AT-Imageについて

 AT-Image とは、画像処理クラス(UOpenCV)の デバッグのために作ったソフトです。PhotoShop や paint.net のようなことはで きません。シェーディング補正とかヒストグラム変換とかの「画像処理」を行うソフトです。
OpenCVの関数のパラメータを決めることにも利用できます。
自分用ですが、画像処理の勉強にも使ってもらえそうそうなので、フリーウエアとして公開します

AT-Imageは、
・画像の読み書き
Windows bitmaps、JPEG、Portable Network Graphics、WebP
・画像変換
グレースケール変換、モノトーン変換、擬似カラー表示、色画像分離、2値化、フーリエ変換
・シェーディング補正
黒基準画像シェーディング補正、白・黒基準画像シェーディング補正、凹凸係数シェーディング補正、モルフォロジー演算シェーディング補正
・ヒストグラム変換
コントラスト制限適応ヒストグラム平坦化、平坦化、正規化、拡張、伸張、反転、ネガポジ反転、平均と標準偏差を指定して変換、コントラスト明るさ変換
・画像フィルタ
単純平滑化、メディアンフィルタ、ガウシアンフィルタ、アンシャープフィルタ、バイラテラルフィルタ、エッジプレザービング、細部強調フィルタ、ゾーベルフィルタ、ラプラシアンフィルタ、空間フィルタ (たたみ込み演算)
・ルックアップテーブル
・モルフォロジー処理
・輪郭化
Canny、findContours、モルフォロジー
・円・線分検出
ハフ変換(円)、ハフ変換(線分)、Fast Line Detector(線分)、Line Segment Detector(線分)
・アート効果
油絵調変換、水彩画調変換、鉛筆画調変換、ポスタリゼーション
・2値画像処理
固定閾値、自動閾値(大津の手法)、自動閾値(トライアングルアルゴリズム)、適応的2値化
・逆FFT変換(マスク指定可能)
・画像間演算
重み付き加算、加算、減算、差の絶対値、大きい方、小さい方、AND、OR、XOR、透過
・画像計測
ヒストグラム、水平方向周辺分布、垂直方向周辺分布、線上の分布
・2値画像のラベリング処理
などができます。使えばわかる簡単なソフトです。

AT-Image概要

[ソフト名]
AT-Image
画像処理ソフト。OpenCVのパラメータ試行や画像処理の学習に利用できる
[作者・連絡先]
FINAL
E-mail : email address
[動作環境]
Windows8.1 / 10 / 11
[必要な物]
なし
[取り扱い種別]
フリーソフトウェア
[ライセンス]
BSDライセンス
[インストール]
(A)インストーラーを実行する
(B)圧縮ファイルを伸張する
[アンインストール]
(A)「プログラムと機能」よりアンインストール実行
(B)伸張したフォルダを削除
AT-Imageはレジストリを使用しません