<<< 前へ   TOP   次へ>>>


メニュー


システム変数

name
説明文

システム変数配列

name
説明文

システム文字列

name
説明文

システム文字列配列

name
説明文

システム手続き

ContextCmd(ユーザー文字列,数字)
ユーザー文字列で指定されたファイルのコンテキストメニューで、表示されているメニューの内、以下の物を実行します。何を実行するかは数字で指定します。
数字意味
ショートカットの作成
削除
プロパティ
切り取り
コピー
貼り付け
なお、ファイルは改行で区切って、複数指定できます。
成功した場合は#_RESULTに0が、失敗した場合は1が入ります。
ContextMenu(ユーザー文字列,数字1,数字2)
コンテキストメニューを表示します。エクスプローラーの右クリックで表示されるポップアップメニューのことです。
ユーザー文字列には扱いたいファイル名を「フルパス」で指定します。
複数を指定する場合は改行(\0D+\0A)で区切ってください。
数字1・数字2はメニューを表示する座標です。それぞれSuperASFの左上を原点とするX座標・Y座標です。
成功した場合は#_RESULTに0が、失敗した場合は1が入ります。
ContextMenuEx(ユーザー文字列,数字1,数字2,数字3)
ContextMenuとほぼ同等ですが、数字3に入れるパラメータによって開くメニューが変わります。
ContextMenu手続きと同等なものは4です。
0を指定するとFireFileCopyのメニューが表示されるようになります。通常は0を指定してください。
その他の数字に関してはMSDNにてShell APIのQueryContextMenuのuFlagに関する説明を参照してください。
GetOneKeyMenu(ユーザー変数)
OneKeyMenuの設定状況を取得します。
0の場合は無効、1の場合は有効になっています。
Menu(数字1,数字2,文字列0,文字列1[,文字列2...])
文字列0というタイトルのメニューを表示します。
メニューの一覧は文字列1以下です。#_RESULTに選択したメニューの番号が代入されます。キャンセルの場合、#_RESULTには0が入ります。
数字1が列数、数字2が行数の指定になります。
PopupMenu(文字列配列,数字1,数字2,数字3)
ポップアップメニューを表示します。
数字1・数字2はSASFの左上を原点としたX/Y座標です。
数字3はショートカットキーを自動指定するかどうかの設定になります。0で自動指定、0以外で手動指定(ショートカットキーの手前に&を明示的につける)です。
文字列配列で指定した文字がメニュー文字列となります。
メニューを選択した場合、#_RESULTに1以上が返ります。#_RESULTの値は文字列配列の順番通りです。キャンセルした場合は0又はー1が返ります。
 例)
  PopupMenu(['1st',  // これを選ぶと#_RESULT==1
        '2nd',  // これを選ぶと#_RESULT==2
        '3rd'], // これを選ぶと#_RESULT==3
       #l,#t,0);
しかし、文字列には4つの例外が存在します。この4つの文字は#_RESULTの値に影響を与えません。
文字意味
-ブレイク
=メニューにバーブレイクが入り、複数列になる
>直前に指定したメニューはサブメニューを持つ
<サブメニューの終了を示す
 例)
  PopupMenu(['&1st',     // #_RESULT==1
        '&2nd',     // #_RESULT==2
        '-',      // breakになる
        '&sub1','>',  // submenu開始
            '&3rd', // #_RESULT==3
            '&4th', // #_RESULT==4
            '&sub2','>',  // Submenuのネストも可
                '&5th', // #_RESULT==5
                '&6th', // #_RESULT==6
                '<',
            '&7th', // #_RESULT==7
            '<',  // submenu終了
        '&8th'],    // #_RESULT==8
        #l,#t,1);
SetOneKeyMenu(数字)
メニュー文字列の頭文字を押したときに、該当する項目が1つしかない場合、RETURNによる確認無しで確定します。
0で無効、1で有効です。
SASF.INIのOneKeyMenuと同じです。
SystemMenu(数字1,数字2)
システムメニューを表示します。数字1・数字2はSASFの左上を原点としたX/Y座標です。
!!!注意!!!
この手続きを実行した後は強制的にSTLの実行を終了します。

システム判別式

name
説明文

<<< 前へ   TOP   次へ>>>