PCの見張り番 取扱説明書 (7.0.0)

OCR機能で定点監視を行い、指定パターンの文言検知で通知します。

1. 概要
2. 特徴
3. 条件
4. 操作方法
5. 設定変更
6. 不具合対応
7. お問合せ等
8. ダウンロード

■ 1. ツールの概要
  本ツールは、パソコン画面上の「特定の領域」をリアルタイムで監視し、
  文字の変化を自動で読み取る定点型の高性能OCR監視システムで す。
  指定した文字や特定のパターン（規則性のある文字列など）を検知すると、
  瞬時にWindows標準の美しいアラーム音で知らせると同時に、画面上にポップアップ通知を表示します。
  これにより、画面に張り付いて目視確認し続ける肉体的・精神的負担を完全にゼロにします。

【図1】ツールの起動状態（全体像）

■ 2. 主な特徴と機能
  ・超高速なローカルOCR処理
    Windows 10/11に標準搭載されている「Windows Runtime OCRエンジン」を利用するため、
    クラウド等へデータを送信せず、完全オフラインかつ高速に文字を読み取ります。セキュリティ面も安全です。
  ・直感的なマウスドラッグによる領域指定
    デスクトップ上に浮かぶ「赤枠の透明ウィンドウ（監視領域）」をマウスで自由に移動・伸縮させるだけで、
    狙った場所をピンポイントで監視できます。
  ・高度な正規表現対応
    単純なキーワード一致だけでなく、「数字が3桁以上並んだら」「特定の英数字のパターン」といった、
    柔軟で高度な条件（正規表現）での監視が可能です。
  ・Windowsクロック連携の美しいアラーム機能
    Windowsが標準で備えているチャイム（「エコー」「昇る陽」など10音）を搭載。ぎこちない電子音（Beep音）ではなく、
    クリアなサウンドで検知を知らせます。5秒〜30秒のループ演奏と、手動での強制停止に対応しています。
  ・堅牢な「セクション分割型」設定ファイル
    設定は自動で setting.ini に整理されて保存されます。
    各設定項目には日本語の解説コメントがタブ区切りで綺麗に付与されるため、メモ帳などで直接編集する際の見やすさも抜群です。

■ 3. 動作条件

  項目                      動作環境 / 条件                                                                                                                   
 ---------------------------------------------------------------------------------------
  対応OS：                  Windows 10 / Windows 11 (64bit)                                                                                                      
  事前準備・インストール：  完全不要（本ツールは実行ファイル .exe 形式にパッケージングされているため、
                            お使いのPCにPythonや追加のライブラリ一式をインストールする必要はありません）                                                                                                           
  外部音源ファイル：        不要（チャイム音音源はWindowsシステム内の C:\Windows\Media を自動参照するため、
                            音声ファイルを用意する必要はありません）
  インターネット接続：      不要（完全スタンドアロンで動作し、外部への通信は一切行いません）                                                                 

■ 4. 操作方法（基本フロー）

  【ステップ1】ツールの起動
    プログラム（例: PCの見張り番.exe）を実行すると、メインの「操作画面」と、
    中心が透明な「監視領域（赤枠）」の2つの画面が起動します。

  【ステップ2】監視領域の位置合わせ
    1. 赤枠の中にマウスを合わせると、カーソルが十型（移動モード）になります。
      そのままターゲットとなる画面の文字位置までドラッグして移動させます。
    2. 赤枠の右下隅（少し太くなっている箇所）にマウスを合わせると、カーソルが斜め矢印（リサイズモード）に変わります。
      ドラッグして文字が綺麗に収まる大きさに調整します。

  【ステップ3】監視文言の設定と取得
    1. 操作画面の中央にある「監視文言を入力」のテキストボックスに、検知したいキーワード、
       または正規表現を入力します。
       ※（例）「確定」という文字を狙う場合は 確定、何かしらの数字3桁を狙う場合は \d{3} と入力します。
    2. 文言を入力した瞬間から自動的にバックグラウンドで監視が始まります。
    3. 赤枠内の文字が自動で読み取られ、一番上の「【読み取り結果】」エリアに現在の文字がリアルタイムで表示されます。
    4. 条件に一致する文字を検知すると、即座に監視が [一時停止中] に切り替わり、
       指定したチャイムが鳴り響いて画面にポップアップ（検知通知）が表示されます。

【図2】文言監視中の画面（"新着なし"を監視中 → 変化を検知）

■ 5. 各種設定値の変更方法

 操作画面の下部にある「機能設定・切り替え」のコンボボックスを切り替えることで、詳細な挙動をチューニングできます。

【図3】機能設定・切り替えエリア

  ① 基本設定
    ・枠の色 / 枠の太さ:
      監視対象の背景色と被って見づらい場合、枠の色（赤、青、緑、黄、黒）や太さを自由に変更できます。
    ・監視間隔:
      100ms（0.1秒）〜300000ms（5分）の間で調整可能です。動きの激しい画面は短く、
      変化の少ない画面は長く設定します。

  ② メッセージ表示機能
    ・検知時のポップアップ文言:
      文字を検知した際に表示されるアラームメッセージを、用途に合わせて自由に変更できます
     （例: 「タイムアウトが発生しました！」など）。

  ③ チャイム機能
    ・種類:
      Windowsクロックでお馴染みの「チャイム」「エコー」「昇る陽」など10種類からお好みの音を選択できます。
    ・鳴動時間:
      検知した音を鳴らし続ける長さを 5s, 10s, 20s, 30s から指定します。設定した時間が経つと音は自動で止まります。
    ・テスト再生:
      「選択中のチャイムをテスト再生」ボタンを押すと、現在の音量やチャイムの雰囲気をいつでもその場で確認できます。
      音がうるさい場合は、上部にある「鳴動を今すぐ停止」ボタンでいつでも止められます。

■ 6. トラブルシューティング

  Q. 文字がうまく読み取れない、または空欄になる
  A. 監視領域（赤枠）が文字に近すぎる、または文字の一部が枠線と重なっている可能性があります。
     枠を少し大きめに広げ、文字の周囲に少しだけ余白を持たせるように配置すると読み取り精度が劇的に向上します。

  Q. チャイムがいつまでも鳴り止まない
  A. ポップアップ（通知画面）が開いている間も、指定された時間が経過するまではバックグラウンドで
     チャイムがループ演奏されます。
     今すぐ止めたい場合は、操作画面の右上にある「鳴動を今すぐ停止」の赤いボタンをクリックしてください。

  Q. 画面の一時的な乱れで誤検知してしまう
  A. 既定では、変化を検知後、１秒(1000ms)間待って、再度検知したら通知します。
     この間隔は、設定ファイル(setting.ini)の
     duration = 1000 # 誤検知防止のための継続検知判定時間（ミリ秒）
     で指定できます。ツールの再起動要。


■ 7. お問合せ等

     エムティ・ソフト
     Url   ：https://mt-soft.sakura.ne.jp/web_dl/petit_tool/pc_monitor       PCの見張り番
     E-Mail：tsukigi@mt-soft.sakura.ne.jp    　件名：PCの見張り番についての質問
     質問フォーム：https://mt-soft.sakura.ne.jp/cgi-bin/bbs/index.cgi?apid=630

■ 8. ダウンロード

   下記よりダウンロード可
   https://mt-soft.sakura.ne.jp/web_dl/petit_tool/pc_monitor/pc_monitor.zip
