Data("name",SizeY,SizeX) ;
DataInit("name",data) ;
Data コマンドは配列変数を設定します。
DataInit コマンドは配列変数を初期化します。
"name" :配列変数の認識名
SizeY :配列変数の縦(Y)サイズ
SizeX :配列変数の横(X)サイズ
data :初期化する値
備考
Data コマンドは予約サブルーチン CREATE の中でしか使えません。
Data コマンドにより配列変数を設定した時に、必要なメモリーが確保されます。
確保されたメモリーはプログラム終了の時、自動的に破棄されます。
配列変数は全て2次元配列です。1次元で使いたい場合も縦サイズを1として
設定します。
Data("name",10,10) ; とした場合、縦横0から9までの10個づつを
意味し、 name(0,0) ; から name(9,9) ; までが使えます。
配列変数の使用方法は、
n = name(2,7) ;
のように記述します。( name[2][7] とは書かないでください)
DataInit コマンドは配列変数内部の全てを指定した値にします。
DataInit コマンドはプログラム内のどこでも使えます。