファイル/フォルダーを削除します。 | |
フォルダーへ移動 | 選択されたファイルを移動先フォルダーを指定して移動します。 | |
フォルダーへコピー | 選択されたファイルをコピー先フォルダーを指定してコピーします。 | |
保存 | 選択されているファイルを保存します。「画像ファイル保存処理」画面が表示される。 | |
印刷 | 選択されている画像ファイルまたはテキストファイルを印刷する為の印刷設定画面を表示します。 (画像ファイルおよびテキストファイル以外のファイルの印刷は出来ません) | |
全画面表示 | 表示されている画像を全画面表示します。全画面状態の時は元の状態に戻します。 | |
スライドショー | スライドショーを開始/停止させます。 | |
スライドショーオプション | スライドショーのオプション設定画面を開く。 | |
壁紙設定 | ビューに表示されている画像を壁紙として設定します。 | |
画像情報 | ビューに表示されている画像の情報を表示/非表示に切り替えます。 |
マウス操作
ファイルリスト
右クリック | ポップアップメニューを表示します。 (ポップアップメニューの内容は【メニュー操作】の項目に対応します) |
クリック |
・マウスカーソルの場所がファイルの場合、ファイルが画像であればプレビューエリアに画像を表示します。 ・マウスカーソルの場所が見出し項目の場合、選択項目でファイルリストを昇順に並べ替えます。 (既に選択項目でソートされている場合は逆順に並べ替えします) |
ダブルクリック |
・マウスカーソルの場所がフォルダーの場合、選択フォルダーを開いてそのファイルリストを表示します。 (「..」表示のフォルダーは親フォルダーを表しています) ・マウスカーソルの場所が画像ファイルの場合、ビューウィンドウを開いて画像を表示します。 ・マウスカーソルの場所が音楽または動画ファイルの場合、音楽または動画を再生します。 また再生終了と伴に次の音楽、動画ファイルに移動して自動的に再生を開始します。 ・マウスカーソルの場所が上記以外のファイルの場合、選択ファイルに関連付けされているプログラムで起動します。 (関連付けされていない場合は何もしない) |
ホイール | ファイルリストを上下にスクロールさせます。(一覧が全て表示されている場合は何もしない) |
ドラッグ&ドロップ | ドラッグしたファイルをドロップ先に移動します。(Ctlキーを押してドロップするとコピーします。) |
スクロールバーの操作は一般的な動作をします。
フォルダーツリー
右クリック | ポップアップメニューを表示します。 (ポップアップメニューの内容は【メニュー操作】の項目に対応します) |
クリック | マウスカーソルの場所がフォルダー名の場合、選択フォルダーのファイルリストを表示します。 |
ダブルクリック | クリックと同じ動作をします。 |
ホイール | フオルダーツリーを上下にスクロールさせます。(一覧が全て表示されている場合は何もしない) |
スクロールバーの操作は一般的な動作をします。
ビュー
右クリック | ポップアップメニューを表示します。 (ポップアップメニューの内容は【メニュー操作】の項目に対応します) |
クリック | |
ダブルクリック |
・画像ファイルの場合はビューウインドウを全画面表示します。 (全画面表示になっている場合は全画面表示を解除して元に戻します。) |
ホイール | ファイルリストの選択ファイル/フォルダーを上下に移動させます。 (それに従ってプレビューで表示する画像も変わります) |
ドラッグ操作 |
マウスカーソルがハンドマーク(お手の絵)になっているときは、ドラッグ操作により画像を移動することができます。 |
ショートカットキー操作
-
注)キーフォーカスはそれぞれの領域をクリックすることによってまたはタブキーを押すことによって移動します。
ファイルリスト
〔Enter〕キー | ダブルクリックと同じ処理をします。 |
〔BackSpace〕キー | 上位フォルダーに移動します。 |
矢印キー〔↑↓←→〕 | 選択カーソルを上下左右に移動させます。 |
〔PageDown〕キー | 1画面分次に選択カーソルを移動します。 |
〔PageUp〕 キー | 1画面分前に選択カーソルを移動します。 |
〔Home〕キー | 先頭位置に選択カーソルを移動します。 |
〔End〕 キー | 最後の位置に選択カーソルを移動します。 |
〔Del〕キー | 選択ファイル/フォルダーを削除します。 |
〔M〕キー | [フォルダーへ移動]処理を行います。 |
〔C〕キー | [フォルダーへコピー]処理を行います。 |
〔F2〕キー | [名前の変更]処理を行います。 |
フォルダーツリー
矢印キー〔↑↓←→〕 | 選択フォルダーを上下左右に移動させて変更します。 |
ビュー
〔Enter〕キー | ダブルクリックと同じ処理をします。 |
〔Esc〕キー | 全画面表示の時に全画面表示を解除して元の表示状態に戻す。 |
矢印キー〔↑↓←→〕 | 画像が表示領域より大きい場合に上下左右に画像を移動させます。 画像が表示領域に収まっている場合は〔↓→〕次のファイルまたは〔↑←〕前のファイルに移動します。 |
〔Home〕キー | 先頭位置に選択カーソルを移動します。 |
〔End〕 キー | 最後の位置に選択カーソルを移動します。 |
〔Del〕キー | 表示画像ファイルを削除します。 |
〔M〕キー | [フォルダーへ移動]処理を行います。 |
〔C〕キー | [フォルダーへコピー]処理を行います。 |
〔1〕キー | 元画像のサイズで表示します。 |
〔2〕キー | 画像全体が表示されるようにします。 |
〔3〕キー | ウィンドウのサイズに画像を合わせて表示します。 |
〔4〕キー | ウィンドウ領域一杯に画像が表示されるようにします。 |
〔+〕キー | 表示画像を2倍に拡大します。 |
〔-〕キー | 表示画像を半分に縮小します。 |
〔5〕キー | 画像を右回りに90度回転して表示します。 |
〔6〕キー | 画像を左回りに90度回転して表示します。 |
〔7〕キー | 画像を左右に反転して表示します。 |
〔8〕キー | 画像を上下に反転して表示します。 |
〔P〕キー | スライドショーの開始/停止を行います。 |
〔I〕キー | 画像情報を表示/非表示に切り替えます。 |
ファイル名一括変更画面

複数ファイルを選択して名前変更メニューを選択すると上記画面が出てきます。
連番編集
固定文字列 | 先頭からの共通文字列を指定 |
開始番号 | 連番の開始番号を指定(先頭に0を付けることで桁数を指定出来ますー>0001) |
増加数 | 連番の増す数を指定(規定値:1) |
[連番書換] | 固定文字列+連番 でファイル名一覧を編集する |
[前連番付与] | 固定文字列+連番+表示ファイル名 でファイル名一覧を編集する |
[後連番付与] | 表示ファイル名+固定文字列+連番 でファイル名一覧を編集する |
置換編集
置換元 | 検索文字列 |
置換後 | 置換したい文字列 |
[置換] | ファイル名一覧を置換編集する |
ファイル名一覧:一括変更対象のファイル名(拡張子も変更対象です)
処理ボタン
初期値に戻す | ファイル名一覧を初期状態に戻します。 |
取り消し | ファイル名変更処理をせずに画面を閉じます。 |
ファイル名一括変更 | 編集された変更ファイル名で実際にファイル名を変更して画面を閉じます。 |
画像保存処理画面/画像ファイル形式一括変換処理画面

保存先フォルダー名 | 保存先のフォルダー名を表示(規定値は現フォルダー) |
保存対象ファイル名 | 保存するファイル名の一覧 |
画像保存形式選択 | 保存する画像ファイル形式を選択する。 |
画像保存品質 | 保存する画像品質を[0~100%]で指定する。(JPEG形式の時のみ有効) (但し、圧縮品質指定が有効な画像形式の時にのみ反映される。) |
処理ボタン
フォルダー選択 | フォルダー選択画面を表示 |
Cancel | 処理をせずに画面を閉じます。 |
OK | 画像ファイル形式一括変換処理をして画面を閉じます。 |
オプション設定画面



オプションの設定値は保存されます。
ファイル操作 |
・[フォルダーを削除するときに確認メッセージを出す。]チェックを外すと確認せずに削除処理を実行します。 ・[ファイルを削除するときに確認メッセージを出す。]チェックを外すと確認せずに削除処理を実行します。 ・[削除処理でゴミ箱に移す。]チェックを外すと実際に削除します。元には戻せなくなります。 ・[ドラッグ&ドロップの既定の操作をコピー操作にする。]チェックすると定の操作をコピー操作に変更。(チェックなしの既定の操作は移動操作) ・[Peline終了時の設定情報の保存](保存するかどうか選択画面を出す|常に保存する|常に保存しない) |
スライドショー |
・スライドショーの表示間隔を秒単位で指定します。 ・スライドショーの画像切り替え描画方式を指定します。 |
縮小表示 |
・縮小画像の表示枠サイズの幅。高さをドット単位で指定します。 ・縮小画像と表示枠の間の余白をドット単位で指定します。 (ファイラー毎に設定されます。) |
印刷設定画面

プリンター選択 | 印刷するプリンターをリストから選びます。 |
用紙選択 | 印刷する用紙サイズをリストから選びます。 |
給紙方法 | 用紙の給紙方法をリストから選びます。 |
印刷の方向 | 「縦方向に印刷」か「横方向に印刷」かのどちらかを指定します。 |
余白の設定 | 上下左右の余白の大きさを指定します。
(指定単位は一応(mm)ですが全然正確ではありません。 なおこの余白指定は印字可能領域内の余白指定です。余白指定をゼロにしても実際の印刷では余白が出来ます。) |
印字品質 | 印字する品質をリストから選びます。(プリンターの機種によっては効果がない場合があります) |
印刷イメージ | 印刷イメージを現在の設定条件で書き換えます。 |
印刷開始 | 現在の設定条件でプリンターに印刷します。印刷完了するとこの画面を閉じます。 |
キャンセル | 印刷せずにこの画面を閉じます。 |
印刷イメージ領域 | 印刷イメージを表示する場所です。 (注意:印刷イメージの表示領域は実際の用紙の大きさではありません。 プリンターの機種によって異なる印字可能領域を表しています。 従って、印刷イメージで領域一杯に表示されていても実際の印刷では余白ができます。) |
ユーザボタン定義画面

[定義書式:ユーザボタン名=命令(コマンド)] [ユーザボタン名]ボタンに表示する名称 [命令(コマンド)]ボタンが押されたときに実行する命令 ・ユーザボタン追加方法:テキスト欄で追加したいユーザボタンを上記定義書式で追加したい位置に追加記入する。 ・ユーザボタン修正方法:テキスト欄で修正したいユーザボタンの修正したい箇所を書き換える。 ・ユーザボタン削除方法:テキスト欄で削除したいユーザボタンの定義行を削除する。 上記操作後に[OK]ボタンを押すとユーザボタン表示領域に反映されます。 [Cancel]ボタンを押せば無効となります。 |
<定義出来るコマンド>
コマンド名 | 機能 |
Exit | プログラムを終了する |
Option | オプション設定画面を開く |
Help | 操作説明をブラウザーで開く |
SELECTALL | 選択ファイラーの全ファイルを選択状態にします。 |
Delete | 選択ファイラーで選択されているファイル・フォルダーを削除する |
CopyTo | 選択ファイラーで選択されているファイル・フォルダーを選択画面でコピー先フォルダー指定してコピーする |
MoveTo | 選択ファイラーで選択されているファイル・フォルダーを選択画面で移動先フォルダー指定して移動する |
CopyToF1 | ファイラー0(F0)で選択されているファイル・フォルダーをファイラー1(F1)のカレントフォルダーにコピーする |
MoveToF1 | ファイラー0(F0)で選択されているファイル・フォルダーをファイラー1(F1)のカレントフォルダーに移動する |
BAT | 引数として指定したファイルを[起動]または[開き]ます。 (定義例:メモ帳=BAT notepad //notepadが起動するだけ) (定義例:メモ帳=BAT notepad %F //選択ファイラーで選択されているファイルをnotepadで開く) *選択ファイラーとはファイラーヘッドがライトブルーにあっているもの。選択したいファイラーをクリックすると選択されます。 |
コマンド名の判別には大文字小文字は区別しません。
[サブメニュー定義]画面


[定義書式:サブメニュー名=プログラム名] [サブメニュー名]ボタンに表示する名称 [プログラム名]ボタンが押されたときに実行するプログラム ・サブメニュー追加方法:テキスト欄で追加したいユーザボタンを上記定義書式で追加したい位置に追加記入する。 ・サブメニュー修正方法:テキスト欄で修正したいユーザボタンの修正したい箇所を書き換える。 ・サブメニュー削除方法:テキスト欄で削除したいユーザボタンの定義行を削除する。 上記操作後に[OK]ボタンを押すとユーザボタン表示領域に反映されます。 [Cancel]ボタンを押せば無効となります。 |
定義されたサブメニューをクリックすることで
定義したプログラムでファイルリストで選択されたファイルを開きます。
制限及び注意事項(バグ情報)
・画像として表示できるものは以下の拡張子を持つ画像ファイルのみです。 ( .ICO .BMP .JPG .JPEG .JPE .PNG .GIF .EXIF .TIF .TIFF .WMF .EMF ) {) ・画像ファイルの保存は一応できますがまだ完成した状態ではありません。 JPEGなどの圧縮率の指定等が行えません。 ・画像処理も作り掛けのものです(汗) ・画面分割の制限は分割画面が8画面までです。 |
複数ファイルを選択する方法
・マウス操作のみによる方法
もし既に選択されているファイルをクリックした場合はそのファイルは選択が取り消されます。
|
コマンドライン引数の説明
Pelineをコマンドラインで起動する場合、使用する設定情報ファイル、言語ファイル及び表示フォルダーを指定することが出来ます。 引数として
[F0=ファイラー0の表示フォルダー名(省略時はConfig.txtに定義されているフォルダー名を使用)] [F1=ファイラー1の表示フォルダー名(省略時はConfig.txtに定義されているフォルダー名を使用)]
[設定情報ファイル名]と[言語ファイル名]はPelineフォルダー内のファイル名でなければいけません。 [表示フォルダー名]は絶対パス名で指定してください。相対パス名には対応していません。 |