ソースファイルについて

ソースファイルも公開します。興味のある人はソースファイルを覗いてください。
ソースファイルの文字コードはUTF-8です。
改造も自由に行っていただいてかまいません(ライセンス参照)。

次の環境で開発しました
Windows10
Python ver.3.9.7
pythonのライブラリ
 opencv-python ver.4.7.0.72
 opencv-contrib-python ver.4.7.0.72
 matplotlib ver.3.7.1
 wxPython ver.4.1.1
 cx-Freeze ver.6.15.1
 その他(ライブラリをインストールするときに一緒にインストールされる)
 wxPythonは4.1.1でないと、ウインドウ整列メニューが英語になります。
wxFormBuilder ver.3.10.1
サクラエディタ

ファイルの説明
ファイル 説明
CL.fbp wxFormBuilderのファイル
CL.py wxFormBuilderのGenerate Codeで作られるファイル。
一部を書き換えている
ATImage.ini
splash.jpg
iconsフォルダのファイル
ファイルがないと起動時にエラーが出る
ATImage.ini が書き込み許可されていないと、ソフトウエアが終了できない。
UOpenCV.py OpenCVのラッパークラス
AT-Imageから独立して使うことができる
*.py ソースコードの本体
colorscaleフォルダのファイル 擬似カラー表示で使うファイル
setup.py cx-Freeze用の設定ファイル
setup.py build として利用する。
実行ファイル(AT-Image.exe) と同じフォルダに、ATImage.ini、splash.jpg、iconsフォルダ、colorscaleフォルダを入れる必要がある

AT-Imageは MDI インターフェースを使っているので、wxFormBuilderで作った CL.py の一部を変更しています。変更点は次のとおりです
class MWin ( wx.MDIParentFrame ):

    def __init__( self, parent ):
        wx.MDIParentFrame.__init__ ( self, parent,

class CWin ( wx.MDIChildFrame ):

    def __init__( self, parent ):
        wx.MDIChildFrame.__init__ ( self, parent,

class GWin ( wx.MDIChildFrame ):

    def __init__( self, parent ):
        wx.MDIChildFrame.__init__ ( self, parent,
class BWin ( wx.MDIChildFrame ):

    def __init__( self, parent ):
        wx.MDIChildFrame.__init__ ( self, parent,
class EWin ( wx.MDIChildFrame ):

    def __init__( self, parent ):
        wx.MDIChildFrame.__init__ ( self, parent,
class LWin ( wx.MDIChildFrame ):

    def __init__( self, parent ):
        wx.MDIChildFrame.__init__ ( self, parent,
class MWin は wx.MDIParentFrame 、それ以外は wx.MDIChildFrame です。

OpenCVを開発されている方々に感謝いたします。
プログラムを作る際に参考にしたホームページは、ソースファイルの中に書いてあります。かっこ内はホームページを閲覧した日付です。
技術情報を公開してくださっている方々に感謝します。

更新履歴

更新履歴(抜粋)
6.1        23/05/30    画像処理ダイアローグを出すときに、画像表示倍率を元ウインドウの表示倍率に合わせた
                       表示倍率を変えただけで、処理画像の大きさは元画像と変わらない
                       (以前は一律1.0倍としていた)
6.0.1      22/10/01    クリップボードからの貼り付けに対応した
6.0        22/10/01    pythonでUOpenCVクラスを作成したのに合わせて、プログラムをpythonで全面書き換えた
                       GUIはwxPythonを利用した
5.5        11/07/17    2値画像統計の個々の物体のデータをCSV出力できるようにした
5.0        07/11/23    UBitmapクラスを改訂したのにあわせて、全面改定
                       一部のダイアローグにプレビューを追加
4.8        07/11/05    JEDIライブラリを使用
                       GraphicExライブラリを使用
                       BMP,JPGの読み込みはUBitmap
                       GIFの読み込みはJvGIF ,
                       GIF,PSD,PNG,WMF,EMF,TGA,PSP,RGB,PCXの読み込みはGraphicEx
4.0        06/02/15    UBitmap の仕様見直しにともない、全面書き直し
                       使うルーチンを精査した
                       4.Xはすでにあるけど、公開はしていなかったので、バージョン番号を仕切り直し
                       アイコンをイチョウの葉からトマトに変更
                       カラー画像のルックアップテーブル処理を、輝度のみにした
                       CMYK変換を追加、GIFクラスを利用しGIF画像の読み込みをできるようにした
3.9        05/06/15    コンパイラをC++Builder ver.6に変更
                       輝度反転ルーチンにあったバグを修正
3.4        04/10/09    フィルタ、フーリエ変換、自己相関特徴処理、FFTフィルタ、
                       2値画像統計にプログレッシブバー表示を追加
                       初期設定ファイルルーチンを変更
                       空間フィルタ、ルックアップテーブルファイルを追加
3.0α1     04/06/16    仕様の全面見直し(ver.2.5を元に全面改定)
                       Form2クラスからUBitmapクラスに変更
                       未実相機能が多い暫定版
2.0        99/05/05    仕様の全面見直し(MDI化、その他)
1.0        98/05/14    初期バージョン