当事者の架空名化
家系図・相続関係説明図作成ソフトは、法律関連のプロの方が利用されていますが、第三者に参考として系図を提示して
説明する場合があると思います。
また本来あって欲しくは無いのですが、どうしても障害が発生する場合があり、その発生原因特定の為に家系図データを
そっくり送っていただく場合があります。
そのような時に躊躇ってしまう原因の一つとして、個人情報の存在です。
そこで「当事者CNV.exe」に個人を特定できないように架空の姓・名に変換してしまう機能を追加しました。
1.起動方法
「当事者CNV」のアイコンをクリックします。
2.作業の選択
作業メニューが出るので、情報を隠す場合は「当事者目録データの個人情報を隠す」にチェックを入れます。
また、隠した後で元に戻す場合は「隠された当事者目録データの個人情報を戻す」に チェックを入れます。
なお
「CSVデータの先頭データは項目名」のチェック欄にチェックが入っていても意味がありません。
3.変換作業を開始する
「実行」ボタンを押します。
またここで作業を中止する時はウインドウの右上の×印をクリックして下さい。