相続関係図マニュアル

子供の肩書を増やす


長男とか長女、それに第1子等の子供の肩書は、「家族の詳細設定」ウインドウにある「子の肩書」欄に
リストから選ばずに、下図のように文字列を直接書き込む事によって任意の肩書を子供に付ける事ができますが、
例えば歴史物の系図を作る場合等は子供に対して独特の言い方というものが存在して、そのような場合は
一々入力するのは面倒です。

     


このソフトは、添付の「KANKYO.TXT」ファイルを書き換えることで、任意の肩書を登録できるようにしてあります。

@ KANKYO.TXTをテキストエディターに読み込む
 Windowsに添付されているメモ帳等のテキストエディターを使って、KANKYO.TXTをテキストエディターに読み込見ます。
 KANKYO.TXT中、一般と息子と娘の位置に該当する数値は登録されている各文字列の数です。
 「息子」に登録されている文字列は男性の子供に肩書を付ける時に出ますが、女性の子供の時は出ません。
 逆に「娘」に登録されている文字列は、女性の子供に肩書を付ける時に出ますが、男性の子供の時は出ません。
 一方、「一般」に登録されている文字列は、男女に関わり無くリストに出ます。

  



A 任意の文字列を追加する(登録を上書きする事も可能)
 息子と娘のそれぞれに「第9子長男」と「第9子長女」を登録する場合は下図のように、息子と娘のそれぞれの
 好きな位置に追加して下さい。ここでは各最下層に追加してみます。
 そして「息子」と「娘」のそれぞれ登録数を数えて、登録数値を変更します。(登録の上書きの場合は必要無し)

  


B 登録した文字列を使う
 登録した文字列は、「家族の詳細設定」ウインドウにある「子の肩書」欄にリストから直接選択できます。