家系図

相続関係説明図作成ソフトU

Ver.2.0 L1

操作マニュアル




はじめに

このソフトは、家系図や、法定相続情報証明制度を利用する際の申出書に添付する法定相続情報一覧図、
並びに相続登記を申請する際に添付する相続関係説明図を、名前と家族構成を入力するだけで自動的に
作図します。



ソフトの特徴

  1.法定相続情報一覧図、相続関係説明図はもとより普通の家系図も作れます。
  2.婚姻や養子縁組は常識の範囲内で制限無く何度でも行えます。
  3、本ソフトに印刷機能は備わっていませんが、結果はBMPファイル
    形式で保存できるので、メモリが許す限り巨大で複雑な系図を作成
    できる上に、CGツールで加工修正を加えられます。
  4.登録できる氏名や家族構成はメモリが許す限り制限がありません。
  5.性別、氏名、住所、本籍、生年月日、死亡年月日、備考のデータは
    CSV形式のファイルで入出力できますから、対応している他のソフトとの
    連携が可能です。
  6.データの入力時、データの用途別にウインドウが開くので、マニュアル
    を見なくても最低必要なデータの入力ができます。
  7.不要な家族は系図作成時に非表示にできるので、一度の当事者目録の
    作成で複数の家系図を別々につくれます。
    よって数次相続用としても便利です。
  8.姓や本籍が同一になりやすい家系図の特徴に則して、既に登録した人の
    姓・名、本籍、住所、備考のデータを個別に複写して利用できます。
  9.名・姓の順に表記する外国人の氏名を各種証明書に準じた形で扱えます。
 10.家系図は横書きでテキスト出力できるので、ワープロやテキストエディターに
    読込んで、文字色やフォントの変更もできます。
 11.データは架空の姓・名に変換できます。
 12.当事者リンク機能を使えば、同一人に対して複数の名前等を登録できます
 13.配偶者に「側室」等の肩書を男女別に付ける事ができます。
 14.相続人の住所の記載が必要のない法定相続情報一覧図ならライセンスキーの
    登録が無くても出力できます。(被相続人の住所は加筆の事)
 15.ソフトの起動中にそれまでに作成された全ファイルをバックアップする機能が付きました。