SetEditCursol("ID_edit",st,sp) ;
n = GetEditCursolStart("ID_edit") ;
n = GetEditCursolEnd("ID_edit") ;
SetEditCursol はカーソル位置を設定します。
GetEditCursolStart はカーソルの先頭位置を返します。
GetEditCursolEnd はカーソルの終了位置を返します。
"ID_edit":コントロールの認識コード
st :設定するカーソルの先頭位置
sp :設定するカーソルの終了位置
備考
SetEditCursol は、st と sp により、選択範囲を指定できます。範囲を指定しない場合は、st と sp を同じ値にします。
st = 0 sp = -1 とすると、全てを選択した状態になります。st = -1 とするとカーソルは文末になります。(この場合 sp の値は無視)
カーソル位置が、エディットコントロールの画面上の表示範囲から外れている場合は、表示をカーソル位置にスクロールします。
GetEditCursolStart、GetEditCursolEnd は、カーソルの開始位置、終了位置を返します。
いずれのコマンドも、エディットコントロール以外を指定した場合はエラーになります。