7.(1)棚卸

「決算整理」-「棚卸」メニューを選択すると、「棚卸表」画面が表示されます(下図)。



期首棚卸表には、前期末の決算の際に入力した内容が表示されています。
期末棚卸表に必要事項を入力し、「棚卸仕訳の書き込み」をクリックします。
すると、仕訳帳に棚卸仕訳が書き込まれます(下図)。
属性欄には、この仕訳が決算仕訳であること、棚卸による仕訳であることが表示されています。
なお、決算仕訳の背景色は青色となっており、他の仕訳とは区別されます。



この仕訳を見てわかるように、期首棚卸資産は「振替先科目(商品)」から「再振替先科目(期首商品棚卸高)」に再振替されます。
また、期末棚卸資産は「振替元科目(期末商品棚卸高)」から「振替先科目(商品)」へ振替えられます。


なお、仕訳に用いられる各勘定科目(再振替先科目・振替先科目・振替元科目)の名称と組み合わせは下の表のようにあらかじめ決まっており、変更はできません。






ホーム