基準になる家族の設定ウインドウ
「基準になる家族の設定」ウインドウは系図作成上の中心となる家族を選択するところです。
ここで
選択された状態の家族を含む一族が、家系図を作成した時、縦書き時は右端に、また横書き時は上方に表示されます。
選択された家族が右端や最上部に表示される訳ではありません。
それから、ここで選択されている家族の構成が、「家族別の表示設定」ウインドウに表示されます。
子供などの登録をする時はここで該当する家族を選んでおく必要があります。
各部の機能の説明
@ 基準にしたい家族の選択
ここで
選択した家族を含む一族が、縦書き時は右端に、また横書き時は上方に表示されます。
また「家族別の表示設定」ウインドウに表示されます。
相続関係説明図を作る際には
被相続人を指定するという重要な設定になります。
A 基準家族の設定
@で選択された家族は、「家族別の表示設定」ウインドウでその構成の詳細な設定をする事ができますが、
複数の家族の表示設定をすると、作図の際に一々中心となる家族を選択しなければならない事になり、とても面倒です。
そこで、ここの数値を家族ナンバーに合わせる事で、
作図する際に自動的にその家族が選択されるようになります。
B 名前で検索
兄弟が多い場合や、数次相続が発生していた場合等は、系図に表示される家族の数が10個や20個になる
事は普通に起こり得ます。
しかも親兄弟親戚一同、ほとんど姓が同じという事もあり得る訳で、家族の特定が難しくなります。
そのような場合に対応する、
名前だけを頼りに検索する機能です。