SetButtonGrpFile("ID_button","FileName") ;
 SetButtonGrp("ID_button",type) ;

 SetButtonGrpFile コマンドは、ボタンにグラフィックファイルを貼付けます。
 SetButtonGrp コマンドは、ボタンに標準グラフィックを貼付けます。

 "ID_button":コントロールの認識コード
 "FileName" :グラフィックファイル名
  type :標準グラフィックの番号(1〜20)

 備考
 SetButtonGrpFile コマンドは、CreateControl コマンドで作成したビットマップボタンにグラフィックファイルを貼付けます。
 SetButtonGrpFile コマンドはそれ自身がファイルをオープン、クローズ、の処理を行っているため、OpenFileRead などの記述は不要です。
 ボタンの輪郭のため、上下左右それぞれ2ピクセル使っているため、グラフィックの上下左右2ピクセルは見えなくなります。

 "FileName" はエディットコントロールで代用できます。

 SetButtonGrp コマンドは、ビットマップボタンにIMWの内部に準備されている標準グラフィックを貼付けます。
 この標準グラフィックのサイズは、24×24のボタンに合わせてあります。
 グラフィックの番号(type)の内容は以下の通りです。
 
 無効な番号は無視されます。

 どちらのコマンドも、SetControlSize により、ボタンのサイズを変更しても、絵のサイズは変わりません。

参照  SetButtonText  CreateControl  ビットマップボタンについて