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入出力・GUI


システム変数

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説明文

システム変数配列

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説明文

システム文字列

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システム文字列配列

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説明文

システム手続き

GetCurrentTinyMsg(ユーザー文字列,ユーザー変数)
SASF上部の情報窓の右下、属性を表示している場所の右に表示されている文字列を、ユーザー文字列を取得します。ユーザー変数にはアライメントが格納されます。
ユーザー変数位置
左合わせ
右合わせ
中央合わせ
GetTinyMsg手続きと違い、常に情報窓に表示されているメッセージを取得します。
GetMsgBoxFont(ユーザー文字列,ユーザー変数)
MsgBoxMsgBoxExShowMessageYesNoBoxOkCancelBoxYesNoCancelBoxで使用しているフォントの名前とサイズを取得します。
GetMsgBoxPos(ユーザー変数1,ユーザー変数,Xユーザー変数Y)
MsgBoxMsgBoxExShowMessageYesNoBoxOkCancelBoxYesNoCancelBoxの初期表示場所を取得します。
ユーザー変数1は表示位置の基準を格納します。
ユーザー変数1基準
スクリーンの中央
SuperASFの中央
SuperASFのアクティブな窓の中心
SuperASFの非アクティブな窓の中心
ユーザー変数Xとユーザー変数Yは、上記手続きで表示されるダイアログボックスの「中心点」とユーザー変数1で指定された基準の相対値を取得します。
たとえば、ユーザー変数1が0で、ユーザー変数Xが0、ユーザー変数Yが50だとすると、ダイアログボックスは画面中央のやや下当たりに表示されていることになります。
GetTextViewerFont(ユーザー文字列,ユーザー変数)
現在TextViewerで使用しているフォントの名前とサイズを取得します。
GetTextViewerPos(ユーザー変数1,ユーザー変数,Xユーザー変数Y)
TextViewerの初期表示場所を取得します。
ユーザー変数1は表示位置の基準を格納します。
ユーザー変数1基準位置
スクリーンの中央
SuperASFの中央
SuperASFのアクティブな窓の中心
SuperASFの非アクティブな窓の中心
ユーザー変数Xとユーザー変数Yは、上記手続きで表示されるダイアログボックスの「中心点」とユーザー変数1で指定した基準の相対値を取得します。
たとえば、ユーザー変数1が0で、ユーザー変数Xが0、ユーザー変数Yが50だとすると、ダイアログボックスは画面中央のやや下当たりに表示されていることになります。
デフォルトは全て0です。
GetTinyMsg(ユーザー文字列,ユーザー変数)
SASF上部の情報窓の右下、属性を表示している場所の右に表示されている文字列を、ユーザー文字列を取得します。ユーザー変数にはアライメントが格納されます。
ユーザー変数位置
左合わせ
右合わせ
中央合わせ
!!!注意!!!
SetTinyMsgWithTimer手続きのタイマーが動いている場合は、表示されている文字列ではなく、待避しているメッセージを取得します。現在表示されている物を取得したい場合は、GetCurrentTinyMsg手続きを使用してください。
InputDir(ユーザー文字列,文字列1,文字列2,数字)
ディレクトリ入力ダイアログをオープンし、ディレクトリを取得します。
取得に成功した場合、#_RESULTに1がはいり、ユーザー文字列にディレクトリが入ります。失敗・またはキャンセルの場合は0が入ります。
文字列1は、ダイアログに表示するメッセージです。
文字列2は、デフォルトのディレクトリです。
数字は取得するディレクトリの種類を指定します。
数字意味
既存ディレクトリ
新規ディレクトリ
双方
なお、リストが出ていない状態で、CTRL+↑を押すと、デフォルトのディレクトリ(文字列2)が表示されます。
SetFilenameCompleteKeyで設定したキーを押すことでディレクトリ名の補完が可能です。
InputDirSp(ユーザー文字列,文字列1,文字列2,数字)
UNC名(\\、\\SERVER、\\SERVER\SHARE、\\SERVER\SHARE\DIR)の入力も可能なInputDirです。
なお、アクセスにユーザー名・パスワードが必要な共有名がある場合、それを求めるダイアログが開きます。
SetFilenameCompleteKeyで設定したキーを押すことでディレクトリ名、サーバー名、共有名の補完が可能です。
InputExec(ユーザー文字列,ユーザー変数1,ユーザー変数2,文字列)
実行したいファイルを入力するダイアログを開きます。
ユーザー文字列にはコマンドライン、ユーザー変数1には実行時の大きさ、ユーザー変数2は関連付け起動するなら1が、そうでないなら0が入ります。
実行時のディレクトリと入力可能待ちは、なし。
文字列は、デフォルトのコマンドラインです。
キャンセルされたときは#_RESULTに0が入ります。
なお、リストが出ていない状態で、CTRL+↑を押すと、デフォルトのコマンドライン(文字列)に戻ります。
SetFilenameCompleteKeyで設定したキーを押すとファイル名補完を行います。
InputExecWithElevation(ユーザー文字列,ユーザー変数1,ユーザー変数2,文字列)
InputExecと同一ですが、OK(又はYES)ボタンにシールドアイコンが表示されます。
InputFolder(ユーザー文字列,文字列1,文字列2)
OSの持つディレクトリ選択ダイアログを開きます。
文字列1はダイアログに表示するメッセージです。
文字列2はデフォルトのディレクトリです。空文字列を指定した場合は、Desktopがカレントになります。
選択した場合は#_RESULTに1が入り、ユーザー文字列に選択されたディレクトリが格納されます。
選択しなかった場合、エラーが発生した場合は#_RESULTに0が入ります。
InputFont(ユーザー文字列,ユーザー変数)
フォントダイアログを開いてフォント名とサイズを取得します。
キャンセルされた場合は#_RESULTに0が入ります。
InputRegMark(ユーザー文字列,ユーザー変数,文字列)
マーク用のダイアログを開き、文字列に正規表現、ユーザー変数にディレクトリの扱いかたを格納します。ディレクトリを扱う場合、ユーザー変数には1が代入されます。
文字列はダイアログに表示するメッセージです。20文字以内ぐらいに押さえてください。
キャンセルされた場合、#_RESULTに0が入ります。
InputRegMask(ユーザー文字列)
正規表現を入力して、ユーザー文字列に代入します。
キャンセルされた場合は#_RESULTに0が入ります。
InputText(ユーザー文字列,文字列1,文字列2,文字列3)
テキスト入力ダイアログを開きます。
文字列1はメッセージ、文字列2はタイトル、文字列3はデフォルトの値です。
キャンセルされた場合、#_RESULTに0が入ります。
InputTextEx(ユーザー文字列,文字列1,文字列2,文字列3,数字1,数字2)
基本的にInputTextと同じですが、数字1に入力する文字列の最大文字数を入れます。0以下の場合は長さに制限がなくなります。
数字2が1の時、入力した文字列が数字1で指定した長さに達した場合、即ダイアログが終了します。
InputWithMask(ユーザー文字列,文字列1,文字列2,文字列3,数字1,数字2)
InputTextExと同じですが、入力された文字は「*」でマスク表示されます。
MsgBox(文字列a,文字列b,数字,文字列1[,文字列2[,...文字列5]])
メッセージボックスを表示します。メッセージの長さやボタンの数に会わせて大きさは自動的に変わります。
文字列aはメッセージになります。改行(\0D+\0A)を挟むことで複数行のメッセージにすることが可能です。
文字列bはタイトルになります。
数字はデフォルトボタンを指定します。一番左端のボタンが0、右端が4になります。
文字列1~文字列5はボタンのキャプションです。最低でも1つはボタンのキャプションを指定する必要があります。これらの文字列に空文字列を指定すると、以後のボタンはないものと扱われてしまいます。
なんらかのエラーが発生すると#_RESULTに-1が入ります。
ESCキーを押すと0が入ります。
文字列?に対応するボタンを押すと#_RESULTには?が入ります。
MsgBoxEx(数字1,文字列a,文字列b,数字2,文字列1,[文字列2..文字列5])
アイコン(&警告音)付きのMsgBoxです。
数字1はアイコンの種類を指定します。
数字1アイコン
アイコン無し(警告音は鳴ります)
iのアイコン(Information)
!のアイコン(Warning)
?のアイコン(prompting)
STOPのアイコン(Serious Warning)
以降のパラメータはMsgBoxと同様です。
OkCancelBox(文字列1,文字列2,数字1,数字2)
Ok/Cancelボタンのついたメッセージダイアログを表示します。
文字列1がメッセージ、文字列2がタイトルです。
Okを選択した場合、#_RESULTに1が代入されます。
Cancelを選択した場合、#_RESULTに0が代入されます。
数字1はデフォルトのボタンを指定します。0ならOKが、1ならCANCELがデフォルトになります。
数字2の意味は以下の通りです。
数字2意味
0特になし
1iのビットマップを表示します
2!のビットマップを表示します
3?のビットマップを表示します
4STOPのビットマップを表示します
SelectDir(ユーザー文字列)
ディレクトリ選択ダイアログを開きます。
ユーザー文字列に選択したディレクトリが代入されます。
キャンセルされた場合、#_RESULTに0が入ります。
なお、リストが出ていない状態でCTRL+↑を押すと、デフォルトのディレクトリに戻ります。
ディレクトリ一覧リストボックス中で、SHIFTキーを押しながらRETURN又は左ダブルクリックすると、そのディレクトリで確定します。
なお、アクセスにユーザー名・パスワードが必要な共有名があるばあい、それを求めるダイアログが開きます。
SetFilenameCompleteKeyで設定したキーを押すことでディレクトリ名、サーバー名、共有名の補完が可能です。
SetMsgBoxFont(文字列,数字)
MsgBoxMsgBoxExShowMessageYesNoBoxOkCancelBoxYesNoCancelBoxで使用するフォントとサイズを指定します。
SetMsgBoxPos(数字1,数字X,数字Y)
MsgBoxMsgBoxExShowMessageYesNoBoxOkCancelBoxYesNoCancelBoxの初期表示場所を指定します。
数字1は表示位置の基準を指定します。
数字1基準
スクリーンの中央
SuperASFの中央
SuperASFのアクティブな窓の中心
SuperASFの非アクティブな窓の中心
数字Xと数字Yは、上記手続きで表示されるダイアログボックスの「中心点」と数字1で指定した基準の相対値を指定します。
たとえば、数字1が0で、数字Xが0、数字Yが50だとすると、ダイアログボックスは画面中央のやや下当たりに表示されるようになります。
デフォルトは全て0です。
SetTextViewerFont(文字列,数字)
TextViewerで使用するフォントとサイズを指定します。
SetTextViewerPos(数字1,数字X,数字Y)
TextViewerの初期表示場所を指定します。
数字1は表示位置の基準を指定します。
数字1基準位置
スクリーンの中央
SuperASFの中央
SuperASFのアクティブな窓の中心
SuperASFの非アクティブな窓の中心
数字Xと数字Yは、上記手続きで表示されるダイアログボックスの「中心点」と数字1で指定した基準の相対値を指定します。
たとえば、数字1が0で、数字Xが0、数字Yが50だとすると、ダイアログボックスは画面中央のやや下当たりに表示されるようになります。
デフォルトは全て0です。
SetTinyMsg(文字列,数字)
SASF上部の情報窓の右下、属性を表示している場所の右に、文字列を設定します。数字にはアライメントを指定します。
数字位置
左合わせ
右合わせ
中央合わせ
正常に終了した場合、#_RESULTに0が入ります。
!!!注意!!!
この手続きを使用した場合、SetTinyMsgWithTimer手続きのタイマーはキャンセルされ、保存されたメッセージは復帰しません。
SetTinyMsgWithTimer(文字列,数字1,数字2)
指定したメッセージを指定された時間の間だけ、SASF上部の情報窓の右下、属性を表示している場所の右に表示します。指定された時間が経過すると、以前に表示されていたメッセージが復帰します。
文字列には表示したいメッセージを指定します。
数字1にはアライメントを指定します。
数字1位置
左合わせ
右合わせ
中央合わせ
数字2は表示期間です。単位はミリ秒です。なお、この値に0以下を指定するとSetTinyMsg手続きと同様の動作になります。
正常に終了した場合、#_RESULTに0が入ります。
!!!注意!!!
SetTinyMsgWithTimer手続き(これをAとします)がメッセージを復帰する前に、もう一度SetTinyMsgWithTimer手続き(これをBとします)を呼び出した場合、復帰のタイマーはリセットされますが、メッセージについてはAで保存していたメッセージが復帰することになります。
ShowMessage(文字列1,文字列2,数字)
メッセージダイアログを表示します。
文字列1がメッセージ、文字列2がタイトルです。
数字意味
0特になし
1iのビットマップを表示します
2!のビットマップを表示します
3?のビットマップを表示します
4STOPのビットマップを表示します
TextViewer(文字列1,文字列2,数字1,数字2)
文字列1を表示します。他の同様の手続きとは違い、長い文字列でも表示できるということです。
文字列2は窓のタイトルです。
数字1は横幅を、数字2は縦幅を指定します。
YesNoBox(文字列1,文字列2,数字1,数字2)
Yes/Noボタンのついたメッセージダイアログを表示します。
文字列1がメッセージ、文字列2がタイトルです。
Yesを選択した場合、#_RESULTに1が代入されます。
Noを選択した場合、#_RESULTに0が代入されます。
数字1はデフォルトのボタンを指定します。0ならYESが、1ならNOがデフォルトになります。
数字2は以下の通りです。
数字2意味
0特になし
1iのビットマップを表示します
2!のビットマップを表示します
3?のビットマップを表示します
4STOPのビットマップを表示します
YesNoCancelBox(文字列1,文字列2,数字1,数字2)
Yes/No/Cancelボタンのついたメッセージダイアログを表示します。
文字列1がメッセージ、文字列2がタイトルです。
Yesを選択した場合、#_RESULTに2が代入されます。
Noを選択した場合、#_RESULTに1が代入されます。
Cancelを選択した場合、#_RESULTに0が代入されます。
数字1はデフォルトのボタンを指定します。0ならYENが、1ならNOが、2ならCENCELがデフォルトになります。
数字2の意味は以下の通りです。
数字2意味
0特になし
1iのビットマップを表示します
2!のビットマップを表示します
3?のビットマップを表示します
4STOPのビットマップを表示します

システム判別式

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説明文

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