相続関係図マニュアル

離婚するには



ここで説明する内容は、練習サンプル内の「離婚前」に、家族関連の設定から練習できるデータが収録してあります。
再度練習する時は、先に全ファイルを消して、「バックアップフォルダー」から全ファイルをコピーして下さい。
また完成サンプル内の「離婚」には、説明後の完成データがあります。


 
 1.離婚の設定
  @ 初期状態
   離婚する前までは、「基本的な使い方」内の、2 家族関連の設定」内の、2.家族の新規登録の、B 夫婦確定まで同じです。
   子供がいる夫婦は子供を先に登録しても離婚後に登録しても同じです。
   なお当たり前の事ですが離婚の設定は、婚姻関係にある夫婦のみが行えます。よって本ソフトでも非婚姻関係にある夫婦は
   離婚の設定ができません。


  A 離婚する

   「家族の詳細設定」ウインドウの上方にある「離婚」のチェック欄にチェックを入れます。

   


   すると離婚確認メッセージが出ます。一度離婚してしまうと修正できないので、離婚した夫婦に間違いないか今一度確認してから
   「はい」ボタンを押して下さい。

  


  B 離婚原因日付を書き込む
    原因日付を入れるのは任意です。入れなくても離婚は成立しています。
    日付を入力したら必ず「原因日付を書き込む」ボタンを押して下さい。

  



2.系図の作成

  @ 系図の表示設定
    「系図表示設定」ウインドウの離婚・養子縁組欄にチェックを入れます。

   


   すると、その下の「離婚年月日非表示」が有効になりますので、もし養子縁組日のみが必要で、離婚の日付までは
   必要無い時はチェックを入れて下さい。なお離婚原因日付自体が記録されていない時も系図には表示されません。
   なお、離婚した事は系図のラインに×印が入る事で判ります。

   


  A 系図の作成
   「作図実行」ボタンを押すと「系図の表示」ウインドウに作図されます。
  離婚した場合は必ず系図の夫婦を示す二重ライン上に×印が入ります。