トラッカー内の画像を記憶します。
トラッカー で 範囲を選択 してからこのコマンドを指定します。
画像の範囲を超えた部分は記憶しません。
記憶された画像は次の記憶まで保持します。
記憶した画像をトラッカーに乗せて表示するのは、 Jコマンド です。画面の左上に表示します。
この初期サイズは 比率で指定 できます。
トラッカーを 移動 して画像に重ねます。トラッカーは サイズを変更 できます。
Oコマンド を指定すると、その位置を記憶画像で上塗りします。
背景を消す ことも可能です。
意にそぐわない結果だった場合は 元に戻し ます。
記憶画像はそのまま残っていますから、再度やり直すことができます。
参考