SIT COBOL 使い方説明書

１．はじめに

  SIT COBOLは、COBOLプログラミングの学習と実践をサポートするために設計された、
  インタープリタ方式のソフトウェアです。本ソフトウェアを使用することで、
  COBOLプログラミングの基礎から応用まで幅広く学ぶことができます。

２．特徴

  セットアップ不要: ダウンロード後、zipファイルを解凍するだけで即利用可能です。

 ・即実行可能: 
   プログラムを書いたらすぐに実行でき、学習をスムーズに進めることができます。
   
 ・文法エラー対応: 
   文法エラーがある場合でも、可能な限りプログラムを実行し、学習を中断しません。
   
 ・ステップ実行機能: 
   プログラムを1行ずつ実行し、動作を確認しながら学べます。
   
 ・トレースモード: 
   プログラムの実行状況をリアルタイムで確認でき、デバッグに役立ちます。
   
 ・データ参照・更新機能: 
   実行中にデータの値を参照・更新可能
   （※データの更新機能は2025年12月現在、未サポート）。

３．使用方法

(1) ダウンロードとインストール

  ダウンロードページからSIT COBOL/Standardのzipファイルをダウンロードします。
  ダウンロードしたzipファイルを任意のフォルダに解凍します。
  解凍後、sitcobol.exe をダブルクリックしてSIT COBOL/Standardを起動します。

(2)プログラムの作成と実行

  最初に下記URLの動画を参照いただくと理解が早まります。
  https://www.youtube.com/watch?v=l-lfRYp6kqQ&t=4s
  
  ダウンロードページより、サンプルプログラム集も入手できます。
  

 ①新規プログラムの作成:
 
  「新規作成」ボタンをクリックして、新しいCOBOLプログラムを作成します。

 ②専用エディタが開きますので、プログラムを入力します。

 ③プログラムの実行:
 
   プログラムを書き終えたら、「実行」ボタンをクリックしてプログラムを実行します。
   インタープリタ方式なので、即座に結果が表示されます。

 ④ステップ実行:
 
   「ステップ実行」ボタンをクリックすると、プログラムを1行ずつ実行できます。
   各ステップの実行結果を確認しながら、プログラムの動作を細かく理解できます。
   
(3)トレースモードの使用

   「トレースモード」でプログラムを実行すると、各命令の実行状況が表示されます。
   どの行を通過したかをリアルタイムで確認できるため、デバッグや学習に非常に有効です。

(4)データ参照・更新

  実行中にデータの値を参照する場合は、専用ダイアログから該当データを選択し、
  現在の値を確認できます。
  更新機能は、将来のバージョンでサポート予定です。

(5) コマンドプロンプトでの実行(R1.6.0以降)

  コマンドプロンプト上で次のようにSIT COBOLをコマンド起動することができます。
  
    >%sitcobol_path%\sitcobol_bat.exe ABC.cob
    
  詳しくは、説明書の「第12章 コマンド(バッチ)での利用方法」を参照ください。
  

３．本ソフトウェアのホームページ

 https://sit-cobol.sit11.com/
  
４．Standard版とPro版

  Standard版とPro版の違いは、「索引ファイル機能」「SQL機能」のサポート有無となります。
  また、Pro版はサポートサービスがついています。

  詳細はホームページの「製品情報」メニューをご確認ください。
  Pro版へのアップグレードのためには、ライセンスの取得が必要です。購入方法については、
  ホームページの「ライセンス購入」ページをご覧ください。

５．サポート

  ご不明な点がございましたら、sit-cobol@sit11.com へお問い合わせください。
  
SIT COBOLを使って、COBOLプログラミングのスキルを次のレベルへ引き上げましょう！

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株式会社SIT11
SIT COBOLサポート部
sit-cobol@sit11.com

