ビットマップボタンとは、通常プッシュボタンに絵を貼付けた
ボタンです。プッシュボタンと違い、マウスカーソルを合わせると、
ボタンヒント(ボタンの説明)が表示されます。
ビットマップボタンは、CreateControl コマンドの
1番目の引数(Type)を「1」にすると作成できます。また、2番目の
引数("str")で指定した文字列がボタンヒントになります。
ボタンの絵は、SetButtonGrpFile コマンド
や、SetButtonGrp コマンドにより、
ファイルから、または標準で準備されているグラフィックを貼り付けることが
できます。また、BmpBtBox コマンド等で直接描画することもできます。
プログラムの途中で別のグラフィックで描き変えることもできます。
ボタンヒントは、SetButtonText コマンドにより
自由に変更できます。
参照
SetButtonGrpFile
SetButtonText
BmpBtBox