White Cloth Capture | 取扱説明書 2.5.3

概要(用途)

NG

OK

ウィンドウをキャプチャした場合、背景の影響を受けて、ウィンドウの外周が汚れたようになることがあります。
本アプリケーション「White Cloth Capture」(ホワイトクロスキャプチャー)を使用することで、ウィンドウをきれいにキャプチャすることができます。
また、画面全体と、各ウィンドウ(複数)を一括でキャプチャできます。

インストール/アンインストール

インストール方法

ダウンロードしたZIPファイルを、任意のフォルダに展開してください。

アンインストール方法

インストール時に作成した、上記のフォルダを削除してください。

NOTE
フォルダを削除すると、その中のキャプチャ済のファイル一式、およびログファイルも削除されます。
削除前に、必要に応じて退避してください。
NOTE
後述の「スタートアップ起動の設定」に従ってスタートアップフォルダにショートカットを作成した場合、ショートカットも削除してください。

簡単操作手順

  1. WhiteClothCapture.exeをダブルクリックして起動します。
  2. キャプチャしたいウィンドウ(複数可)を、「White Cloth Capture」の白いメインウィンドウよりも前面に表示します。
  3. 「F12」キーを押すと、画面全体と、画面に表示されている全てのウィンドウの画面キャプチャが一括で行われます。
  4. 「F11」キーを押すと、PNGの保存先フォルダがエクスプローラで表示されます。
NOTE
起動時に以下の画面が表示された場合、「詳細情報」をクリックして、「実行」ボタンを押してください。

アイコンの表示設定(Windows 11の場合)

Windows 11の場合、アプリケーションの白い四角のアイコンは、標準で「>」に格納された領域(オーバーフロー領域)に表示されます。以下の設定を行って、アイコンを常にタスクトレイに表示することで、より便利にご使用いただけます。


  1. 画面下部のタスクバーを右クリックして、[タスクバーの設定]を選択する。
    →「個人用設定 > タスクバー」が表示される。

  2. [その他のシステムトレイアイコン]の右端の「>」記号をクリックする。
    →アイコンのリストが展開される。

  3. 展開されたリストに存在する、「WhiteClothCapture.exe」をオンにする。
    →タスクトレイに、「White Cloth Capture」の白い四角のアイコンが表示される。
NOTE

メインメニュー(タスクトレイアイコン右クリック)

タスクトレイの白い四角のアイコン、またはメインウィンドウを右クリックすると、以下のメニューが表示されます。

Cloth Color(背景の布の色)

メインウィンドウの色を設定します。このウィンドウは、キャプチャ時の背景(背景の白い布)として機能します。プリセットの色の他に、[Custom(カスタム)]を選択して任意の色を指定することも可能です。

Change Capture Key(キャプチャキーの変更)

画面キャプチャを実行するキーを変更できます。デフォルトのキーは「F12」です。

Change Explorer Key(エクスプローラーキーの変更)

キャプチャフォルダを開くキーを変更できます。デフォルトのキーは「F11」です。

NOTE
[Change Explorer Key]では「F12」を選択できません。「F1」~「F11」の中から選択してください。

Block Key for Other Apps(他のアプリケーションへのキーブロック)

他のアプリケーションに対して、キャプチャキーに割り当てられているキー入力をブロック(抑制)するかどうかを設定します。オンにすると、キー入力は本アプリケーションでのみ機能します。
例えばWindows標準のペイント(mspaint)は「F12」キーを押すと「名前を付けて保存」ダイアログが表示されますが、この設定がオンの場合、このダイアログ表示をブロックします。

NOTE
[Block Key for Other Apps]のオン/オフに関わらず、「Shift」キーを押しながらキャプチャキーを押した場合も、他のアプリケーションへのキー入力をブロック(抑制)します。
NOTE
エクスプローラーキーについては、[Block Key for Other Apps]のオン/オフや、「Shift」キーの押下に関わらず、他のアプリケーションへのキー入力は常にブロック(抑制)されます。

Play Capture Sound(キャプチャ音を再生)

キャプチャ時にサウンドを再生するかどうかを設定します。デフォルトはオンです。

Display Title on Cloth(布にタイトルを表示)

メインウィンドウ(背景の白い布)の右下に「White Cloth Capture」のタイトルを表示するかどうかを設定します。デフォルトはオンです。

Include Mouse Cursor(マウスカーソルを含める)

画面キャプチャにマウスカーソルを含めるかどうかを設定します。

NOTE
マウスカーソルの形状によっては、正しくキャプチャできないことがあります。

Include Task Bar(タスクバーを含める)

画面キャプチャにタスクバーを含めるかどうかを設定します。
なお、これをオンにした場合、[Capture Window(s) Only]は無効(グレーアウト)になります。

Capture Window(s) Only(各ウィンドウだけキャプチャ)

各ウィンドウだけをキャプチャするかどうかを設定します。
なお、これをオンにした場合、[Include Task Bar]は無効(グレーアウト)になります。

Copy to Clipboard(クリップボードにコピー)

キャプチャした画像を、併せてクリップボードにコピーするかどうかを設定します。[off]、[Whole](全体)、[Active Window](アクティブウィンドウ)から選択できます。デフォルトは[Active Window]です。

Capture Screen(画面をキャプチャ)

画面をキャプチャします。デフォルトのキーは「F12」です。

Show in Explorer(エクスプローラーで表示)

キャプチャフォルダ「capture」をエクスプローラーで開きます。デフォルトのキーは「F11」です。

Always in Background(常に最背面に表示)

メインウィンドウ(背景の白い布)を、なるべく最背面に表示します。

Bring to Front(前面に移動)

メインウィンドウ(背景の白い布)を最前面に移動します。

Send to Back(背面に移動)

メインウィンドウ(背景の白い布)を最背面に移動します。

Visible(表示)

メインウィンドウ(背景の白い布)を表示するかどうかを切り替えます。

Advanced(高度な設定)-Stabilize Sound Playback(サウンド再生のスタビライズ)

サウンド再生(キャプチャ音の再生)を安定化します。Windowsの環境によって、キャプチャ時などの効果音が正しく再生されない現象を軽減します。

Only Captured Log(キャプチャを行ったログのみ)

実際にキャプチャを行った場合のみ(PNGファイルを保存した場合のみ)、ログを出力します。
キャプチャを行わなかったウィンドウのログは出力しません。

View Log File(ログファイルを表示)

キャプチャのログファイル「capturelog.txt」を関連付けられたアプリケーション(テキストエディタ)で表示します。

Help(ヘルプ)

ヘルプを表示します。

About...(バージョン情報)

アプリケーションのバージョン情報を表示します。

Exit(終了)

アプリケーションを終了します。

メインウィンドウが非表示の状態でのキャプチャ

メインウィンドウ(背景の白い布)が非表示の状態でも、画面キャプチャが可能です。

  1. 右クリックメニューで[Visible]をオフにするか、タスクトレイの白い四角のアイコンを左クリックして、メインウィンドウ(背景の白い布)を非表示にする。
  2. キャプチャ対象のウィンドウを表示する。
  3. 「F12」キーを押すと、画面キャプチャが行われる。

PNGファイル名

画面キャプチャを行うと、以下の名前でPNGファイルが保存されます。

画面全体

6桁の年月日(yyMMdd)+4桁の連番+.png

例.251031_0001.png

各ウィンドウ

6桁の年月日(yyMMdd)+4桁の連番+2桁の連番+ウィンドウのタイトル+.png

例.251031_0001_01_電卓.png

ログファイル

画面キャプチャを行うと、ログファイル「capturelog.txt」にログが出力されます。
各行にはタブ区切りで以下の項目が出力されます。
・タイムスタンプ
・ウィンドウハンドル
・ウィンドウのタイトル
・クラス名
・プログラムファイル名
・ウィンドウのX座標
・ウィンドウのY座標
・ウィンドウの幅
・ウィンドウの高さ
・PNGファイル名

設定ファイル「setting.ini」

設定ファイル「setting.ini」を編集することで、本アプリケーションの起動時の状態を設定することができます。
例えば、「;Include_Mouse_Cursor=on」の先頭の「;」(コメントアウト)を削除して「Include_Mouse_Cursor=on」に変更することで、起動した時点で[Include Mouse Cursor]がオンになります(画面キャプチャにマウスカーソルが含まれるようになります)。

スタートアップ起動の設定

ショートカットをスタートアップフォルダに作成することで、Windowsの起動時に本アプリケーションを自動的に起動させることができます。

  1. 「Win」+「R」キーを押す。
    →「ファイル名を指定して実行」ダイアログが表示される。
  2. 「shell:startup」を入力して、「OK」ボタンを押す。
    →ログオン中のユーザーのスタートアップフォルダが表示される。
  3. ファイル「WhiteClothCapture.exe」を右ドラッグして、スタートアップフォルダにドロップし、ポップアップメニューで「ショートカットをここに作成」を選択する。
    →ショートカット「WhiteClothCapture.exe - ショートカット」が作成される。
NOTE
スタートアップ起動時に本アプリケーションのメインウィンドウ(背景の白い布)を非表示にしたい場合、「setting.ini」を編集して、「Visible=off」を記述してください(行の先頭の「;」を削除する)。

トラブルシューティング

本アプリケーションが正常に起動しない

ウイルス対策ソフトがインストールされている場合、本アプリケーションが正常に起動しないことがあります。
必要に応じてウイルス対策ソフトの例外(除外)設定に、本アプリケーションを追加してください。

キャプチャキー(F12)を押したが、キャプチャが行われない。

右クリックメニューの[Change Capture Key]を選択して、キャプチャキーの割り当てを確認してください。
解決しない場合、アプリケーションを再起動(終了と起動)してください。

全画面表示のウィンドウをキャプチャすると、画面の下部(タスクバーの高さ分)がキャプチャされない。

[Include Task Bar]をオンにすると、タスクバー(タスクバーの高さ)もキャプチャに含まれるようになります。

起動時のデフォルトのオプション設定のオン/オフを設定したい。

setting.iniを編集することで、各オプション設定のオン/オフなどを設定することができます。

[Play Capture Sound]がオンにも関わらずキャプチャ音が再生されない、または再生が不安定

[Advanced]-[Stabilize Sound Playback]をオンにすると、無音を再生し続けることで、キャプチャ音の再生を安定化します。
なお、環境によっては、逆にこれをオフにすることで、キャプチャ音が正しく再生される可能性があります。オン/オフを切り替えてみてください。

タスクマネージャに不明なプロセス「SilentLoop.exe」が存在する

「SilentLoop.exe」は、キャプチャ音の再生を安定化するために、無音を再生し続けるプロセスです。
[Play Capture Sound]、または[Advanced]-[Stabilize Sound Playback」をオフにすると終了します。

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