3.(5)ドラッグモード

「ドラッグモード」にチェックを入れると、次の3つのことが可能になります(下図)。

@ 仕訳をドラッグ&ドロップでコピー(または移動)   
A 仕訳帳の各項目をドラッグ&ドロップでコピー(または移動)   
B 残高グラフ上で仕訳矢印を作成
C ツールボタンをドラッグ&ドロップで入れ替え



仕訳をドラッグ&ドロップでコピー(または移動)

仕訳の行番号の部分をドラッグ&ドロップすることで、別の位置にコピーできます。
Altキーを押しながらその操作をすると、仕訳が別の位置に移動します。
Shiftキーを押しながらだと、コピーする前に「摘要・日付・金額の指定」ダイアログが表示されます(詳細はこちら)。

なお、「設定」-「動作等の設定」-「動作の設定」メニュー -「入力」タブから、修飾キーの役割を次のように変更できます。

修飾キーなし:コピー  Altキー:移動  Shiftキー:日付金額指定  (既定)    
                    ↓
修飾キーなし:移動   Ctrlキー:コピー  Shiftキー:日付金額指定


期間勘定科目補助科目で表示する仕訳を絞り込んでいない、かつ、仕訳をソートしていない場合は、複数の仕訳を一括してドラッグ&ドロップすることもできます。



仕訳帳の各項目をドラッグ&ドロップでコピー(または移動)

仕訳帳の各項目をドラッグ&ドロップすることで、別の位置にコピーできます。
Altキーを押しながらその操作をすると、仕訳が別の位置に移動します。

なお、「設定」-「動作等の設定」-「動作の設定」メニュー -「表示」タブから、修飾キーの役割を次のように変更できます(詳細はこちら)。

修飾キーなし:コピー  Altキー:移動  Shiftキー:日付金額指定  (既定)
                    ↓
修飾キーなし:移動   Ctrlキー:コピー  Shiftキー:日付金額指定



残高グラフ上で仕訳矢印を作成

残高グラフ上でドラッグ&ドロップ操作をすると、仕訳矢印を作成できます(詳細はこちら)。



ツールボタンをドラッグ&ドロップで入れ替え


ドラッグ&ドロップ操作でツールボタンの入れ替えができます。
(入れ替えは、ツールボタンの中の「ボタン設定」でも可能です。」




なお、ドラッグモードの切り替えはショートカットキー(Alt + D)で行えます。
また、メイン画面以外でもドラッグモードの指定ができる場合がありますが、それは主に行の入れ替えが対象です。

普通の選択をしたいのにドラッグモードに入ってしまい逆に使いにくい、という場合は、「ドラッグモード」のチェックをはずしてください。
「設定」-「動作等の設定」-「動作の設定」メニュー -「入力」タブから、「ドラッグ操作が始まるまでの長押し時間」を変更することもできます。




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