インストール/アンインストール

新規インストール

 アーカイブを、以下のディレクトリ構成を保ったままPC内の任意の場所に解凍します。

 [アーカイブ]
    ├ [help]………… ヘルプ用ディレクトリ(このドキュメント)
    ├ [image] ……… 画像用ディレクトリ
    ├ [script]……… ユーザーのカスタマイズ用スクリプト用ディレクトリ
    ├ [script.min]… ミニファイ済スクリプト用ディレクトリ
    ├ [style] ……… CSS用ディレクトリ
    ├ merge.html……………… 新旧設定ファイルの統合結果表示ツール
    ├ readme.txtsearch.html …………… なろう検索用HTML(小説を検索)
    ├ search_ranked.html…… なろうランクイン検索用HTML(小説のランキング入り状況を取得)
    └ search_ranking.html … なろうランキング検索用HTML(ランキングを取得)

バージョンアップ

 以下はユーザーのカスタマイズ用である、

init_value.js …… 初期値設定用ファイル
ncode_list.js …… なろう更新チェッカーで登録済のNコード一覧ファイル

 を変更していた場合の手順です。変更していない場合、もしくは内容を上書きされてもかまわない場合、すべて新バージョンのファイルで上書きするだけです。
 いずれにしろファイル名やディレクトリ名が変更されている場合があるため、上書きに先立って、上記以外の旧バージョンのファイル群をすべて削除してもいいでしょう。

  1. init_value.js を init_value_old.js という名前に変更します。これは新バージョンのファイルで上書きされるのを防ぐためと、後述の新旧設定ファイルの統合結果表示ツールがこの名前でファイルを使用するためです。
  2. ncode_list.js を変更していた場合、同じく上書きを防ぐため別の場所に移動します。
  3. 新バージョンのアーカイブを、当ツールをインストールしている場所に解凍します。
  4. ncode_list.js を移動していた場合、元の場所に戻します。
  5. 新旧設定ファイルの統合結果表示ツールである merge.html をウェブブラウザで開きます。新バージョンの設定に、旧バージョンの設定が取り込まれて表示されます。
    「ロード失敗」というメッセージが表示されていた場合は、scriptディレクトリ下に当該ファイルが存在しないと思われます。init_value_original.js および init_value_old.js を確実に配置してから、merge.html を再表示してください。
  6. UTF-8を扱えるテキストエディタで init_value.js を開き、元の内容を上記の統合結果で上書きして保存します。
    もちろん merge.html を使わず、目視やdiff(ファイル間の差分を表示するツール)などで新旧の設定を比較し、手動で書き換えてもかまいません。各項目の説明は init_value_original.js に記載されています。
統合結果表示ツール自体は試作版です。ざっと検証はしましたが、もし不具合があればご一報ください。様子見で当分は試作版明記です。

アンインストール

 インストール時に解凍した全ファイルを削除してください。