TFLauncherを表示するホットキーの設定は初期設定を参照下さい。
通常実行
①テキストにアプリかexeファイルの実行パスを入力してEnterキー入力で実行されます。
例:
notepad
C:\work\test.txt
実行すると②リストに履歴が表示されます。
↑↓キーで②リスト、③タスクビューに移動します。
ファイルパスを入力後、一番左にカーソルがある状態でBackSpaceキーを押すと親フォルダのパスに変えます。
フォルダパスが入力されている状態でCtrl+Enterキーを押すとエクスプローラでフォルダを表示します。
エスケープキーでクリアします。更にエスケープキーを押すとTFLauncherを消します。
表示するには初期設定で指定したホットキーを押して下さい。
履歴実行
実行したアプリ、実行ファイルパスを実行した履歴を②リストに表示します。Enterキーで再実行できます。
Ctrl + Enterキーを押すとエクスプローラでフォルダを表示します。
①テキストにフォーカスがある状態でShift + 数値キーを押すと数値の履歴が実行されます。
①テキストにフォーカスがある状態でTabキーを押すと一番上の履歴が実行されます。
→キーで①テキストに選択行を表示します。
BackSpaceキーで選択行の親フォルダを①テキストに表示します。
Escキーで①テキストに戻ります。
タスク制御
タスク一覧を③タスクビューに表示します。Deleteキーで選択タスクを閉じます。
BackSpaceキーで選択タスク以外を閉じます。
①テキストでCtrl + Spaceキーを押すとタスク一覧に表示されているすべてのタスクを閉じます。
Escキーで①テキストに戻ります。
ファイル実行
①テキストでフォルダを入力してEnterキーを押すと、ファイル実行モードになります。
④ラベルにフォルダが表示され、③テスクビューが消え、⑤ファイルビューが表示されます。
④ファイルビューに表示されるのは、④ラベルのフォルダ下にある、フォルダ、ファイルになります。
フォルダを選択してEnterキーを押すとそのフォルダが次の作業対象フォルダになります。
ファイルを選択してEnterキーを押すとファイルが実行されます。
数値キーを押すとその数値のフォルダ、ファイルが実行されます。
タスクモードに戻るにはEscキーを何回か押します。
ブックマーク
①テキストでCtrl + ↑↓キーを押すと⑥ブックマークの値で①が切り替わります。ブックマーク登録は config\bookmark.txt ファイルを直接編集して下さい。
編集したらメニューの「設定ファイル再読込」を実行して下さい。
特殊コマンド
TFLauncherには以下の特殊コマンドがあります。| 特殊コマンド | 説明 |
|---|---|
| clip | クリップボードにコピーします。 例:clip aaa |
| clipf | ファイル内容をクリップボードにコピーします。
例:clipf ファイルパス |
| date | 日付(yyyyMMdd)をクリップボードにコピーします |
| dates | 日付(yyyy/MM/dd)をクリップボードにコピーします |
| exec | 指定したアプリ名が起動してたら前面に表示し、起動していなかったら起動します。
書き方:exec アプリ名 アプリの実行パス アプリ名は③タスクビューに表示されているタイトルの一部を指定します。 例:exec Chrome C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe |
| show | 指定したアプリ名が起動してたら前面に表示します。
アプリ名は③タスクビューに表示されているタイトルの一部を指定します。 例:show Chrome |
メニュー
メニュー
| メニュー | 説明 |
|---|---|
| ホットキー設定 | 設定画面を開きます。 |
| 設定ファイル再読込 | config.txt、bookmark.txt、menu.txtを読み込み、TFLauncherに適用します。 |
| ヘルプ | ヘルプページを開きます。 |
| 終了する | TFLauncherを終了します。 |
履歴表示
②リストに表示する履歴の期間を指定します。設定値はタイトルの一番右に表示されます。
TFLauncher Ver1.0 1M
Mが月で、Yが年になります。
コマンド
config\menu.txt に登録されているコマンドを実行します。menu.txtはメニュー名+タブ文字+実行コマンドの形式となっており、編集可能です。
編集したらメニューの「設定ファイル再読込」を実行して下さい。
デフォルトでは以下が登録されています。
| 表示 | 実行 | 備考 |
|---|---|---|
| イベントビューア | eventvwr.msc | |
| コントロールパネル | control | |
| コンピューターの管理 | compmgmt.msc | |
| サービス | services.msc | |
| スタートアップ | shell:startup | windows起動時に実行されるファイル、ショートカットを置くフォルダ |
| タスクスケジューラ | taskschd.msc | |
| ディスクの管理 | diskmgmt.msc | |
| デバイスマネージャ | devmgmt.msc | |
| パフォーマンスモニタ | perfmon.msc | |
| 送る | shell:sendto | ファイルを右クリックしたときに表示される送るのフォルダ |
初期設定
TFLauncherを表示するホットキーを設定します。
テキストボックスに設定したいキーを入力して、Ctrlキー、Altキー、など修飾キーを指定して保存ボタンを押します。
入力が終わったら設定終了ボタンを押します。
全終了を押すとTFLauncherを終了します。
基本設定ボタンを押すとホットキー設定モードになります。
ホットキー
コマンドに実行コマンド、ホットキーに起動するホットキーを入力して修飾キーを指定して保存ボタンを押します。
入力が終わったら設定終了ボタンを押します。
追加ホットキー設定ボタンを押すと基本設定モードになります。
設定ファイル
ホットキー、dataMonth以外の設定項目は設定ファイルを直接修正します。設定ファイルは config\config.txt にあります。
編集したらメニューの「設定ファイル再読込」を実行して下さい。
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| F6 | 履歴実行、ファイル実行を指定アプリで実行したい場合、設定します。
履歴実行、ファイル実行でEnterキーを押すのではなく、F6キーを押すとここで設定したアプリで起動されます。 |
| F7 | F6と同じ動作でF7キーの設定になります。 |
| F8 | F6と同じ動作でF8キーの設定になります。 |
| F9 | F6と同じ動作でF9キーの設定になります。 |
| autoClose | タスクビューで表示されるタイトル(の一部)を指定すると、自動で閉じるアプリを指定します。
複数ある場合は、カンマ(,)区切りにします。 |
| notShowList | リストに表示しない履歴(の一部)を指定します。
複数ある場合は、カンマ(,)区切りにします。 |
| notShowTask | タスクビューに表示しないタイトル(の一部)を指定します。
複数ある場合は、カンマ(,)区切りにします。 |
| startHide | 起動時にウィンドウを表示させない場合、1を指定します。 |
| taskZeroShow | タスクビューでタスクが1つしか表示されていないときに、その一つを自動で表示させることができます。
その動作をしたい場合、1を指定します。 |
| maxList | リストに表示する最大の履歴数を指定します。 |
| listR | リストの色設定R(0~255) |
| listG | リストの色設定G(0~255) |
| listB | リストの色設定B(0~255) |
| viewTaskR | タスクビューの色設定R(0~255) |
| viewTaskG | タスクビューの色設定G(0~255) |
| viewTaskB | タスクビューの色設定B(0~255) |
| viewFileR | ファイルビューの色設定R(0~255) |
| viewFileG | ファイルビューの色設定G(0~255) |
| viewFileB | ファイルビューの色設定B(0~255) |
| bookmarkR | ブックマークの色設定R(0~255) |
| bookmarkG | ブックマークの色設定G(0~255) |
| bookmarkB | ブックマークの色設定B(0~255) |
| textR | テキストの色設定R(0~255) |
| textG | テキストの色設定G(0~255) |
| textB | テキストの色設定B(0~255) |