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ファイル名操作


システム変数

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システム変数配列

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システム文字列

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システム文字列配列

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システム手続き

DivNameAndExt(ユーザー文字列1,ユーザー文字列2,文字列)
文字列で指定されたファイル名を分解し、ユーザー文字列1に拡張子を取ったものを、ユーザー文字列2に拡張子を代入します。
DivPathAndName(ユーザー文字列1,ユーザー文字列2,文字列)
文字列で指定されたファイル名を分解し、ユーザー文字列1にパスを、ユーザー文字列2にパスを除いたファイル名を代入します。
ExpandFilename(ユーザー文字列,文字列,数字)
相対パスを絶対パスに変換します。UNCも受け付けます。
文字列には相対パスを入れてください。数字は0かそれ以外を入れてください。
成功した場合、ユーザー文字列に絶対パスが格納されます。
失敗した場合はユーザー文字列は空文字列になります。
数字文字列ユーザー文字列
0D:\..D:\
\\..\\
\\SRV\..\\
\\SRV\SHR\..\\SRV\SHR
\\SRV\SHR\DIR\..\\SRV\SHR
0以外D:\..D:\
\\..\\
\\SRV\..\\
\\SRV\SHR\..\\SRV
\\SRV\SHR\DIR\..\\SRV\SHR
!!!注意!!!
この関数は短いファイル名を長いファイル名に変換しませんGetLongNameを使ってください。
ExtractDir(ユーザー文字列,文字列,数字)
文字列で指定された絶対パスのファイル名を以下のようなルールで分解してユーザー文字列に格納します。
文字列数字ユーザー文字列
i:\work\level0 i:\
1i:\work
2i:\work\level
\\unc\name\work\level0\\unc\name
1\\unc\name\work
2\\unc\name\work\level
-1\\unc
GetLongName(ユーザー文字列,文字列)
文字列で指定されたファイルの長いファイル名を、フルパスでユーザー文字列に格納します。
エラーが有った場合、ユーザー文字列に空文字列が格納されます。
GetLongNameEx(ユーザー文字列,文字列)
GetLongNameと同様ですが、SUBSTコマンドで割り当てられたドライブも「元のパス」で展開されます。
エラーがあった場合は、ユーザー文字列に空文字列が格納されます。
 例)
  SUBST Z: C:\Program Files
  としていたばあい、GetLongNameEx($s,'Z:\foo')を実行すると、
  $sには C:\Program Files\foo が格納されます。
GetShortName(ユーザー文字列,文字列)
文字列で指定されたファイルの短いファイル名を、フルパスでユーザー文字列に格納します。
GetRelativeName(ユーザー文字列,文字列1,文字列2)
文字列1を基準ディレクトリとした、文字列2の相対パス名をユーザー文字列に格納します。
GetUNCName(ユーザー文字列,文字列)
文字列で指定されたファイルのUNC名をユーザー文字列に格納します。
ShrinkPath(ユーザー文字列,文字列1,数字1,文字列2,数字2)
指定した長さに合うようにパスを省略します。
文字列1はフォント名、数字1はフォントのサイズ、文字列2にパス、数字2に最大の長さ(ドット数)を指定します。
結果はユーザー文字列に格納されます。

システム判別式

HasShortFilename(文字列)
文字列で指定されたファイルのフルパスが短いファイル名を持つ場合に真を返します。
パス名やファイル名のいずれかが短いファイル名を持たない場合は偽を返します。

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