CopyBMP(Scr1,X1,Y1,W1,H1,Scr2,X2,Y2,W2,H2,mode) ;
CopyBMP コマンドは画面上の絵を画面上にコピーします。
Scr1 : コピー元の画面番号(−1〜8) スクリーン番号について
X1 : コピー元の左上X座標
Y1 : コピー元の左上Y座標
W1 : コピー元の絵の横幅
H1 : コピー元の絵の縦幅
Scr2 : コピー先の画面番号(−1〜8)
X2 : コピー先の左上X座標
Y2 : コピー先の左上Y座標
W2 : コピー先の絵の横幅
H2 : コピー先の絵の横幅
mode : コピーモード
備考
CopyBMP コマンドは、表画面(実際のモニター画面)と裏画面(メモリー上の仮想画面)の間でも同等のコピーを行えます。もちろん表から表、裏から裏のコピーもできます。
裏画面を利用するには、あらかじめ SubScreen コマンドによる設定が必要です。
コピー先の横幅、縦幅(W2,H2)の指定値により、拡大、縮小が自由に行えます。
また、コピー先の横幅、縦幅の値を負(−)の値にすると、左右反転、上下反転でコピーします。
コピー元の座標 X1,Y1 の値を 0,0 とするとクライアントエリア(ウィンドウ内)の左上座標になりますが、マイナスの値にするとウィンドウより外の絵(スクリーンの絵)をコピーできます。
パラメータ mode の値により、以下のコピーが行われます。
0 : そのままコピー
1 : 色反転してコピー
2 : コピー先とコピー元のOR結合
3 : コピー先とコピー元のAND結合
4 : コピー先とコピー元のXOR結合
これ以外の値は0とみなします。
参照 ClipBMP LoadBMP SubScreen