3.(9)メッセージボックス
メッセージボックスに表示されるメッセージは、次の2種類です。
| @ エラーメッセージ A ヒント |
エラーメッセージは、黒い字で表示されます。
ヒントは、赤い字で表示されます。
エラーメッセージ
エラーメッセージは何種類かありますが、エラーの程度は次の3段階です。
| @ エラー A 警 告 B 注 意 |
・・・ ・・・ ・・・ |
この段階のエラーメッセージが出ている状態では、正しい申告書類を作成できません。 正しい申告書類を作成できない可能性があります。 ある勘定科目の残高がマイナスになるなど、普通はあまりない状態になっています。見直しをお勧めします。 |
下図の例では、5行目の仕訳の借方金額と貸方金額が一致していません。
仕訳は未完成であり、背景が黄色になっています(このまま下に仕訳を追加していっても、背景は黄色のままになります)。
この状態では、正しい申告書類を作成できません

赤枠の部分をクリックすると、エラーを起こしている仕訳が選択されます。
なお、仕訳帳とメッセージボックスの境目のあたりにマウスを持って行くとカーソルの形が変わり、両者のサイズ配分を変更できます(下図)。

仕訳帳の下の部分がすべて隠れていて、仕訳帳の領域を最大限にして使っています。
このようなとき、「表示」-「エラーの内容を別ウィンドウで表示」メニューで、別のウィンドウを開いてそこにメッセージを表示させることができます。
ヒント
下の図は、ドラッグ&ドロップで仕訳をコピーしようとする際に表示されるヒントです。

このほかにも、便利な機能を活用したい方のために、いろいろなヒントが表示されます。
メイン画面以外の画面でも、ヒントが表示される場合があります。
ホーム