4.(1)新規 − 前期、青色申告を行った方
「ファイルの新規作成」画面で「前期、青色申告を行った方」ボタンをクリックすると、次のような画面が表示されます。

この画面で、前期の青色申告書を見て、貸借対照表を記入してください。
標準科目以外の勘定科目を使用していた場合、▼をクリックすると他の候補が表示されますので、そこから選んでください。
その中にもない場合、とりあえず似た勘定科目にしておいて、ファイルが作成された後に、「設定」-「ファイルごとの設定」-「勘定科目の設定」メニューから該当の科目を追加してください。
「OK」ボタンをクリックすると、「新規作成」画面が表示されます(下図)。
この後は、「空のファイルを作成する」と同じ手順となります。

必要な項目を設定して「OK」をクリックすると、前期からの繰越処理が終わった状態で新規のファイルが作成されます(下図)。
後は、適切な名前を付けて保存してください。

なお、当期の帳簿への記帳がある程度進んだ段階で、前期の決算を修正することはよくあると思います。
その場合は、次の手順で修正してください。
・当期の帳簿のファイル名が仮に「A」だとします。
・このページの手順を再度行ってから、別のファイル名(仮に「B」とします)で保存します。
・その「B」のファイルの仕訳の全行をコピーします。
・「A」を開き、前期からの繰越の仕訳(上図の赤枠部分)を選択し、「削除」(「切り取り」ではありません)します。
・1行目を選択してから、「挿入」を実行します。
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