n = MessBox("message","title",btn,icon) ;
MessBox コマンドはメッセージボックスを開きます。
"message" : メッセージ文字列
"title" : メッセージボックスのタイトル
btn : プッシュボタンの種類番号
icon : アイコンの種類番号
備考
プッシュボタンの種類には以下のものを指定できます。
1:[OK]
2:[OK][キャンセル]
3:[はい][いいえ]
4:[はい][いいえ][キャンセル]
無効な値を指定した場合、1とみなします。
アイコンの種類には以下のものを指定できます。
0:アイコンなし
1:[!]
2:[i]
3:[?]
4:[X]
無効な値を指定した場合、0とみなします。
メッセージボックスの押されたボタンにより、以下の値を返します。
1:[OK],[はい]
0:[NO],[いいえ]
−1:[キャンセル]
MessBox コマンドの"message" はエディットコントロールで代用できます。
注意
MessBox コマンドは、PAINT の中で使ってはいけません。
メッセージボックスが表示されたり消滅するたびに、ウインドウの再描画が必要になり、PAINT が実行されるため、再び MessBox コマンドが実行されてしまい、無限ループに陥ってしまうためです。