配偶者の肩書を増やす
配偶者に関しては肩書を系図に表示する事ができます。
配偶者の肩書は、「家族の詳細設定(家族別の表示設定)」ウインドウにある「夫の肩書」欄または「妻の肩書」欄の
リストから選ぶ事ができますが、例えば歴史物の系図を作る場合等は独特の言い方というものが存在して、そのような場合は
直接入力する事も可能です。
しかしたくさんの家族に対してリスト以外の肩書を一々入力するのは面倒です。
そこでこのソフトは、添付の「KANKYO.TXT」ファイルを書き換えることで、任意の肩書を登録できるようにしてあります。
@ KANKYO.TXTをテキストエディターに読み込む
Windowsに添付されているメモ帳等のテキストエディターを使って、KANKYO.TXTをテキストエディターに読み込見ます。
KANKYO.TXT中、
夫と妻の位置に該当する数値は登録されている各文字列の数です。
「夫」に登録されている文字列は男性が配偶者になった場合の肩書を付ける時に出ますが、女性の肩書の時は出ません。
逆に「妻」に登録されている文字列は、女性が配偶者になった場合の肩書を付ける時に出ますが、男性の肩書の時は出ません。
A 任意の文字列を追加する(登録を上書きする事も可能)
夫には「だんな」という肩書を追加して、また妻には「奥様」を登録する場合は、夫と妻のそれぞれの好きな位置に
追加して下さい。下図のようにここでは各最下層に追加してみます。
そして「夫」と「妻」のそれぞれ登録数を数えて、登録数値を変更します。(登録の上書きの場合は必要無し)
B 登録した文字列を使う
登録した文字列は、「家族の詳細設定」ウインドウにある「夫の肩書」欄または「妻の肩書」欄のリストから直接選択できます。