SetWinStyleOption(type,opt1,opt2) ;

 SetWinStyleOption コマンドはウィンドウの外形を設定します。

 type : 外形のタイプ(1:角を丸く 2:楕円 )
 opt1 : 角の丸み(横方向)
 opt2 : 角の丸み(縦方向)

 備考
 SetWinStyleOption コマンドはウィンドウの形を設定します。
 type の値を1にすると、角の丸いウィンドウ、2にすると楕円のウィンドウ を開きます。
 ウィンドウのタイプやサイズは、SetWinStyleSetWinSize によって設定できます。
 type の値2(楕円)の場合、opt1、opt2 の値は意味を持ちませんが、何か数値を 入れてください。
 SetWinStyleOption コマンドは予約サブルーチン CREATE の中で しか使えません。

 このコマンドでウィンドウの形を変えた場合、 キャプションタイトルが無い方が見栄えが良いようです。 SetWinStyle で3や4を指定するとキャプションタイトルの無い ウィンドウに設定できます。この場合、システムメニューも消えてしまうため、 プログラムの中に end による終了処理を記述しなければ、 閉じられなくなってしまいます。

 参照  SetWinStyle  SetWinSize  SetWinPos  end