SetScrollBar(H_Sise,V_Size) ;
SetScrollBar コマンドはスクロールバーを設定します。
H_Size : 水平スクロールバーのレンジサイズ
V_Size : 垂直スクロールバーのレンジサイズ
備考
SetScrollBar コマンドは予約サブルーチン CREATE の中でしか使えません。
このコマンドを実行すると、ウインドウにスクロールバーが付きます。
水平、または垂直の、どちらか片方のみとしたい場合は、レンジサイズを0にすると、スクロールバーは表示されません。
スクロールバーを操作すると予約サブルーチン HSCROLLBAR、
VSCROLLBAR が実行されます。この時のスクロールボックスの位置は予約変数 SCROLL_H、SCROLL_V に代入されています。
このコマンドにより作成されるスクロールバーは、スクロールコントロールとは全く別のものであり、スクロールコントロールの操作コマンドなどによる影響はありません。
参照
SetWinStyle
HSCROLLBAR
SCROLL_H
スクロールコントロール