COLOR命令などで指定するカラーコードについて

テキスト画面の文字色や、グラフィック画面の描画色を指定する際にカラーコード番号を指定しますが、
「NewX1/turbo」では、X1/turbo実機の8色(カラーコード0~7)に加えて、
カラーコード8~15の計16色を指定することができます。
これにより、80年代初期までに登場したアーケードゲームを、カラー面でより忠実に再現することができます。

RGB 8色カラー(X1/turbo実機)

X1/turbo実機および、PC-8001(日本電気),FM-7(富士通)といった、
80年代初期までに登場した多くの8ビットパソコンでは、下記の8色を表示することができます。



これは「RGB」と呼ばれる色の表現法で、下図のように赤 (Red),緑 (Green),青 (Blue) の三つの原色を混ぜて
8色カラーを表現する技法です。RGBは三原色の頭文字を表しています。
※この場合の緑 (Green)は、実際にはより明度の高いライム色(Lime)になります。



基本11色カラー

また、世界中の各種言語で共通に含まれている色名は、
以下の11色とされています。

上記の基本11色カラーのうち、
上段の5色(黒,白,青,赤,黄)は、RGB 8色カラーで表現できますが、
下段の6色(灰,茶,紫,緑,橙,桃)は、RGB 8色カラーで表現することができません。

RGBM 16色カラー(NewX1/turbo)

上記の基本11色カラーを全て表現するために、「NewX1/turbo」では、
RGBに「Medium color(中間色)スイッチ」(M)を加えた「RGBM」によって、16色カラーを表現することができます。
カラーコードと対応する色の表は下記のようになります。

中間色スイッチ(M)がoffの場合、表現されるカラーは上記「RGB 8色カラー」で挙げた色となります。
中間色スイッチ(M)がonの場合、表現されるカラーは下記の通りとなります。
・R,G,Bが全てoffの場合:R,G,Bを全て中輝度(mid)とした色(8:灰)
・Gがoffの場合    :onを中輝度(mid)とした色(9:紺,10:茶,11:紫)
・Gがonの場合    :Gのみ中輝度(mid)とした色(12:緑,13:空,14:橙,15:桃)
これにより、上記6色(灰,茶,紫,緑,橙,桃)に加えて、
紺色(カラーコード9)や、空色(カラーコード13/橙色の補色)を
表現することができます。