相続関係説明図を表示
1.系図を表示させる
正しいライセンスキーが入力されている状態で本ソフトを起動すると、下図のように「相続関係説明図にする」の
チェック欄が有効になります。
系図を表示させるには「相続関係説明図にする」のチェック欄にチェックを入れて「系図表示設定」ウインドウの
下層部にある「作図実行」ボタンまたは「テキスト化」ボタンを押すだけです。
CG版の相続関係説明図を作成する際は、文字の大きさを20以上に設定して、縦書きの場合は多角数字を
指定して下さい。
2.相続登記の添付書類として作成する場合
「作図実行」ボタンまたは「テキスト化」ボタンを押すと下図のように「相続関係説明図のオプション設定」
ウインドウが出ます。
法務局に相続登記を申請する場合に限り、「被相続人の情報欄を表示する。」と
「戸籍の謄抄本等の還付メッセージ欄を表示する。」にチェックを入れます。
法務局に相続登記を申請しない場合はチェックを入れてはいけません。
「作図実行」ボタンを押すと下図のように系図が出ますが、「被相続人の情報欄を表示する。」と
「戸籍の謄抄本等の還付メッセージ欄を表示する。」にチェックを入れておくと、緑の枠で囲った部分が
系図に追加されます。
なお「被相続人の情報欄を表示する。」にチェックが入っていると、系図上の被相続人の欄から本籍と
住所が消えます。
3.登記簿上の住所について
「相続関係説明図のオプション設定」ウインドウにある登記簿上の住所1と2は、被相続人の住所欄のデータが最初は
コピーされています。 もし住所と登記簿上の住所が違う場合は自由に変更できます。
また登記簿上の住所が4箇所以内なら1・2・3・4の各欄を自由に使って下さい。
但し、被相続人を変更した場合は1.2欄は変更後の被相続人の住所が入り、3と4欄は消えます。