ボタン設定用ファイルの読み込み
1.通常
ボタン設定用ファイルは本ソフトを起動時に自動的に読み込まれます。
2.旧バージョンとの互換
Ver.1シリーズで保存されていたボタン設定用ファイルは、
暗号化されていない場合に限り
そのまま読み込む事が可能です。
3.暗号化されたデータ
ボタン設定用ファイルが暗号化されていた場合は、本ソフトの起動時に下図のようにセーブ時に入力した
暗号化コードの入力を求められます。
もしコードが間違っていた場合は起動せずに終了します。
また暗号化解除キーを作成した時に指定したファイルがパソコンに存在しなかった時も終了します。
なお暗号化されたデータを読み込むと、自動的に暗号化モードになります。
4.起動中に別のボタン設定用ファイルをロードする場合
通常はボタン設定用ファイルを本ソフト起動時に自動的に読み込みますが、別のパソコンで作ったり変更したボタン設定用ファイルも
条件が合えば本ソフトを一々終了させなくてもロードする事ができます。
ロードできる条件
1.暗号化されていないデータの場合はそのままロードできます。
2.暗号化されているデータの場合は、暗号化モードで説明する
暗号化解除キーを設定した時の指定したフォルダー構成とファイル名が
全て一致している状態のパソコンで使用する場合に限ってロードできます。
ロードの際の注意事項
1.ロードするボタン設定用ファイルはロード後も一切書き換わりません。読込みだけに使用します。
2.ロード前に本ソフトに設定されていたボタン設定用ファイルはソフトの終了やSAVE機能を使用した際に
書き換わってしまいます。
3.書き換わるのは「データの準備」で説明した
KANKYO.TXTに記述したボタン設定用ファイルのファイル名のファイルです。
例えば「データの準備」で説明してあるファイルの場合は「住所録.TXT」が書き換わる対象になります。