PC の音楽ファイルを WASAPI 排他モード等で再生します
デコーダー(レンダラー)として以下が使用可能です
注意点
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Windows10(64bit)または Windows11
なし
設定を確認/変更することができます
音声の出力先となるデバイスを選択します
ASIO のデバイスはデフォルトでは表示されません
以下の手法を利用して、音の大きさの調整を試みます
音の大きさを調整しません
最も強い音声信号に基づいて、音の大きさを正規化します
サンプリング周波数に関する設定です
WASAPI の場合、共有モードが使用されます
ASIO の場合、共有モードと排他モードの選択がないため「Share」は表示されません
リサンプルせずに再生を試みます
16~32bit(選択したサンプリング周波数)の音声で再生します
1bit 音声で再生します
| 選択 | サンプリング周波数(Hz) |
|---|---|
| D64 | 64 x 44100 = 2822400 |
| D128 | 128 x 44100 = 5644800 |
| D256 | 256 x 44100 = 11289600 |
| D512 | 512 x 44100 = 22579200 |
デバイスが DoP 方式に対応していない場合、音声は正しく再生されません
ご注意
Core i3-4160 の場合、10分の曲を変換するのに 30秒(D64選択時)~ 240秒(D512選択時)です
再生可能な音楽ファイルの種類が増えます
以下を Wemswp.exe と同じディレクトリにコピーします
音楽ファイル(拡張子:mid, smf)の再生が可能になります
以下を Wemswp.exe と同じディレクトリにコピーします
サウンドフォントの中には著作権が消滅しておらず、自由に使用できないものがありますので、ライセンスの詳細を追跡する必要があります
原音に至るまでの全ての著作権者の許諾が必要です
コンボボックス「Sound font 1~3」で指定します
適合しない場合、以下のように聴こえる可能性があります
MIDIデータはGM(特に Level 1)準拠であることが推奨されます
相性がよろしくないサウンドフォントがあります
Chorus は適用されません
楽曲の最後に長い無音時間が生じる場合があります
正常に動作しないバージョンがあります
音楽ファイル(拡張子:ovi, opi)の再生が可能になります
以下を Wemswp.exe と同じディレクトリにコピーします
音楽ファイル(拡張子:m, m2, mz)の再生が可能になります
以下を Wemswp.exe と同じディレクトリにコピーします
リズムの演奏方法(PMDWin)の設定です
※ PMDWin に慣れていない方は、この設定が推奨されます
例えば、以下のどちらかに該当しており・・・
・・・そのとき、更に以下のどちらかに該当している場合などが考えられます
その他
本ソフトウェアについては上記の仕様により、 WinFMP や PMDWin を使用時、本来の音で再生されない可能性がある点に、ご留意ください
チェックすると、再生キューの全楽曲を結合してから再生します
チェックすると、再生開始時に音声データが音楽ファイルとして保存されます
| 再生時の音声 | 保存時の音声 | チャンクサイズ | ファイル形式 | 拡張子 |
|---|---|---|---|---|
| 16~32bit | 64bit float | 4Gbyte未満 | RIFF waveform Audio Format | wav |
| 4Gbyte以上 | Sony Wave64 Audio Format | w64 | ||
| 1bit | 1bit | Direct Stream Digital Interchange File Format | dff | |
音声データには Volume assist, Resample, Gapless の設定が適用されます
他のフリーソフト等をご利用ください
ffmpeg.exe は必要に応じて絶対(または相対)パス形式としてください
例えば、保存された音楽ファイルを以下の設定(Configuration)で再生してください
再生開始までの待ち時間が長く、再生することが多い音楽ファイルについて、お試しください
プレイリストを作成することができます
プレイリストはディレクトリ(およびサブディレクトリ)別に作成されます
| 親ディレクトリ | Add path to playlist name | プレイリスト名 |
|---|---|---|
| 存在する | アンチェック | ディレクトリ名 |
| チェック | パスに基づく名前 | |
| 存在しない | 作成日時に基づく名前 | |
メニューを選択してチェック状態にすると、ASIO のデバイス(以下の条件を満たすもの)が、本ソフトウェアのデバイス一覧に追加されます
ASIO のデバイスの中には、複数のアプリケーションから同時に使用された場合に(デバイスが解放されるかタイムアウト等するまで)処理をブロッキングするものがあり、ASIO のデバイスを使用するアプリケーションを複数起動すると、デバイスから応答があるまで、アプリケーションが長時間フリーズ状態になってしまう可能性があります
この問題を軽減するため、初期化が 1 秒以内に完了しない ASIO のデバイスについては、使用可能な状態ではないとして、本ソフトウェアはデバイスの使用を諦めます
本ソフトウェアでは以下のような障害が発生します
ASIO のデバイスの中には、デフォルトの小さなダブルバッファーだけでなく、そのバックグラウンドにおいて固有の大きなバッファーを重ねて使用しているものがあり、そのようなデバイスでは再生中に本ソフトウェアとデバイスの間でタイムラグが大きくなる可能性があります
この問題に本ソフトウェアは未対応であり、以下のような障害が発生します
ASIO の DoP 方式については(あまり必要でないと思われるため)未対応としています
DSD フォーマットに未対応のデバイス、もしくは対応しているフォーマットについて ASIO 経由で明示的に応答できないデバイス(ASIO4ALL Version 2.16 等)は、本ソフトウェアのデバイスのリストに表示されません
LSB と MSB の違いなど、実機でテストできていないパターンがありますので、正常に動作しない場合はご連絡いただけますと幸いです
ASIO 対応ドライバーを入手できないデバイスについては WASAPI でご使用ください
以下の優先順で読み込みを試みます
チャンネル数は 2ch(固定)です
以下のうち、デバイスが対応しているもの
以下のうち、デバイスが対応しているもの
48000Hz の倍数のサンプリング周波数については、本ソフトウェアではサポート外としています
以下のうち、デバイスが対応しているもの
48000Hz の倍数のサンプリング周波数については、本ソフトウェアではサポート外としています
再生順を明示的に指定する場合はプレイリストをご利用ください
基本的には以下をお試しください
以下により調整することもできます
再生中は音声の形式に関する情報が表示されます
Decode
Out
表示を最小化すると、キーボードやマウスからの誤入力を防ぐことができます
本ソフトウェアにおけるビットパーフェクトとは「音楽ファイルの音声」と「WASAPI または ASIO に出力された音声」が bit単位で完全に一致していることを意味します
以下の過程についてのビットパーフェクトは本ソフトウェアのサポート外となります
排他モードを許可します
アプリケーションは排他モードに対応しているものを利用します
無数のMIDIデータがネットで公開されています
著作権者の許諾を確認できるものについては、個人利用かつ非商用の範囲内で試聴する限りにおいては、複雑な問題となることは少ないと思われます
人名、曲名などに "midi" を追加して検索します
昔の MIDIデータはリンク切れ等により、ネット経由での入手が困難になりつつあります
お気に入りの MIDIデータ(または MIDIデータがバンドルされているソフトウェア)は、大事に保存しておくとよいかもしれません
現存するデータ公開サイトは希少です
著作権にご注意ください
OS(Windows)によるブロック
特に問題がない場合、しばらく待機していると、ブロックが解除されます
本ソフトウェアのバグ(または Windows やデコーダーの動作不良)
通常の方法で終了してもプロセスが消えない場合
作者への連絡先まで状況をご連絡いただけますと幸いです
デバイスを解放するために、デバイスを排他モードで使用中のソフトウェアを終了するか、以下の手順によりデバイスの排他モードの許可を一時的に取り消す必要があります
本ソフトウェアについては、再生を停止するだけでデバイスを解放します
排他モードで動作中のデバイスに対し、Windows のサウンド設定などで音量の変更を繰り返すと、デバイスや Windows の動作が不安定になることがあります
この障害が発生する再生環境においては、デバイスが動作していないときに、Windows のサウンド設定で音量を変更することが推奨されます
デバイスの初期化時に異音を生じることがあります
デバイスに依存する問題なので、本ソフトウェアのサポート外になります
再生環境に依存する問題なので、本ソフトウェアのサポート外になります
音声およびデバイスに依存する問題です
本ソフトウェアのリサンプラーが生成する 1bit 音声は SACD 規格の推奨事項が保証されておらず、対応できないデバイスでは音割れする可能性があります
正式な DSD データ(DFF/DSFファイル)を生成したい場合は、音響機器メーカー等が提供する公式ソフトウェア(TASCAM Hi-Res Editor など)の利用をご検討ください
以下の手順をお試しください
開発環境
試聴テスト機器
技術情報