関数
NewX1/turboには、下のような関数が用意されています。
数値関数
文字関数
特殊関数
入出力用文字関数
タイマー関数
関数とは、ユーザの与えた任意の値に対し、1対1または多対1の対応で、BASIC本体が1つの値を返してくる
機能のことです。実際にプログラムの文の中では、
関数名(引数、引数、・・・・・・)
という形で変数と同じように使い、引数には数値、数式および文字列を与えると、演算処理され、その結果が
関数の値になります。
(例)
SIN(3.14)
CHR$(76,79,86,69,76,89,33)
VAL("&H"+"EFC0")
RIGHT$("ABCDEF",3)
この関数はBASIC本体の中に既に組み込まれているので組み込み関数と呼びます。
また、BASICは上述の組み込み関数のほかに、ユーザ自身が定義できるユーザ定義関数を備えていますが、詳細は
DEF FN文の項で述べます。
式
式とは定数、変数、関数を演算子で結んだものや、単独の定数、変数、関数を言います。
論理式とは、式のうちで特に関係演算子などを用いて真(式の値が-1)か、偽(式の値が-1以外)かに着目するものです。
(例)
235
XA
"SHARP"
"&H"+A$
COS(X-Y)+.5
(X-A)*(X-B)
(A+B)/2