エクセルで日記帳
 
新ユーザー様へ 

ダウンロード戴きまして有難うございます。 以下、使用方法等を ご説明致します。
ダウンロードしたExcelDiaryVerXXX.zipファイルを解凍(展開)し、解凍後のエクセルファイル、HTML、jpgファイル等を必ず全て別フォルダにコピーし、コピー後のファイルを使用して下さい。
この 使用方法等説明.htmlファイル中の画像はコピー後のファイルを使用しないと正しく表示されません。

「エクセルで日記帳」はエクセルのマクロ・VBA(ビジュアルベーシック)を使用したプログラムですので、マクロ機能やVBAの拡張機能(参照設定の追加)を有効化する必要があります。

1.本「エクセルで日記帳」ファイルを開いた後、黄色(或は赤)のセキュリティメッセージ等が出る場合があります。その場合は、「編集する」、「編集を有効にする」、或は「コンテンツの有効化」等のボタン押下をお願い致します。

起動時に実行時エラー1004 "WorksheetクラスのActivateメソッドが失敗しました”等が出る場合は「終了(或は継続)」ボタンを押下して、そのまま使用して下さい。


エクセルでマクロを有効化する方法についての詳細は、次のマイクロソフトのページをご参照下さい。

マイクロソフトオフィスのマクロを有効にする



2.VBAで「参照設定」の機能追加が必要な場合
「日記入力票起動」ボタンを押下して、コンパイルエラー等のメッセージが出る場合
は、一旦この「エクセルで日記帳」ファイルを閉じて、この「エクセルで日記帳」のファイルを開かずに、エクセルを起動し(例えば新規空白のbookを作成するで開く)、以下の対処お願いします。
(1) Alt+F11 でVBA Microsoft Visual Basic for Applicationを起動して下さい。
(2) メニューの「ツール」→「参照設定」を選択
(3) 「参照可能なライブラリーファイル一覧」を表示する。
Microsoft Visual Basic for Applicationを起動後、 メニューの「ツール」→「参照設定」をクリックした場合以下が表示されます。
①以下図でチェックがある8項目に、チェックマークがない場合は、チェックマークを付して下さい。特にMicrosoft Forms 2.0 Object Library、Microsoft Scripting Runtimeの項目が表示されていない場合が有りますので、以下表示方法を参考に、必ずチェックマークを付して下さい。
②また、項目一覧を下にスクロールして、「参照不可」と表示された項目がある場合は、そのチェックマークを外して下さい。
③なお、以下図中のMicrosoft Excel xx.x Object Library, Microsoft Office xx.x Object Libirayの番号はバージョンにより異なります。


Microsoft Forms 2.0 Object Libraryの項目が表示されていない場合は、「参照設定」画面中の「参照」ボタンをクリックし
参照画面を開くとC:\windows\system32のフォルダ(又は Windowsの64bitバージョンを利用している場合は、"C:\Windows\SysWOW64")が表示されるので、そこから[FM20.DLL]もしくは[FM20]を選択して下さい。

Microsoft Scriptin Runtime,Microsoft VBScritp Regular Expressions1.0,5.5の項目は参照設定画面を下にスクロールしていくと見つかります。

必要な項目が表示されず、ライブラリーファイルを読み込む必要がある場合は、以下フォルダーを開きライブラリー名に近いdllファイル等を選択して下さい。

"C:\Windows\System32" 又は Windowsの64bitバージョンを利用している場合は、"C:\Windows\SysWOW64"

(参考 マイクロソフトサポートページ)
オブジェクトライブラリーを確認又は追加する方法

(4)上の操作を行った後に、「エクセルで日記帳」ファイルを開いて、「日記入力票起動」ボタンを押下して下さい。


(バージョン変更履歴)

(Ver 3.92)
家計入力で、現金残高、預金残高の計算方法等を見直し微調整。

(Ver 3.90)
家計入力で 家計リストの集計用の年度費目毎の集計(ピボットテーブル)方法を修正。
エクセル2021 で稼働確認済。

(Ver 3.80  2023年6月追加対応)
画像や添付ファイルの追加は、従来日記入力票に貼付した時点で「画像等フォルダ」にファイルを保存していましたが、これを日記リストにデータを「登録(或いは修正登録)」ボタンで登録する迄は一時的にTempフォルダに保存するよう仕様を追加しました。データ登録時に画像・添付ファイルはこの「エクセルで日記帳ファイル」保存フォルダ下の「画像等フォルダ」に保存され、Tempフォルダは自動的に削除されます。
  この仕様変更は、日記入力票に画像等を添付するも、その後データ「登録(或いは修正登録)」操作を行わない場合に対応する為です(登録していない日記の画像等ファイルが保存されないようにする為です)。

(2022年5月追加対応)
画像や添付ファイルへのハイパーリンクが切れた場合への対応(既存のハイパーリンクアドレスの再設定)を自動化しました。

エクセルファイルを違うフォルダに移動したりするとリンクが切れてしまう場合があります。別のドライブやまた同じドライブ内であっても、どこに移動してもハイパーリンクの設定が有効になるようにするには、リンク設定を変更する必要があります。

ハイパーリンクが、ブックを移動したりしても崩れないようにするためには、ハイパーリンクの起点を絶対パスになるように変更する必要があります。

(1)Excel2016でハイパーリンクの起点を設定する方法
Excel 2016では、メニューの「ファイル」タブをクリック⇒「情報」⇒情報画面の右側にある「プロパティ」をクリック⇒「詳細プロパティ」をクリック⇒「ファイルの概要」タブをクリック⇒「ハイパーリンクの起点(H)」の欄に半角で\を入力⇒「OK」ボタンをクリック。
以上で、今後新たにハイパーリンクを設定すると、絶対パスで設定されるようになります。
(なお、今回ダウンロードしたExcelDiary Zipファイル解凍後のエクセルで日記帳ファイルでは既にこの起点\設定を行っていますので、上操作で確認して下さい。)

(2)「エクセルで日記帳」の既存の画像・添付ファイルへのハイパーリンクを再設定する方法
「ハイパーリンクの起点(H)」の欄に半角で\を入力後、エクセルで日記帳入力票のメニュー「環境設定」をクリックし、環境設定画面の下部にある「日記リストリンクアドレス再登録」のボタンを押下します。画像等のリンクセル欄に正しくリンク先パス・ファイル名が文字列で入力されている場合は、この操作により既存のハイパーリンクアドレスが一括で自動再設定されます。(なお、リンク先が多数ある場合は、この再設定終了迄に暫く時間が掛かります。)


新バージョンに移行する場合の方法は以下を参照方お願い致します

(既ユーザー様の 新バージョンへのデータ移行方法)
(1)新しくダウンロードしたエクセルファイルをご利用される方は、旧バージョン日記帳データ(家計管理を利用している場合は家計データも以下同様)の2行目以降を全部をコピーし、新バージョンの日記リストシート(家計管理利用の場合は、家計リスト)の2行目以降に貼付けして下さい。 
なお、通常B,C,D列は非表示になっているので、これらの列を表示してからコピーし、貼り付ける先の新バージョンのワークシートのB,C,D列も表示してから、貼り付けるようにして下さい。(非表示列がある場合、コピーは表示列だけされる為、全量完全コピー・貼り付ける為に、コピー元もコピー先のシートも、非表示列が無いようにして下さい。)

(2)Ver3.5では従来の画像添付列(H列からS列まで)を拡大し、H列からAA列までを画像関連列としました。
従ってコピー貼り付け後の従来のデータ(項目:体調)から(項目:フラグ)までの範囲を選択し、AB列からAJ列までデータをドラッグ移動して、新しいバージョンの項目列に対応するようにして下さい。

(3)貼付け後、新バージョンの日記入力票(または家計管理入力票)の「環境設定」ボタンを押下し、「環境設定メニュー」中の「最終行番号変更」ボタンを押下して、貼り付け後データのある最終行番号を入力して下さい。

(4)「環境設定」→「システム環境設定メニュー」から 「日記帳・画像等フォルダ設定」「バックアップフォルダ」、日記帳タイトル等を再設定して下さい。


【旧バージョンの変更履歴】
(バージョン(3.61)の変更点)
スケジュール管理の文言検索で、プロジェクト名内での進捗率検索が出来るように仕様を追加しました。
その他、文言検索で検索結果が該当無い場合の文言検索入力票文言クリアー(入力欄空白化)が一部未済である不備を修正しました。
(バージョン(3.60)の変更点)現状一件の日記に添付できるファイルは、写真(jpg等画像)ファイルが10個、その他ファイルが1個添付できる仕様でしたが、ユーザー様のリクエストにより、写真ファイル添付枠にも、pdf等通常ファイル(非画像ファイル)を添付できるようにしました。
(写真貼付ボタン押下後、通常ファイルを選択・添付出来ます。添付後、写真ファイルと同様、添付枠をダブルクリックすることにより、リンクアドレスにより添付ファイルを開くことができます)。

(バージョン(3.50)の変更点)
従来一日の日記に添付出来る写真等ファイル数は6個でしたが、10個まで添付できるようしました。

(バージョン 3.44、3.45の変更点)
1.「ファイル出力」のテキストファイル出力に、従来の日付毎のテキストファイル出力に加え、日記データを全て纏め一つのテキストファイルに出力する機能を追加しました。
2.HTMLファイル出力で、添付画像の並び方を、画像の横サイズに拘わらず、
(1)左に詰めてレイアウトする方法、
(2)テーブルレイアウト形式(1画像の横幅を一定にした列に配置)にする方法、
の何れかを選択できる機能を追加しました。
(3.43の変更点)
1.家計管理で写真等画像ファイル貼付可能個数を5個から6個に増やしました。
2.家計リスト、スケジュール管理リストの項目並びを日記リストの項目並びと極力合わせるように項目列の変更を行いました。具体的には、予備列を設けると共に、フラグ列を一番右側の列に移動しました。
3.日付並び替え等の専用画面を作成し、3順位までのソートを画面から出来るようにしました。
(3.42の変更点)
1.日記の「種類」「フラグ」の一括更新、一括変更、一括解除機能を設置しました。これにより既に使用中のフラグ名リストの一括更新、指定フラグ名の一括変更、一括解除等が可能になりました。
2.日付並び替え等の専用画面を作成し、3順位までのソートを画面から出来るようにしました。
既にユーザー様は、以下の新バージョンへのデータ移行方法に則り、データを移行して頂いくことで 新バージョン3.40が利用可能になります。
(3.39の変更点)
1.日記リスト中のフラグ列(Z列)をAB列へ移動し、Z列を空白とし、データ範囲内に自由に使用できるセル(Z列)を設置しました。
既にユーザー様は、以下の新バージョンへのデータ移行方法に則り、データを移行して頂いた後、Z列にあるフラグ内容をそのままAB列へ移動して頂くことで、新バージョンを利用することができます。
(3.38)の変更点)
1.日記、家計管理と同様、」スケジュール管理にもファイル添付とWeb URL入力機能を 追加しました。
2.Windows 10 のOSバージョン「1903」環境下で固有に発生する、添付ファイル名が長いと添付エラーになる問題に '対応しました
(3.37の変更点)
1.フラグ付きデータのみの抽出・エクセルファイル書出しのプログラム見直し(簡素化)等、プログラムの調整のみです。
(3.36の変更点)
画像ファイル等貼付機能のプログラム見直し等、プログラムの調整のみです。
旧バージョンをそのまま継続使用されても問題有りません。
(3.35の変更点)
日記のHTMLファイル出力で、各ページに目次表の該当行に戻るリンクを新たに設置。
マイナーな変更なので旧バージョンのまま継続使用しても問題有りません。
(3.34の変更点)
日記入力票で表示できる「今日の言葉」について、ランダム表示を数回行った場合、前回表示の「今日の言葉」を5回まで遡って再表示できるようにしました。(日記入力・保存等の本来の機能には変化有りません。
(3.30の変更点)
フラグ付き日記データの 貼付画像ファイル等の抽出・保存機能、フラグ付き日記のみのエクセルファイル自動作成機能を新設しました。
(指定されたフラグ付きデータ関連の画像ファイル等を「フラグ名」フォルダに自動複製する機能を新設。これに伴い、画像リンクアドレスを自動的に変更し、指定フラグデータのみを抽出したエクセルファイルを別途自動作成する機能を新設しました。)
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【使用方法等説明】
これはエクセルを利用した日記帳で、個人的な利用を目的としたものです。このソフトはシェアウェアです。
日記帳には一日あたり、最大10枚までの写真ファイルを貼付できます。日記帳のほかに、簡単な家計記録ができます。
最初の重要事項説明と 後記のインストール、エラー対応方法を必ずお読み下さい。 
 
【最初の重要事項説明】
1.ダウンロードした Zipファイルをダブルクリックして解凍して下さい。
解凍後のエクセルファイル、htmlファイル、jpgファイルを、別の任意のフォルダ(今後この日記帳ファイルを使用するフォルダ等)に、そのままコピー・保存して使用準備に備えて下さい。
ZIP解凍フォルダ自体の中でのファイル開きは、この説明文の写真等が正しく表示されない可能性があります。
 
2.エクセルのマクロ・VBA(ビジュアルベーシック)を使用したプログラムですので、ファイル起動後黄色 (或は赤)のセキュリティメッセージ等が出る場合があります。その場合は、「編集する」、「編集を有効にする」、或いは「コンテンツの有効化」等のボタン押下をお願い致します。
 
3.エクセルシート中の「日記入力票起動」ボタン押下時に、実行時エラー1004 "WorksheetクラスのActivateメソッドが失敗しました” が出る場合は、「終了」(或は継続)ボタンを押下して、そのまま進んで下さい。
 
4.【重要】~使用準備
(1)上記1で保存したエクセルファイルを開き、「日記入力票起動」ボタンを押下し、入力票を表示します。
日記入力票右上にある「環境設定」メニューから「システム環境設定メニュー」に入り、「日記帳保存フォルダ&画像等フォルダ設定」ボタンを押下して下さい。 エクセルファイルが有るフォルダ直下に、、日記帳に貼付する画像ファイル・添付ファイルを保存する「画像等フォルダ」が自動作成・設定されます

(2)上記(1)の操作で環境設定したエクセルファイルを日記帳として ご使用下さい

(3)日記に貼付する写真画像ファイルの表示は、環境設定メニューで自動作成した「画像等フォルダ」へのリンクを貼ることにより、表示されます。画像リンクアドレスは、各日記登録時にデフォルトで「絶対パスアドレス」が自動入力されます
従ってエクセルファイルを別の位置から起動した場合でっも、画像は正しく表示されます。
  
一旦設定した「画像等フォルダ」を後日別の位置に移動する場合(例えばCドライブからDドライブへの移動、別親フォルダーへの移動等)は、 再度上記(1)で説明の「システム環境設定メニュー」から、「日記帳保存フォルダ&画像等フォルダ設定」ボタンを押下して、新しいフォルダを選択して再設定し、「日記リストの画像リンク絶対アドレス一括変更」ボタンを押下して、既存日記データに新しいリンクを反映させて下さい。
 
 (4)システムで設定されている本日記関連のワークシート名(「日記リスト」等)を変更すると正しく作動しません。変更しないようにお願い致します。

【エクセルで日記帳の特徴】
1.入力等が簡単
専用入力票を用意、日付はカレンダーから選択、天気はコンボボックスから選択できる等入力が容易です。 日記の入力・修正・削除・表示等は、専用入力票で行います。入力票や印刷等のイメージは以下をご参照お願します。
 
2.ファイル出力・印刷機能が充実
(1)Web用ファイル(HTML)出力が可能です。期間を指定した日記全量を纏めて出力、或は記入した日記にフラグを付けると、フラグ付けした日記だけをファイル出力、印刷出来ます。
期間の設定に制限は有りません。例えば、5年分の日記から、趣味、子供・孫等に関する日記だけのファイル出力が可能になる等、フラグの付け方により、様々な活用が可能です。
(2)期間を指定して、日付毎、或は一括のテキストファイル(txt 或は rtf 形式)を出力出来ます。
(3)日記にフラグを付けると、フラグ付き日記及び関連添付画像等ファイルだけを抽出し、フラグ付きデータのみのエクセルファイルを、自動作成出来ます。例えば、趣味に関する日記に「趣味」、旅行に関する日記に「旅行」名のフラグを付けると、これに関するファイルだけを抽出・書出し出来ます。

3.検索機能が充実
文言検索機能により、検索した日記だけの表示が可能です。 日付検索により過去の同日付、或はその前後±3日以内の日記を表示可能です。過去の日記、行動等を振り返る時に便利です。

また、期間とフラグを指定すると、その対象期間の指定したフラグ付き日記だけを表示、HTMLファイル出力が出来ます。
検索文言を個別に指定した場合は、その検索結果データに自動的にマーク付けができ、マーク付けしたデータのみのファイル出力も可能になります。

4.ファイル保存等が容易
日記に貼付する写真を、日記用写真専用フォルダーに自動的に保存します。日記ファイル・写真ファイルのほか、バックアップ用フォルダーの設定・変更等が容易に出来ます。

5.設定変更等が容易
写真貼付はエクセルシートセルへのリンク、専用入力票での写真表示、拡大表示等を行い、大量の写真ファイル貼付でもエクセルファイルサイズの膨らみを抑えるようにしました。

写真保存フォルダの変更等リンクアドレスの変更が必要な場合、容易に対応出来るようにしました。その他、環境設定画面から、行高・列幅、コンボボックス(選択項目)内容の変更等の設定が容易に出来ます。
インストール、エラー対応方法 
   1.  本プログラムの動作確認はエクセル2010 及び 2016 のバージョンで行っています。使用エクセルファイルは1つです。
エクセル2013については確認未済ですので、予め無料試行段階でお客様ご自身で動作ご確認をお願い致します。

    以前は以下エクセル側での固有問題が有ったようですが、現在は解消されているようです。

エクセル2016では、バージョン1708以降でエラーが発生する可能性があります。
エラーメッセージ例:'ファイル名' の一部の内容に問題が見つかりました。
            このブック内の Visual Basic for Applications (VBA) マクロは破損しており、削除されました。

これはエクセル側で一部日本語プログラムに対応していない為ですが、マイクロソフトサポートチームの説明ですと、2017/10/30に全てのチャネル向け に修正を公開したようです。自動更新が有効にされている場合、全てのチャネルにおいて、修正済みバージョンが適用されるようになっているようですので、ご確認下さい。
参考URL https://blogs.msdn.microsoft.com/office_client_development_support_blog/2017/08/23/ver1708-issue-japanesenamevbamodule/

     
  2. エクセルファイルを開くときに「ファイルが破損しているため開くことができません」、或は赤い「保護されたビュー」等のメッセージが出る場合ダウンロードファイルが一時的にプロテクトされている可能性があります。
赤い箇所を押下して「編集」許可を押下する、或は、エクスプローラ画面で本エクセルファイルを選択し、マウスを右クリック、「プロパティ」の「属性」で「ブロックの解除」ボタンを押下・適用してから、再度ファイルを開いて下さい。

起動時に実行時エラー1004 "WorksheetクラスのActivateメソッドが失敗しました”等が出る場合は「終了(或は継続)」ボタンを押下して、そのまま使用して下さい。

     
3. エクセルのマクロ・VBA(ビジュアルベーシック)を使用したプログラムですので、ファイル起動後黄色(或は赤)のセキュリティメッセージ等が出る場合があります。その場合は、「編集する」、「編集を有効にする」、或は「コンテンツの有効化」等のボタン押下をお願い致します。
     ファイルを保存する時は必ずマクロが有効になるように保存をお願いします。
     エクセル2010以降をお持ちの方はファイル形式xlsm(マクロ有効ブック形式)での保存をお願いします。
     
エラー時の対応は、後記「起動時エラー対応」の説明を、ご参照お願い致します。
     
  4.  アンインストールは、エクセルファイルの削除で完了です。
 

【使用方法目次】


1.
日記新規登録
2.
登録済日記の表示
3.
登録済日記の修正
4.
登録済日記の削除
5.
日記の検索
6.
日記の印刷
7.
日記のファイル出力
8.
環境設定
9. 制限事項
10. 起動時エラー対応

日記帳入力画面イメージ 

 印刷シート イメージ(A4)

 

日付期間指定画面 (特定期間の日記指定)




添付画像拡大表示画面

【試用期間と購入方法】
1. 試用期間中は 10件の日記が入力出来ます。 10件を超えると、入力できなくなります。
継続利用にはライセンス購入が必要です。
2. 本ソフトの価格は、1ライセンス 総額648円(本体500円+消費税・手数料)です。
購入は、以下Vectorのページからお願い致します。
Vectorシェアレジサービスで送金してください。
     
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/personal/se511375.html
「エクセルで日記帳」  
     
【動作環境】
1. Exce2010 2016 の環境で動作します。(ファイルタイプは、.xlsmです。)
使用エクセルファイルは一つです。
     
【使用条件等 】
1. 本ソフトはシェアウエアです。
2. 試用期間中は10件を超える日記は入力できません。
3. 継続してご利用の場合は、ライセンス購入が必要です。上記購入方法をご参照お願い致します。
4. このソフトを使用して発生したいかなる不具合に関しても、作者は責任を負いません。
5. 著作権は作者(Westwood)が所有しています。 
【作者連絡先】
「エクセルで日記帳」に関する照会は、以下メールアドレスにお願い致します。
作者名:Westwood
snwestwood@gmail.com
■■■ 使 用 方 法 ■■■
「日記入力票」上部のメニューにマウスポインターを当てると、各ボタンの説明が表示されます。
1. 日記新規登録 
(「日記入力票起動」ボタン押下→日付、トピックス、内容欄等へ入力→「新規登録」ボタン押下)
(1) 日記帳の起動は「日記リスト」シート中の「日記入力票起動」ボタンを押下します。
「日記入力票起動」ボタン押下でエラーが出る場合は、後記10.説明内容で対応お願い致します。
  (2) 日記を入力票に表示している場合に、新しい日記を入力・登録したい場合は、はじめに「画面クリア」ボタンを押下して、画面を白紙にしてから、新しい日記を入力して下さい。
天気、種類、情報源、体調、運動量等の項目内容は各項目プルダウンリストから
選択します。各ボタンにマウスをあてると、各ボタンの説明が表示されます。
(3) 日記トピックス、内容は手入力します。
(4) 写真画像の選択は 「写真貼付」 ボタンを押して、写真ファイルを選択します。
入力票上で縮小表示された写真をクリックすると、写真が 拡大表示 されます。
入力票上の画像にマウスポインターを置き、右クリックすると画像削除メニューが表示されます。
【注意】 
写真貼付機能を有効にするには、最初に入力票右上の「環境設定」ボタンを押下し、
「システム環境設定メニュー」から、「日記帳保存フォルダ&画像フォルダ」を指定する必要あります。
「システム環境設定メニュー」アクセス用初期パスワードは後記8.「環境設定」をご参照お願い致します。
     選択できる画像ファイル形式は jpg, jpeg, bmp, gif, wmf です。(tif, png は対象外です)

    貼付画像ファイルサイズが大きいと読み込みに時間がかかります。ある程度画像ファイルサイズを縮小した画像の貼付をお薦めします。
(A4判以下の画像サイズ、横2048 × 縦1536 ピクセル、 画像ファイルサイズは200K以下等がお勧めです)
サイズ縮小は お使いの画像処理ソフト等をご利用して 縮小をお願いします。

(5) 入力が済んだら「新規登録」ボタンで内容を登録します。
2. 登録済日記の表示 (入力票下部の 矢印 ← → でデータの前後移動表示)
登録済日記は以下何れかの方法で表示できます。
(1) 入力票下部の矢印クリックで前、後のデータへ移動・表示
(2) 日付カレンダーをクリックで表示(日記がない場合は空白表示)
(3) 「行指定表示」ボタンをクリック(行番号を入力指定する)
(4) 「最終行表示」ボタンをクリック
3. 登録済日記の修正
(「日記入力票」下部の矢印で修正したい日記を表示→内容を修正→「修正登録」ボタン押下)
登録済日記内容の修正は、 矢印ボタン等で登録済データを表示し、修正箇所を修正後、 
「修正登録」ボタンで修正後データを登録します。
4. 登録済日記の削除
登録済日記の削除は、削除したいデータを表示して、「データ削除」ボタンを押します。
日記データの追加、削除は必ず日記入力票から実施して下さい。入力票を使用せず追加すると、日記登録件数に反映されないので、入力票での日記表示時にエラーメッセージが表示されます。

5. 日記の検索
過去日記の検索が、「日付検索」、「文言検索」ボタン押下で できます。
「日付検索」では検索日のほか、その前後±3日を含めた検索もできます。
過去の今頃は、何をしていたか調べるのに便利です。

文言検索では、フラグや種類の選択指定により指定データのみの表示・出力が可能になります。
また個別文言を指定する検索では、検索結果データに自動的にマーク付けができ、そのデータだけのファイル出力が可能になります。
6. 日記の印刷
入力票に表示の日付日記だけを印刷する場合は「表示日印刷」ボタンで印刷します。
連続した複数日の日記を一括印刷する場合は「複数日印刷」ボタンで印刷します。
複数日印刷では、印刷したい最初日と最終日をカレンダーから選択します。
7. 日記のファイル出力
「ファイル出力」ボタンで 
・Web形式(html)ファイル出力
・テキスト(rtf, txt)形式ファイル出力
・フラグ付きデータ等の画像ファイル抽出、エクセルファイル出力
・日記帳バックアップファイル出力
ができます。、
Web形式ファイル(HTML)では、連続した複数日の一括出力ができます。
出力したい日記の最初日と最終日をカレンダーから選択します。日付の昇順・降順選択が出来ます。
写真含めて出力し、写真をクリックすると画像拡大表示が出来ます。
各日の日記にフラグをたてると、HTMLファイル出力時にフラグをたてた日記だけを抽出しファイル出力できます。例えば趣味、子供・孫等に関する日記だけをフラグたてすれば、全日記の中から、趣味或は、子供・孫に関連する日記だけをHTMLファイル出力でき、便利です。 
HTMLファイル出力では、印刷期間指定画面で、画像ファイルリンクアドレスの「画像フォルダ」に対する相対パス化設定が行えます。(リンクアドレスのデフォルトは絶対パスになっています。)
テキストファイル出力では指定した一定期間の日付毎のテキストファイルを日付個数分出力します。

8. 環境設定
注意事項:各シート名は変更しないで下さい。シート名を変更すると正しく作動しません。
    ライセンスの登録は日記入力票の「環境設定」から行って下さい
(1) 最初に、エクセル日記帳ファイルを保存する日記帳・画像保存フォルダを、日記入力票右上の
「環境設定」→「システム環境設定メニュー」 で設定して下さい。
この日記帳ファイル保存フォルダの下に、画像ファイルを保存する「画像等フォルダ」が自動作成されます。
「システム環境設定メニュー」アクセス用初期パスワードは password321 です。
     
(2) 日記データをWeb(html)ファイル、テキスト(rtf、txt)ファイル、PDFファイルに出力す場合は、
各ファイル出力操作時に、フォルダの選択指定画面が表示されます。フォルダを指定して下さい。
(3) 日記帳エクセルファイルのバックアップが出来ます。
バックアップファイルを保存するバックアップフォルダを「システム環境設定」から指定して下さい。
(4) 日記帳タイトル、サブタイトル等を「システム環境設定メニュー」から設定出来ます。
設定が無い場合、日記帳タイトルは 「ログインユーザー名+日記帳」 に自動設定されます。
その他、入力票のコンボボックス内容変更、シートの列幅変更等が「システム環境設定メニュー」から出来ます。
   
9. 制限事項
エクセル本来の機能の制限、プログラムの制限等により、以下の制限があります。
(1) 動作確認済のエクセルバージョンは2010  2016 です。
バージョンの違いにより一部機能がエラーになる可能性が有ります。試行段階で動作ご確認をお願いします。
(2) エクセルの1行の高さは409ポイントの制限があるので、文字数が多い日記を印刷する場合、
「日記印刷シート」で行の高さを手で調整する必要がある場合が有ります。
「日記印刷シート」では日記本文が長い場合に備え、セルを3つ使って日記本文を格納しています。
(3) 「画像等フォルダ」に保存された画像ファイルを別のフォルダに移動すると画像へのリンクが
切れるため、画像表示がエラーになります。
画像ファイルを別フォルダに移動した場合は、環境設定から新たに画像等フォルダを再設定して下さい。
画像ファイルを別フォルダに移動した場合は日記リスト中の画像へのリンクアドレスを正しく設定し直す必要があります。
これに備えて、環境設定画面で リンクアドレスの一括変更機能が有ります。
10. 起動時エラー対応
(1) エクセルファイルを開いた時に黄色の「!セキュリティ警告」 一部のアクティブコンテンツが無効に
されました。~ 「コンテンツの有効化」 のメッセージが出た場合
 コンテンツの有効化」ボタンを押下して下さい。
(2) 「日記入力票起動」ボタン押下時に「コンパイルエラー:プロジェクトまたはライブラリが
見つかりません。 ~」のメッセージが出た場合、以下を確認して下さい。
【 エラーの原因   
  プログラムが使用しているライブラリー等が読めない状況等で発生するエラーです。
【解決策】
  エクセルファイルを開いた状態で、 [Visual Basic Editor] を起動します。    
  ショートカットキー  Alt+F11 で起動します
  [Visual Basic Editor] が開いた状態で、  
①メニューバーの 「ツール」 -「[参照設定」 をクリックします。
② 「参照設定」ウィンドウが出たら
  参照不可”になっている項目のチェックをはずします
その他、Windows アップデートが原因でエラーが発生する場合もあります。
その場合は、Microsoft Officeのページでエラー原因等の検索を行うと、
原因・解決方法が分かる場合が有ります。
エクセルのマクロを有効にする方法
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/840926/ja  プロジェクトまたはライブラリのエラー メッセージ
excel2010  2016 でActiveXコントロールのオブジェクトが挿入できない、使用できない
以 上