サウンド処理コマンドでは、WAVEファイルとMIDIファイルの再生が可能です。
ファイルは EntryWaveFile コマンドなどによりサウンドリストと呼ぶリストに登録し、再生するときは、そこから選択したファイルを PlaySound コマンドにより行います。
また、内部にWAVEデータ用のバッファを作成して、WAVEデータ(音データ)の編集、再生、保存が可能です。
WAVEバッファは32個まで確保でき、オーディオ形式は「 PCM 22.050kHz 8ビットモノラル 」です。
PlaySound コマンドなどでのサウンドの再生は、同種(MIDI どうし、または WAVE どうし)のサウンドの再生中には無効になります。一時停止中でも同様です。サウンドの再生は、他(同種)のサウンドを完全に停止してから行わなければなりません。