『Fy Mascot』の特徴は、MMDモデルに対応して、そこそこ拡張性が高いのが特徴のデスクトップマスコットです。 無駄に独り言を発したり、しゃべりかけると反応したりします。そして、そんな無駄な機能をさらに強化することもできます!
『Fy Mascot』は、キャラクターにMMDのモデルを使用しているのが特徴の一つです。キャラクターはユーザーがモデルやセリフを用意することで簡単に作ることができます。
キャラクターをイジったりツツイたりした情報は、キャラクターの思考エンジンへ送られます。ここで嫌がるか喜ぶかはキャラクター次第です。
なお、思考エンジンも仕様を公開しているので、プログラミングに自信がある方はそこから作り上げることも可能です。
『Fy Mascot』のコントロールやセリフウィンドウのデザインはテーマと呼ばれる設定ファイルで表現されています。
テーマは画像と設定ファイルで構成されており、ユーザーが自由に追加や改良を行うことができます。
『Fy Mascot』は拡張機能として、オプションプログラムと呼ばれるプラグインのようなものを追加することができます。
オプションプログラムによって、キャラクターに何かしゃべらせる機能や、何かやってもらう機能などを追加できます。
標準で搭載されているオプションプログラムはショボいですが、オプションプログラムも仕様を公開しているので、プログラミングに自信がある方は自作のオプションプログラムで『Fy Mascot』に独自の機能を追加することができます。
『Fy Mascot』には他のプログラムと連動する機能があります。他のプログラムと連動して、キャラクターに何かしゃべらせたり、リアクションをとらせることが可能です。
『Fy Mascot』にはプロパティシートやメニューの文章を言語ファイルで他の言語に切り替えることができます。
また、マスコットのセリフも左から右へ書く言語であればほとんどの言葉をしゃべらせることができます。