【エミュかなタイパー v1.3.0】

◆本ソフトについて
レトロPCエミュレータ（PC-88、PC-98、MSX等）で古いアドベンチャーゲーム等をプレイすると、
大抵は日本語かな入力が基本で、ローマ字入力ができないことが多いです。
本ソフトは、Windows上でローマ字入力したテキストを、エミュレータ側に送信することを目的とした入力支援ツールです。

◆使い方
1. お使いのエミュレータを起動します。
2. 本ソフトを起動し、[対象選択]ボタンをクリックします。
   （画面全体がロックされ、選択モードに入ります）
3. 対象のエミュレータのウィンドウをクリックしてロックオンします。
   ※途中でやめたい場合は、[Esc]キーを押すことでいつでもキャンセルできます。
4. 本ソフトのタイトルバーに、取得したエミュレータのプロセス名とPIDが表示されたことを確認します。
5. テキストボックスに文字を入力します。
6. エンターキーを押すと、選択したエミュレータが自動で最前面に切り替わり、文字が送信されます。

◆注意点
・エミュレータ側をあらかじめ "カナモード" に変更していないと、テキストが正しく表示されません。
 （例）
  Neko Project II  ：[Ctrl + カタカナ/ひらがな]
  M88 / XM8        ：[Scroll Lock]
  XM7                    ：[右Ctrl]
  openMSX / blueMSX：[右Alt] など
 最近のノートPC等は、これらのキーが省かれていることがあるため、
 本ソフトには対応するモード切替キーをワンボタンで送信する機能を設置しています。
・一部のエミュレータは、エミュレータ自体のキーマッピングの制限により、
 「ろ」の文字が正しく入力できない、または無反応になる現象があります。

◆ウェイト時間調整機能を実装
 文字の取りこぼしや文字化け（小さい文字が大きく入力される等）が発生する場合は、
 画面上の「ウェイト」の数値を少し大きめに調整してみてください。
・文字ウェイト：1文字あたりのキーの『押し下げ時間』をミリ秒単位で調整します。（初期値: 80）
                              文字が抜け落ちる場合は、数値を大きく（100～120等に）してください。
・Shiftウェイト：小さい文字（ッやャ等）を入力する際の『Shiftキーのタメ時間』をミリ秒単位で調整します。（初期値: 15）
                              『キョウ』が『キヨゥ』のように変換がおかしい場合は、数値を少し大きくしてください。

◆空文字時のダイレクト送信機能を実装
 テキストボックスが空のときに特定のキーを押すと、
 Enterでの確定を待たずに直接エミュレータ側へキーを流す機能を搭載しました。
 それにより、エミュレーターとタイパーを切り替えることなく、快適な操作が可能になります。
 以下のような場面での使用を想定しています。
   1. カーソルキー（上下左右） ➔ 主人公の移動やメニュー選択
   2. スペースキー ➔ メッセージの早送り
   3. テンキー（0〜9） ➔ 選択肢の決定
   4. 空エンター ➔ ゲーム側の「リターンキーを押してください」に対応
   5. ファンクションキー ➔ よく使うコマンドがファンクションキーに登録されているゲームに対応

◆動作検証済みエミュレータ
・M88
・XM8
・XM7
・Neko Project II
・openMSX

◆開発環境
・Visual C#

◆動作環境
・Windows 11（作者環境にて検証）

◆アンインストール方法
 本ソフトはレジストリなどの変更は一切行っていません。
 不要になった場合は、フォルダごと丸ごと削除してください。

◆同梱ファイル
・EmuKanaTyper.exe（本体）
・InputSimulatorStandard.dll（必須ライブラリ：削除しないでください）

◆更新情報
2026/07/02  v1.3.0
・【新機能】テキストボックスが空の際、特定のキーをエミュレータへ直接送信する機能を搭載。
 （対象キー：カーソル上下左右、テンキー0-9、スペース、Enter、ファンクションキー）
 これにより、タイパー側にフォーカスを置いたまま、メッセージ送りや移動、選択肢決定が
 シームレスに行えるようになり、元祖「Kana Typer」の操作感に近づけました。

2026/07/01  v1.2.0
・「文字ウェイト」および「Shiftウェイト」の動的調整機能を搭載。
 お使いのPC環境やエミュレータの設定に合わせて、キーの押し下げ時間・タメ時間を
 1ミリ秒単位で自由にチューニングできるようになりました。
・各コントロールに詳細なヒント（ToolTip）を追加し、操作性を向上。

2026/06/030  v1.1.0
・FM-7エミュレータ「XM7」に正式対応。
・特定のノートPC等で物理キーが省略されている環境に対応するため、
 「右Ctrl」および「右Alt」の直接送信ボタンを新しく配置。
・シフトキーを伴うカナ入力時（「ッ」や「ャ」など）の文字化け（小さい文字が
 大きく入力されてしまう現象）や、続く文字が消える問題を内部ロジックで克服。
・内部コードの大幅な共通化（リファクタリング）による動作の安定化。