SimpleAwakeKeeper のreadme
【ソフト名】 | SimpleAwakeKeeper |
【バージョン】 | 2.1.9112.40014 |
【作者】 | Hagisoft |
【更新日】 | 2024/12/18 |
【種別】 | フリーウェア |
【連絡先】 | hagisoft@gmail.com |
【ホームページ】 | ホームページ(Hagisoft@ウィキ) └SimpleAwakeKeeper 案内ページ |
【転載】 | 可 (雑誌・メディア等掲載時は一言連絡していただけると助かります。) |
【動作環境】 | .NET Framework 4.5.1以上がインストールされていること。(Windows11 64bit版で動作確認済) |
【開発環境】 | Windows11 64bit版 Microsoft Visual Studio 2022 |
ファイル構成
- Readme.html
- このファイルです。
- SimpleAwakeKeeper.exe
- プログラム本体です。
- jaフォルダ
- 日本語のOSにて、日本語表示を行うためのデータが入っています。
日本語環境以外で本ソフトを使用したり、このフォルダや中身の削除、改名を行うと、ソフトの表示が英語になります。
著作権および免責事項
本ソフトはフリーウェアです。自由にご使用ください。なお、著作権は作者である"Hagisoft"が保有しています。
このソフトウェアを使用したことによって生じたすべての障害・損害・不具合等に関しては、私と私の関係者および私の所属するいかなる団体・組織、使用したライブラリの作者とも、一切の責任を負いません。各自の責任においてご使用ください。
はじめに
このソフトは、パソコンのスリープを一時的に抑止するためのソフトです。
このソフトを起動している間、時間経過によるPCの自動スリープを抑止します。
一時的に画面が消灯しないようにすることもできます。
※手動でのスリープは抑止できません。
インストール方法
解凍されたフォルダを適当な場所においてください。
アンインストール方法
このプログラムの入ったフォルダごと削除してください。
使い方
起動方法
SimpleAwakeKeeper.exeを開いてください。
各部の名称と機能
- ディスプレイも点灯を維持する
- チェックボックスがONの間、ディスプレイも自動的には消灯しません。
(環境によっては消灯してしまう場合があります。)
起動時の引数について
このソフトでは、アプリ起動時に引数を指定することで、ほかのバッチファイルと簡易的に連動させたり、
指定したプロセスが終了したら一緒に本アプリも終了するといったことができます。
(環境によっては、正常に動作しない場合があります。)
- SimpleAwakeKeeper.exe /help
- SimpleAwakeKeeper.exe /?
- 引数指定の簡易的なヘルプを表示します。
- SimpleAwakeKeeper.exe /exitall
- このアプリのすべてのプロセス(起動中のすべてのSimpleAwakeKeeper)を終了します。
- SimpleAwakeKeeper.exe [/dispawake:[on|off]] [/showwin] [/nowin] [/exit]
- 指定されたオプションでこのアプリをメインとして起動します。
すでに起動している場合は、指定したオプションをそのメインアプリに送信します。
- 以下のように、インスタンス名(識別名)やプロセスID、監視するウインドウタイトルのウインドウを指定しないで起動すると、アイコンをダブルクリックして起動する場合のように、メインアプリとして起動します。
- SimpleAwakeKeeper.exe /name:<インスタンス名> [/dispawake:[on|off]] [/showwin] [/nowin] [/exit]
- 指定されたインスタンス名でこのアプリを起動します。同一のインスタンス名ですでに起動している場合は、そのアプリにオプションを送信します。
-
- /name:<インスタンス名>
- インスタンス名(識別名)を指定します。(例: /name:abcde )
- 使用可能文字: a~z 0~9 _-()[]<>@#%!
- 最大64文字までです。
- SimpleAwakeKeeper.exe /watchpid:<プロセスID> [/dispawake:[on|off]] [/showwin] [/nowin] [/exit]
- このアプリを起動し、指定したプロセスIDのアプリが起動し続けているかを監視します。
指定されたプロセスIDのアプリが終了すると、本アプリも一緒に終了します。
※アプリ同士の権限の関係で、正常に監視できない場合があります。
- 同一の指定プロセスIDですでに起動している場合は、そのアプリにオプションを送信します。
-
- /watchpid:<プロセスID>
- 監視するプロセスIDを指定します。(例: /watchpid:12345 )
- SimpleAwakeKeeper.exe /watchtitle:<ウインドウタイトル> [/watchpid:<プロセスID>] [/dispawake:[on|off]] [/showwin] [/nowin] [/exit]
- このアプリを起動し、指定したウインドウタイトルのウインドウが表示され続けているかを監視します。
指定されたウインドウタイトルのウインドウがいなくなると、本アプリも一緒に終了します。
プロセスIDも一緒に指定した場合、指定したプロセスIDのウインドウのみを監視します。
※アプリ同士の権限の関係で、正常に監視できない場合があります。
- 同一のウインドウタイトル、プロセスID指定ですでに起動している場合は、そのアプリにオプションを送信します。
-
- /watchtitle:<ウインドウタイトル>
- 監視するウインドウのウインドウタイトルを指定します。(例: /watchtitle:"Simple Awake Keeper" )
ウインドウタイトルは、大文字小文字、半角全角を区別します。
- /watchpid:<プロセスID>
- 必要な場合は、監視するプロセスIDを指定します。(例: /watchpid:12345 )
- 共通のオプション
-
- /dispawake:[on|off]
- 「ディスプレイも点灯を維持する」を起動時にON、または、OFFにします。あるいは、同一インスタンス/監視プロセスID/監視ウインドウの「ディスプレイも点灯を維持する」を切り替えます。
- /showwin
- ウインドウ非表示で起動済みの同一インスタンス/監視プロセスID/監視ウインドウの本アプリがある場合は、ウインドウを表示させます。
- /nowin
- ウインドウ非表示で本アプリを起動します。すでにウインドウが表示されているアプリは非表示になりません。
- /exit
- 同一インスタンス/監視プロセスID/監視ウインドウの本アプリを終了します。
履歴
- 2.1.9112.40014 (2024/12/18)
- 2.0.8799.38483 (2024/2/7)
- 指定したウインドウタイトルのウインドウがいなくなったときに、本アプリを終了させる機能を追加した
- 引数指定の簡易的なヘルプ(/? や /help 指定時)の内容を簡略化した
- 監視プロセスIDやインスタンス名を指定して起動した場合でも、デフォルトではウインドウを表示するようにした
(/nowin オプションを付けると非表示)
- 1.0.8375.42720 (2023/1/1)