相続関係図マニュアル

説明図の違いについて



マニュアル制作時からソフト公開までの間に機能強化された事に伴い、操作画面においてマニュアルとは
異なった部分があります。
マニュアルでは変更になった機能の部分だけ説明図を新しく挿入していて、変更の無かった従来の機能の
説明部分では変更前の説明図が表示されています。
実際の画面と説明図との間に多少の違和感があるかと思いますが、ご了承下さい。

当事者目録の設定ウインドウの画面
Ver.2 L1から全ファイルのバックアップ機能が付きました。




当事者の個別データ設定ウインドウの画面
家系図出力時に、氏名の内の姓の部分を個人単位で非表示にできるようにしました。
よって氏名の設定部分に、「姓は系図に表示しない」のチェック欄が追加されています。




家族関連の設定ウインドウの画面
Ver.2 L1から全ファイルのバックアップ機能が付きました。




家族の詳細設定(家族別の表示設定)ウインドウの画面
配偶者の肩書を男女別に付けられるようにしました。また配偶者については姓を非表示にして家系図を作れるようになりました。
よって夫の肩書と妻の肩書の設定と、「配偶者の姓を非表示にする」チェック欄が付きました。




またVer.2からは、世帯主の欄も非表示の設定ができるようになりました。
これにより、複数回の結婚や非婚姻関係を別人との間で何度も繰り返してそれぞれに子供ができた場合等の
表現時に世帯主の欄を消してシンプルに見せる事ができます。




系図表示設定ウインドウの画面
従来は子供のいない非婚姻関係(ようするに未婚)だと相続権が発生しない為に特殊な場合を除いて
系図には出ませんでしたが、強制的に出せるようにしました。
よって「非婚姻関係を強制表示」チェック欄が付きました。




またVer.2からは、横書き時に限って、法定相続情報一覧図の作成の設定ができるようになりました。




Ver.2 L1から全ファイルのバックアップ機能が付きました。




相続人設定ウインドウの画面
Ver.2から法定相続情報一覧図の作成機能が付きましたが、マニュアルの作成中に相続人設定ウインドウに
下図の赤枠で示した部分の文字が追加されています。法定相続情報一覧図の作成に関する幾つかのサンプル
の説明中では未追加のままの設定画面が使われています。






作業用のフォルダーの指定時
Ver.2 L1から全ファイルのバックアップ機能が付きました。
その為ソフトを起動して作業用のフォルダーを指定すると、自動的にBACKUPというフォルダーが作られます。
なお下図のようにサンプルが入ったフォルダーには予め「バックアップ」というフォルダーがありますが、それとは別に
英文字で「BACKUP」というフォルダーが作られます。