相続関係図マニュアル

基本仕様を変えてみる


 このソフトは、添付の「KANKYO.TXT」ファイルを書き換えることで、
 より大きな家族構成に対応できるようにしてあります。
 
 

添付の「KANKYO.TXT」ファイルは既に最大登録人数と最大婚姻数が上図の通りに書き換えられています。


 最大登録人数
  文字どおり登録できる人数です。最大で約3万人ですが、メモリがその何倍も消費されますので、結果的に図面の
  範囲が小さくなりますから、必要以上に大きく設定しないようにして下さい。
 
 
 最大婚姻数
  婚姻数とは、家族の数を指します。
  独身で養子を取る場合も1つの家族ですし、逆に子供のいない夫婦も家族になります。
  但し結婚もしない、養子も取らない状態の時は、親の家族になります。
  なお離婚や死別も家族として登録します。
 
 
 一世帯当りの子供の最大数
  世帯とは家族のことで、子供の数には養子も入ります。
  結婚して戸籍から出たり、別世帯を構えても子には違いありません。
 
 
 一人が持てる最大家族数
  一人の人が生涯で何回結婚できるかという事と同じです。
  但し結婚していなくても独身で養子縁組した場合も含みます。
 
 
 最大世代数
  世代数とは系図にした時の階層数を指します。 例えば自分と子供で2階層、つまり二世代です。
 
 
 
 作図の為に十分なメモリを確保できなかった時は、エラーとなりソフト自体が強制終了します。
 メモリを確保する事はできないので、文字を小さくしたり、Windowsのシステム画面を256色にしてメモリの
 消費を抑える事で作図が可能になる場合があります。 (本ソフトはフルカラーで動作させる必要は全くありません)