SaveBMP(scr,X,Y,W,H,"FileName") ;
n = SaveBMPDlg(scr,X,Y,W,H) ;
SaveBMP コマンドは画面上の絵をビットマップファイルとして保存します。
SaveBMPDlg コマンドは保存する前にファイル選択ダイアログボックスを開きます。
scr: スクリーン番号(−1〜8) スクリーン番号について
X : 左上のX座標
Y : 左上のY座標
W : 絵の横幅
H : 絵の縦幅
FileName : ビットマップ ファイル名
備考
SaveBMP、SaveBMPDlg コマンドはそれ自身がファイルをオープン、クローズ、
の処理を行っているため、OpenFileWrite などの記述は
不要です。
SaveBMPDlg コマンドは、ダイアログボックスの選択したボタンの結果を返します。
「開く」は1、「キャンセル」は0を返します。「キャンセル」の場合は何も行いません
SaveBMPDlg により表画面の絵を保存する場合、ダイアログボックス自身の画像も保存してしまうことがあります。このようなことを避けるため、あらかじめ保存したい絵を裏画面にコピーし、裏画面の絵を選択してSaveBMPDlg を実行してください。
ファイル名は通常フルパスを記述しますが、プログラムファイルと同じホルダー内であればファイル名のみでもかまいません。フルパス文字列については「アシスト」メニューの「ファイル名の参照」により簡単に得ることができます。
参照
LoadBMP
CopyBMP
ClipBMP