『Fy Mascot』は、どちらかというとデスクトップに放置してめでるものなので、操作すべきことはあまりありません。
『Fy Mascot』の基本は見て楽しむことです。キャラクターの話や動きを見て癒やされます。
また、キャラクターをマウスでイジることができます。キャラクターが反応する場所、リアクションの内容はキャラクターによって違います。反応する場所に入るとマウスカーソルが変わるので、いろいろイジってやってください。
『Fy Mascot』には『思考エンジン』や『オプションプログラム』によって、何かをやってもらうことができます(たぶん)。『Fy Mascot』に何かやってもらうためには、エディットボックスへ入力を行うのが基本となります。
テキストボックスにテキストを入力してEnterキーを押すか、テキストボックスの右にある『OK』ボタンをクリックします。なお、セリフ表示中に『OK』ボタンを右クリックするとセリフを途中で終わらせることができます。
『Fy Mascot』への何かやってもらうためには、『オーダー』と『パラメータ』の二つの言葉が必要です。『オーダー』はアルファーベット大文字のみ、『パラメータ』は『オーダー』によって変わります。
『Fy Mascot』はオプションプロググラムなどで機能を追加できるので、様々なことが行えるハズです。そこで、まず何をするかを指定するのが『オーダー』です。まず、テキストボックスにオーダーを入力します。
すると、テキストボックスの左の『オーダーウィンドウ』に入力したオーダーが表示されます。
続いてパラメータを入力してOKを押しすと実行されます。
途中で『オーダーウィンドウ』の内容をクリアする場合は、『オーダーウィンドウ』を右クリックするか、エディットボックスに何も入力されていない状態でバックスペースキーを押します。
付属しているオプションプログラムで以下のような機能を持っています。
『Fy Mascot』では、入力していくとその文字に合致する『オーダー』や『パラメータ』を列挙したり、自動的に補完する機能があります。
例えば、『S』と入力すると『SEARCH:』と『SCHEDULE』、『STATUS』が候補としてあがり、『SE』まで入力すると自動的に『SEARCH』に確定します。なお、『パラメータ』に関してもランチャーのように選択するものは同様に候補が表示されます。(SEARCH:などは自由入力なので候補はでません)
何も入力されていない状態で『?』を入力すると、すべての候補を列挙することができます。
また、『TALK』でマスコットに話しかけることもできます。が、今のところポンコツです(笑)。マトモに動くようになるまで少々お待ち下さい。