サウンド制御ステートメント

コマンド名機  能備 考
BEEP「ポッ」という音を出します。単音のみ対応
BGM指定したサウンドファイルを読み込み、バックグラウンドで演奏します。新規追加 



(説明の形式)

[機能] 各コマンド・ステートメント・関数の働きを簡潔に記述します。
[書式] 各コマンド・ステートメント・関数の書き方の一般形を示します。
[ ]の中は任意に省略できます。
[解説] 各コマンド・ステートメント・関数の実際の使用方法、働き、注意事項を詳しく述べています。

BEEP

[機能] 「ポッ」という音を出します。
[書式] BEEP
[解説] このステートメントは「ポッ」という音を出すためのものです。

BGM new!

[機能] 指定したサウンドファイルを読み込み、バックグラウンドで演奏します。
[書式] BGM ”ファイル名”[,[ch][,L]]
ファイル名:演奏するサウンドファイル名。wav形式のみ対応。
ch:演奏するチャンネル番号(0~9)。省略時は0。
[解説] musicフォルダ内にあるサウンドファイルを読み込み、演奏を開始します。
サウンドファイルの形式はwavのみ対応しています。
ステートメントを実行後、引き続き次のステートメント以降を実行します。
chを指定することにより、複数のサウンドファイルを同時に演奏することができます。
チャンネル番号の次にLを指定すると、演奏を停止するまで繰り返し演奏されます。
ファイル名にヌルストリング(””)を指定することにより、そのchの演奏は停止します。
また、下記のいずれかの条件を満たした場合も、演奏を停止します。
・エラーメッセージが発生する。
・STOP命令やCtrl+Cキーの押下により、プログラムの動作を停止する。
・INIT命令やCtrl+Dキーの押下により、設定を初期化する。
Ctrl+Sキーによる一時停止でも、再開するまで演奏が一時停止されます。


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