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マーク
使用する窓の指定は、上(左)の窓の場合は1、下(右)の窓の場合は2を設定してください。(#_ACTIVEWINDOWと同じです)
GetMarkXXXで情報を取得するとき、指定した窓が開いていない場合は、情報の正当性は保証しません。
GetMarkXXX系の手続きを使用したあとに、Markを変更する操作を行っても、GetMarkXXX系で取得できる情報には反映されません。反映させるにはReloadMarkInfo()手続きを使用して、情報を更新してください。
システム変数
- name
-
説明文
システム変数配列
- #_TOTALMARKSIZE[数字]
- 数字で指定された窓のマークされたファイルの合計サイズです。
マークファイルが無い場合は0が返ります。
数字の値は1か2のどちらかを指定してください。
システム文字列
- name
-
説明文
システム文字列配列
- name
-
説明文
システム手続き
- AllMarkTrigger()
- アクティブウィンドウにマークされていないファイルがあるなら、ディレクトリ以外のファイルをマークします。
全部マークされていれば、全てのマークを解除します。
- GetMarkACDATETIME(数字1,ユーザー文字列,数字2)
- 数字1で指定した窓の、数字2で示されたインデックスのマークファイルの最終アクセス時間をユーザー文字列に格納します。
形式は yyyy/mm/dd hh:mm:ss 又は空文字列です。
インデックスは0オリジンで、マークされているファイルの総数-1までが使用されます。
マークされているファイルが存在しない場合はカレントファイルの情報が格納されます。
- GetMarkATTR(数字1,ユーザー文字列,数字2)
- 数字1で指定した窓の、数字2数字で示されたインデックスのマークファイルの属性をユーザー文字列に格納します。格納される文字列は RHSAD です。
インデックスは0オリジンで、マークされているファイルの総数-1までが使用されます。
マークされているファイルが存在しない場合はカレントファイルの情報が格納されます。
- GetMarkATTRC(数字1,ユーザー文字列,数字2)
- 数字1で指定した窓の、数字2数字で示されたインデックスのマークファイルの属性をユーザー文字列に格納します。格納される文字列は RHSADC です。
インデックスは0オリジンで、マークされているファイルの総数-1までが使用されます。
マークされているファイルが存在しない場合はカレントファイルの情報が格納されます。
- GetMarkATTRCJL(数字1,ユーザー文字列,数字2)
- 数字1で指定した窓の、数字2数字で示されたインデックスのマークファイルの属性をユーザー文字列に格納します。格納される文字列は RHSADCJL です。
インデックスは0オリジンで、マークされているファイルの総数-1までが使用されます。
マークされているファイルが存在しない場合はカレントファイルの情報が格納されます。
- GetMarkCRDATETIME(数字1,ユーザー文字列,数字2)
- 数字1で指定した窓の、数字2で示されたインデックスのマークファイルの作成時間をユーザー文字列に格納します。
形式は yyyy/mm/dd hh:mm:ss 又は空文字列です。
インデックスは0オリジンで、マークされているファイルの総数-1までが使用されます。
マークされているファイルが存在しない場合はカレントファイルの情報が格納されます。
- GetMarkFILENAME(数字1,ユーザー文字列,数字2)
- 数字1で指定した窓の、数字2で示されたインデックスのマークファイルの名前をユーザー文字列に格納します。
インデックスは0オリジンで、マークされているファイルの総数-1までが使用されます。
マークされているファイルが存在しない場合はカレントファイルの情報が格納されます。
- GetMarkFILETYPE(数字1,ユーザー文字列,数字2)
- 数字1で指定した窓の、数字2で示されたインデックスのマークファイルのタイプをユーザー文字列に格納します。
ユーザー文字列 | タイプ
|
---|
FILE | ファイル
|
DIR | ディレクトリ
|
ROOTDRIVE,SHARE,SERVER は返しません(マークされないため)。
インデックスは0オリジンです。
- GetMarkLWDATETIME(数字1,ユーザー文字列,数字2)
- 数字1で指定した窓の、数字2数字で示されたインデックスのマークファイルの最終変更時間をユーザー文字列に格納します。
形式は yyyy/mm/dd hh:mm:ss 又は空文字列です。
インデックスは0オリジンで、マークされているファイルの総数-1までが使用されます。
マークされているファイルが存在しない場合はカレントファイルの情報が格納されます。
- GetMarkSFILENAME(数字1,ユーザー文字列,数字2)
- 数字1で指定した窓の、数字2で示されたインデックスのマークファイルの短い名前をユーザー文字列に格納します。
インデックスは0オリジンで、マークされているファイルの総数-1までが使用されます。
マークされているファイルが存在しない場合はカレントファイルの情報が格納されます。
- Mark(数字)
- アクティブウィンドウの、数字で指定されたファイルのマークします。
数字は0オリジンのインデックスです。
- MarkMatchStr(文字列,数字)
- 文字列で指定された正規表現にマッチする、アクティブウィンドウのファイルをマークします。数字が1の場合はディレクトリもマークします。
大文字・小文字を区別します。
- MarkMatchStrTrigger(文字列,数字)
- 文字列で指定された正規表現にマッチする、アクティブウィンドウのファイルをマークを反転します。数字が1の場合はディレクトリもマークします。
大文字・小文字を区別します。
- MarkMatchText(文字列,数字)
- 文字列で指定された正規表現にマッチする、アクティブウィンドウのファイルをマークします。数字が1の場合はディレクトリもマークします。
大文字・小文字を区別しません。
- MarkMatchTextTrigger(文字列,数字)
- 文字列で指定された正規表現にマッチする、アクティブウィンドウのファイルをマークを反転します。数字が1の場合はディレクトリもマークします。
大文字・小文字を区別しません。
- MarkTrigger(数字)
- アクティブウィンドウの、数字で指定されたファイルのマークを反転します。
数字は0オリジンのインデックスです。
- ReloadMarkInfo(数字)
- 数字で指定された窓の、GetMarkXXX系で使用するマークファイル情報を更新します。
この手続きの行う前と後ではマークファイルの最大インデックス数などが変わる場合が有ります。これらの手続きを使用するときは十分気をつけて使用してください。
- RevMarkTrigger()
- アクティブウィンドウの、全ファイルのマークを反転します。
- UnMark(数字)
- アクティブウィンドウの、数字で指定されたファイルのマークを外します。
数字は0オリジンのインデックスです。
- UnMarkMatchStr(文字列,数字)
- 文字列で指定された正規表現にマッチする、アクティブウィンドウのファイルをマークを外します。数字が1の場合はディレクトリもマークします。
大文字・小文字を区別します。
- UnMarkMatchText(文字列,数字)
- 文字列で指定された正規表現にマッチする、アクティブウィンドウのファイルをマークを外します。数字が1の場合はディレクトリもマークします。
大文字・小文字を区別しません。
システム判別式
- IsMark(数字)
- アクティブウィンドウの、数字で指定されたインデックス(0オリジン)のファイルがマークされていれば真を返します。存在しないインデックスを指定すると、エラーが発生します。
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