SetCameraWinSize(num,x,y,w,h) ;
 SetCameraWinColor(num,r,g,b) ;

 SetCameraWinSize コマンドはカメラの表示位置とサイズを設定します。
 SetCameraWinColor コマンドはカメラウィンドウの余白部分の色を設定します。

 num : 意味を持ちません(0 で可)
  x : 左上X座標
  y : 左上Y座標
  w : 画像の横幅
  h : 画像の縦幅
  r,g,b: 余白部分の色指定 0〜255

 備考
 SetCameraWinSize コマンドは、現在表示中のカメラの画像の位置と表示サイズを設定します。
 OpenCameraで別ウィンドウまたは表画面を指定した場合のみ有効です。
 (※表画面へ表示の場合も、子ウィンドウを実行ウィンドウに貼り付けています)

 別ウィンドウまたは表画面への表示は、カメラ画像の縦横比率を自動的に合わせます。このためウィンドウサイズによっては余白部分ができます。SetCameraWinColor コマンドは、この余白部分の色を設定します。設定値はOpenCameraを実行する度に初期化されます(明るめのグレー色)

 どちらのコマンドも、OpenCameraで裏画面への描画を指定した場合は無視されます。

 参照  OpenCamera  CAMERA_W、CAMERA_H