MultiPar は PAR 1.0 と PAR 2.0 の両方に対応してます。 Parchive 仕様の詳細については Parchive project を見てください。 MultiPar はユニコード (UTF-8 または UTF-16) でファイル名を扱うので、 日本語だけでなく他の言語のファイル名もきちんと検査・修復することができます。
  MultiPar の PAR 2.0 ではファイルだけでなくフォルダを扱うこともできます。 ただし、QuickPar はサブ・ディレクトリを正しく認識しないので、 MultiPar でディレクトリ構造を含むパリティ書庫を作成しても、 QuickPar ではうまく検査できないことに注意してください。 par2cmdline は MultiPar と同じくユニコードとディレクトリ構造を認識するので大丈夫です。 MultiPar はパリティ書庫にコメントを付けることができますが、 QuickPar など他の PAR クライアントはコメント機能に対応してないようです。
  Windows Vista かそれ以降 (Windows 7, 8, 10) のパソコンが必要です。