﻿KadoMemo  Readme

■ソフトの概要
KadoMemo は、LLM（ChatGPT / Claude など）から得たコード・SQL・JSON・CLI コマンド等の
テキストスニペットを、カラム式パネルで分類・蓄積する個人用スニペット倉庫です。
データは単一の JSON テキストです。
操作説明の詳細は、本文「■アンインストール方法」の次の章に記載しております。

■作品番号
SR509200

■作者への連絡先
・作者名
廉谷三千彦

・メールアドレス
a800xslt2@gmail.com

■取り扱い種別
シェアウェア
お試し期間14日を過ぎて継続してご利用される場合
Vector シェアレジでライセンスキーをご購入のうえ
取得されたライセンスキーをアプリのライセンス登録画面へご指定ください。

■ライセンスキー価格
金額　4,980円

■動作環境
.NET 9 ランタイムを同梱 (.NET インストール不要)しています。
OS: Windows 10 / 11 (64bit)

■インストール方法
ZIPファイルを解凍すると、「製品名+日付+バージョン番号.exe」と
Readme.txt の2つのファイルが現れます。
Readme.txt は、製品の説明です。
インストールするには、
「製品名+日付+バージョン番号.exe」をダブルクリックしてください。

■インストール時の Windows 警告について
本ソフトは無署名のため、ダウンロードした exe を実行する際に
Windows SmartScreen / Defender が警告を表示する場合があります。
画面の「詳細情報」→「実行」で続行できます。
本ソフトは外部送信・自動更新・キーロガー等の動作は一切行いません。

■アンインストール方法
「コントロール パネル」->「プログラム」->「プログラムと機能」に表示されている
(名前) 製品名+日付+バージョン番号 (発行元 廉谷三千彦) を選択して
右クリックしてアンインストールしてください。
(仮に、最初にダウンロードしたときのZIPファイルや解凍したフォルダーがあれば
これらも削除お願いします。)


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KadoMemo 操作マニュアル
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バージョン: 2026-v001.23
最終更新: 2026-07-15
Vector レジ作品番号: SR509200

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目次
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1. はじめに
2. 画面と基本操作
3. メモの編集ウィンドウ
4. 検索とホバープレビュー
5. ファイル操作とパネル切替
6. 表示カスタマイズ
7. キーボードショートカット一覧
8. 使い方の例
9. データと拡張性
10. トラブルシューティング

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1. はじめに
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■ KadoMemo とは

KadoMemo は LLM (大規模言語モデル) から得た出力を整理・蓄積するためのスニペット倉庫アプリです。
コード、SQL、JSON、CLI コマンド、説明文など、テキスト形式のあらゆるスニペットをカラム式パネルでカテゴライズして保管できます。


■ なぜ KadoMemo が必要か

ChatGPT / Claude / Gemini といった LLM との対話は、有用な出力を大量に生み出します。しかし:

・ 会話履歴を検索しても見つけにくい — 過去の対話から特定のコードを探すのは大変
・ 個別ツール (IDE / DB クライアント) のスニペット機能はツール固有 — 環境を移ると消える
・ メモアプリ (Notion / Evernote) は汎用すぎて整理に時間がかかる — 「位置」で覚えられない

KadoMemo は 「ツールに縛られない、自分専用のスニペット倉庫」 を提供します。
ファイル形式は単一の JSON テキスト (.kdmemo) なので、OneDrive 同期・他 PC への持ち出しも自由です。


■ KadoLink との関係 (兄弟製品)

KadoMemo は KadoLink (リンク集 + 機密情報管理アプリ) の 兄弟製品 として設計されています。操作性は KadoLink と共通で、違いは 1 点だけです。

  項目         | KadoLink                              | KadoMemo                                     
  クリック動作 | URL をブラウザで開く                  | 編集ウィンドウを開いて中身を見る/編集する    
  主な保管対象 | URL とその認証情報                    | テキスト/コード/SQL/JSON など任意のスニペット
  暗号化       | パスワードと機密ノートは DPAPI 暗号化 | 平文 JSON (機密は KadoLink 側で管理)         
  拡張子       | .kdlink                               | .kdmemo                                      

役割分担の指針:
・ パスワード、リカバリコード、API キー、その他の機密情報 → KadoLink の機密ノート
・ コード、SQL、CLI コマンド、JSON テンプレート、LLM プロンプト等 → KadoMemo

両者は別アプリとして同時起動でき、それぞれ独立した .kdlink / .kdmemo ファイルを操作します。

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2. 画面と基本操作
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■ 画面構成

KadoMemo は、以下の要素で構成されます:

・ カラム = 縦の区画。デフォルト 8 列、設定で 1〜20 列まで変更可能
・ カラム見出し = 各カラムの一番上に常時表示 (未設定なら [未設定] グレー斜体)
・ カラム番号 = 見出しの先頭に 1: 2: 3: … と自動表示


■ 最初は空の状態から育てる

インストール直後やメモ集を新規作成した直後は、まだ何も登録されていない初期状態です。すべてのカラム見出しが [未設定] で、メモは 0 件です。

    ┌─────────────────────────────┐
    │ ファイル(F)  編集(E)  表示(V)  ヘルプ(H)                 │ ← メニューバー
    ├─────────────────────────────┤
    │ 🔍 検索: [_____] [✕クリア] [↑前へ] [↓次へ]  対象: ...  │ ← 検索バー (常時表示)
    ├─────────────────────────────┤
    │ 1: [未設定]  2: [未設定]  3: [未設定]  4: [未設定]       │ ← 見出しは全て未設定
    │                                                          │    (メモはまだ 0 件)
    │                                                          │
    └─────────────────────────────┘

この空の状態から、お好みで日常よく参照しているものを気軽に追加していきます。最初から完璧に分類する必要はありません。

・ 思いついたものを、まず気軽に登録する
・ あとで並びを変える (右クリック → 移動) のも、カラム見出しを付けてグループ化するのも容易です
・ 使いながら整理していくうちに、だんだんと下記のように整った形になっていきます:

    ┌─────────────────────────────┐
    │ ファイル(F)  編集(E)  表示(V)  ヘルプ(H)                 │ ← メニューバー
    ├─────────────────────────────┤
    │ 🔍 検索: [_____] [✕クリア] [↑前へ] [↓次へ]  対象: ...  │ ← 検索バー (常時表示)
    ├─────────────────────────────┤
    │ 1: [未設定]  2: [未設定]  3: AWS関係  4: [未設定]        │ ← カラム見出し行
    │ メモA         メモC        SQL集計      ...              │
    │ メモB                      EC2起動                       │
    │ ...                                                      │
    └─────────────────────────────┘

付箋を貼るような気軽さで、少しずつ育てていくのがコツです。


■ メモを追加する

カラム内の空白部分を右クリックして「このカラムにメモ追加 (カラム N)」を選択します。

1. ラベル/色/属性編集ダイアログが開き、メモ名と表示属性 (色、太字、下線、リバース) を設定
2. OK を押すと、自動的に編集ウィンドウが開く
3. テキストを入力して保存 (Ctrl+S) または閉じる

メニューバーから 編集(E) → メモ追加(L)... でも同様の操作ができます (この場合は追加先カラム番号を最初に聞かれます)。


■ メモを編集する

メイン画面のメモラベルをクリックすると、編集ウィンドウが開いて中身を編集できます。


■ メモのラベル / 色を変える

メモを右クリックして「メモ名 / 色 / 表示属性を変更...」を選択します。本文は変更されません。


■ メモを移動する

メモを右クリック → 移動 → ↑上へ / ↓下へ / ⇈先頭へ / ⇊末尾へ で同一カラム内を並び替えできます。


■ メモを削除する

メモを右クリック → 完全削除... で確認後、削除されます。


■ 無題メモ ([無題メモ] 表示) について

メモ名 (ラベル) を付けずに作成・予約したメモは、メイン画面に [無題メモ] とグレーの斜体で表示されます。これはカラム見出し未設定時の [未設定] と同じ視覚言語で、「まだ命名されていない」ことを示します。[無題メモ] もクリックで編集ウィンドウを開けますし、右クリックでメモ名変更・完全削除ができます。


■ カラム見出しを設定する

カラム空白を右クリック → カラム見出しを設定 (カラム N) で見出し文字列を入力します。
別途 カラム見出し色を変更 (カラム N)... で色を変えられます。

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3. メモの編集ウィンドウ
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メモをクリックすると開く専用ウィンドウ。サイズは 900×700 (リサイズ可能)。


■ レイアウト

    ┌─────────────────────────┐
    │ メモ名: [______________________________________] │
    ├─────────────────────────┤
    │ 🔍 検索: [_____] [✕クリア] [↑前へ] [↓次へ]     │
    ├─────────────────────────┤
    │                                                  │
    │  (本文編集領域: Consolas 等幅、縦横スクロール)   │
    │                                                  │
    ├─────────────────────────┤
    │ 71 行 / 394 文字              [保存] [閉じる]    │
    └─────────────────────────┘


■ 本文編集領域の特性

・ 等幅フォント (Consolas) — コード/SQL/JSON が縦に揃って読める
・ 横スクロール対応 — 長い行が折り返されない (WordWrap オフ)
・ 縦横スクロールバー常時表示 — 内容の有無に関わらず常に見える
・ URL 自動検出 — https://... 等のリンクが青文字+下線で表示され、クリックでブラウザを開く
・ タブ入力対応 — Tab キーで本文中にタブを挿入可能


■ 文字列検索 (編集ウィンドウ内)

検索バーに文字列を入力すると、本文中の一致位置がインクリメンタルに選択されます。
・ Enter / F3 — 次のヒットへ
・ Shift+Enter / Shift+F3 — 前のヒットへ
・ Esc — 検索をクリア
・ Ctrl+F — 検索ボックスへフォーカス


■ 行数 / 文字数表示

画面下部に「N 行 / M 文字」が常時表示されます。本文を編集すると自動更新されます。


■ 保存と閉じる

・ 保存ボタン または Ctrl+S — 保存して閉じる
・ 閉じるボタン — 同じく保存して閉じる (廃止哲学: 編集途中で消えない)

メイン画面に戻ると、ラベルの右に [N 行] が表示されます。

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4. 検索とホバープレビュー
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■ メイン画面の検索

検索バーは常時表示されています。検索対象は以下の 2 種類のみです:

・ メモ名 (ラベル)
・ カラム見出し

本文 (Content) は 検索対象外 です。これは設計判断で、「カラム見出しでカテゴライズして登録すれば、認知地図で探せる」という前提によります。本文全文検索は、誤ったヒットが多くなり、せっかくのカテゴライズが弱まるため除外されています。


■ 検索の操作

・ 検索ボックスに文字列を入力 (大文字小文字無視、部分一致)
・ 該当メモは黄色背景でハイライト、現在カーソルはオレンジ背景
・ Enter / F3 — 次のヒット
・ Shift+Enter / Shift+F3 — 前のヒット
・ ✕クリア ボタンまたは Esc — 検索クエリをクリア (検索バー自体は残る)
・ Ctrl+F — 検索ボックスへフォーカス (検索バーは常時表示なので「開く」ではなく「フォーカスを当てる」)


■ ハイライトの追従

検索中にメモを編集 / 移動 / 削除すると、ハイライトは追跡対象に自動追従します。
位置が変わっても、検索結果のオレンジ印は同じメモに張り付き続けます。


■ ホバープレビュー

メモのラベルにマウスを乗せると、本文の先頭部分が薄黄色の ツールチップ で表示されます。

・ 等幅フォント (Consolas) で表示
・ 先頭 20 行まで 表示 (それを超える場合は末尾に「... (全 N 行 / M 文字)」)
・ 0.5 秒後に表示開始、30 秒で自動消滅
・ 本文が空のメモにはホバープレビューは出ません

これは編集ウィンドウを開かずに中身を確認できる補助機能です。本文が空のメモには表示されないので、画面が不必要に賑やかになることはありません。

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5. ファイル操作とパネル切替
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■ .kdmemo ファイル

KadoMemo のデータは .kdmemo という拡張子のファイルに保存されます。中身は単一の JSON テキストで、1 つのファイル = 1 つの「メモ集パネル」です。

既定の保存先は Documents\KadoMemo\ フォルダで、最初の起動時に memos.kdmemo という空ファイルが作られます。


■ ファイルメニュー

  項目                    | ショートカット | 動作                                                                                          
  新規(N)                 | Ctrl+N         | 確認後、日時入りの新ファイル memos_日時.kdmemo で空のメモ集を作成 (既存ファイルは上書きしない)
  メモ集を開く(O)...      | Ctrl+O         | OpenFileDialog で別の .kdmemo を開く                                                          
  メモ集を保存(S)         | Ctrl+S         | 明示保存 (実際は自動保存されているので冗長だがある)                                           
  名前を付けて保存(A)...  | Ctrl+Shift+S   | SaveFileDialog で別ファイル名で保存、以後そのパスへ自動保存                                   
  最近使ったメモ集(R) ▶   | (動的)         | 最近開いた 10 件まで、Alt+1〜9, Alt+0 で直接ジャンプ                                          
  前のパネル(P)           | Ctrl+PgUp      | 同フォルダ内 .kdmemo をファイル名順で前へ                                                     
  次のパネル(E)           | Ctrl+PgDown    | 同上、次へ                                                                                    
  保存先フォルダを開く(L) | —              | エクスプローラで現在のファイルを選択状態で表示                                                
  終了(X)                 | Alt+F4         | 終了                                                                                          


■ 自動保存

KadoMemo は廃止哲学に基づき、編集 / 追加 / 移動 / 削除のたびに 即座に現在のファイルへ自動保存 します。Ctrl+S を押し忘れて消える事故はありません。


■ パネル切替 (Ctrl+PgUp / PgDown)

現在開いているファイルと同じフォルダ内の .kdmemo をファイル名順で巡回します。

・ 並び順はファイル名で決まる (アプリは命名規則を強制しません)
・ 番号プレフィックス (01_, 02_, ...) で並び順を制御するのが現代的な常識
・ 端まで来たら循環

例: Documents\KadoMemo\ に 01_業務.kdmemo 02_個人.kdmemo 03_AWS.kdmemo を置けば、Ctrl+PgDown でこの順に巡回します。


■ 最近使ったメモ集

最近開いた最大 10 件のファイルが最近開いた順 (MRU) でメニューに動的表示されます。Alt+1〜9, Alt+0 で直接切替えできます。

ファイル名順巡回 (Ctrl+PgUp/PgDown) と MRU は 別系統 として併存しています:
・ Ctrl+PgUp/PgDown = 固定の並び順 (認知地図向け)
・ 最近使ったメモ集メニュー = 動的な作業履歴


■ エクスポート (ツールメニュー)

メモの内容を、プレーンテキスト (.txt) と画像 (.png) として外部フォルダに書き出す機能です。「データを人質に取らない」ための出口で、書き出しは読み取り専用です (元の .kdmemo は一切変更されません)。

操作: メニューバーの ツール(T) → エクスポートの実行 → 出力先フォルダを選択 → 「エクスポート処理中」の表示 → 完了 (件数)。

対象: KadoMemo ではすべての項目がエクスポート対象です。テキストも画像も無い項目はスキップされます。

出力される階層 (項目ごとに 1 フォルダ):

    <選んだ出力先>\
      <日時>_KadoMemo_<カラム番号>_<カラム見出し>_<メモ名>\
          <日時>_KadoMemo_<カラム番号>_<カラム見出し>_<メモ名>.txt        ← 本文がある場合
          <日時>_KadoMemo_<カラム番号>_<カラム見出し>_<メモ名>.images\     ← 画像がある場合
              001.png, 002.png, ...

・ 例: 20260709_182530_KadoMemo_3_ベクター作業_申請メモ\
・ カラム番号と見出しを名前に含めるので、別カラムの同名メモも区別できます。
・ 画像は Base64 から復元した本物の PNG として出力されます (顔・風景・スクショなど内容を問いません)。

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6. 表示カスタマイズ
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■ 表示メニュー

  項目                        | 内容                                         
  背景色を変更(B)...          | ColorDialog でメモ集全体の背景色を変更       
  カラム数を設定(C)...        | 1〜20 のカラム数を指定                       
  カラム幅を設定(W)...        | 各カラムのピクセル幅 (80〜600)               
  カラム間の区切り線を表示(G) | チェック式 — 1 行レイアウトに細い縦線を入れる

すべての設定は .kdmemo ファイルごとに保存されます。業務用は青系、個人用は緑系のように、用途別に色を変えると視覚的に切替できます。


■ TIP: メモ名が 2 段に折り返すときは

メモ名がカラム幅より長いと、画面上では自動的に 2 段に折り返して表示されます。これは表示だけの自動処理で、データは 1 行のまま (メモが 2 つに分割されたわけではありません)。メモ名にマウスを乗せると、ホバープレビューで折り返し前の 1 行の全文を確認できます。

1 行に収めたい場合は 表示メニュー → カラム幅を設定(W)... で幅の数値を大きくしてください。折り返しは「カラム幅 − 12px」を超えた時点で起きるため、たとえば幅を 200 → 250 に増やすと 1 行に入る量が増え、折り返しが解消します。文字数の固定しきい値はなく、全角・半角の比率や表示スケール (DPI) で変わります。


■ カラム見出しの個別カスタマイズ

カラム空白を右クリックして:
・ カラム見出しを設定 — 見出し文字列を入力
・ カラム見出し色を変更... — ColorDialog で色を選択

設定したカラム見出しはカラム単位で独立した色を持ちます。AWS=青、業務=緑、緊急=赤、のような視覚カテゴライズができます。


■ メモごとの表示属性

メモを右クリック → メモ名 / 色 / 表示属性を変更... で以下を編集できます:

・ 文字色 (個別指定なら DefaultTextColor を上書き)
・ 太字
・ 下線 (強調マーカー)
・ リバース表示 (文字色と背景色を反転 — 頻出メモを目立たせる)


■ カラム番号表示

すべてのカラム見出しの先頭には自動的に 1: 2: 3: … と番号が付きます。右クリックメニュー「カラム N に追加」と画面の番号が一致するので、操作が直感的です。

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7. キーボードショートカット一覧
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■ ファイル操作

  キー         | 動作            
  Ctrl+N       | 新規メモ集      
  Ctrl+O       | メモ集を開く    
  Ctrl+S       | 保存            
  Ctrl+Shift+S | 名前を付けて保存
  Alt+F4       | 終了            


■ パネル切替

  キー                            | 動作                                 
  Ctrl+PgUp                       | 前のパネル (同フォルダ内ファイル名順)
  Ctrl+PgDown                     | 次のパネル                           
  Alt+1, Alt+2, ..., Alt+9, Alt+0 | 最近使ったメモ集の直接ジャンプ       


■ 検索 (メイン画面 / 編集ウィンドウ共通)

  キー                   | 動作                    
  Ctrl+F                 | 検索ボックスへフォーカス
  Enter / F3             | 次のヒット              
  Shift+Enter / Shift+F3 | 前のヒット              
  Esc                    | 検索クエリをクリア      


■ 編集ウィンドウ

  キー   | 動作              
  Ctrl+S | 保存して閉じる    
  Tab    | 本文中にタブを挿入

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8. 使い方の例
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■ A. LLM 出力スニペットの蓄積

・ カラム見出し: Claude / ChatGPT / Gemini / 比較メモ のように LLM 別
・ メモ: 質問のテーマ別 (例: 正規表現の解説 Python decorator 例)
・ 本文: LLM の回答全文をコピー&ペースト


■ B. DB 学習者 / Admin の SQL 倉庫

・ カラム見出し: PostgreSQL構文 / Oracle業務 / MySQL基礎 / DDL定型 / チューニング
・ メモ: クエリ名 (例: 売上日次集計 インデックス使用状況)
・ 本文: SQL 本体
・ 等幅フォントで SELECT/FROM/WHERE が縦に揃う
・ ホバーで「これは何のクエリか」が即確認可能


■ C. AWS / GCP / Azure CLI コマンド集

・ カラム見出し: EC2 / S3 / Lambda / IAM / CloudWatch
・ メモ: コマンド名 (例: S3 全バケット一覧 EC2 停止中インスタンス)
・ 本文: aws s3 ls --output table のようなコマンド


■ D. Git コマンド集

・ カラム見出し: 日常 / rebase / cherry-pick / reflog / submodule
・ 本文: コマンド + 解説コメント


■ E. LLM プロンプトテンプレート

・ カラム見出し: 分析 / 要約 / 翻訳 / コード生成 / 校正
・ 本文: 再利用可能なプロンプトと変数の説明


■ F. 正規表現コレクション

・ カラム見出し: メールアドレス / URL / 日付 / 電話番号
・ 本文: regex パターンと使用例


■ G. 設定ファイル例

・ カラム見出し: nginx / php / mysql / apache / docker-compose
・ 本文: 設定ファイルのスニペット


■ H. パネルを業務単位で分ける

・ Documents\KadoMemo\01_業務.kdmemo (業務 SQL とコマンド)
・ Documents\KadoMemo\02_個人.kdmemo (個人プロジェクトのコード集)
・ Documents\KadoMemo\03_学習.kdmemo (学習中の言語の例)

Ctrl+PgDown でファイル名順に巡回できます。

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9. データと拡張性
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■ .kdmemo ファイルの中身

.kdmemo は標準的な JSON テキストファイル です。テキストエディタで開けば中身が見えます (機密情報は含まれないので問題なし)。

    {
      "BackgroundColor": "#4682B4",
      "DefaultTextColor": "#FFFFFF",
      "ColumnCount": 8,
      "ColumnWidth": 200,
      "ShowGridLines": false,
      "Columns": [
        {
          "Header": "AWS関係",
          "HeaderColor": "#1E88E5",
          "Items": [
            {
              "Label": "S3 全バケット一覧",
              "Content": "aws s3 ls --output table",
              "TextColor": null,
              "Bold": false,
              "Underline": false,
              "ReverseColors": false
            }
          ]
        }
      ]
    }


■ バックアップ

Documents\KadoMemo\ フォルダをエクスプローラでコピーするだけで全データのバックアップになります。OneDrive 同期、Google Drive、USB メモリ、メール添付、いずれも JSON ファイルなのでそのまま運用できます。


■ 別 PC での利用

.kdmemo ファイルをコピーして、別 PC の Documents\KadoMemo\ に置けば、その PC でも同じ内容を開けます。.NET 9 ランタイムがインストールされていれば、KadoMemo はどの Windows でも動きます。


■ 機密情報について

.kdmemo は平文 JSON です。機密情報 (パスワード、API キー、リカバリコード等) は KadoMemo に直接書き込まないでください。それらは兄弟製品 KadoLink の「機密ノート」フィールドで DPAPI 暗号化して管理します。

KadoMemo に書き込んで良いものの例:
・ コードスニペット (公開できるもの)
・ SQL クエリ (機密 ID やパスワードが含まれないもの)
・ CLI コマンド (<your-api-key> のような placeholder に置換したもの)
・ LLM の回答全文

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10. トラブルシューティング
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■ .NET 9 ランタイムが必要

KadoMemo は .NET 9 (Windows) で動作します。起動時にエラーが出る場合は、Microsoft の公式サイトから .NET 9 Desktop Runtime をインストールしてください。


■ 既定パスが見つからない

Documents\KadoMemo\ フォルダが自動作成されない場合は、KadoMemo を一度起動すれば作られます。エクスプローラで %USERPROFILE%\Documents\KadoMemo を開いて確認できます。


■ Ctrl+PgUp/PgDown が反応しない

・ ノート PC では Fn キーとの組合せが必要な場合があります (Fn + ↓ = PgDown)
・ 同じフォルダに 2 つ以上の .kdmemo ファイルが必要 (1 つだけだと巡回先がない)
・ メニューバーの「ファイル(F) → 次のパネル / 前のパネル」でも同じ操作ができます


■ URL がクリックできない

編集ウィンドウ内の https://... 形式の URL は自動的に青文字+下線になります。なっていない場合は:
・ 行の途中ではなく、空白で区切られた URL になっているか確認
・ 末尾にスペースか改行があると確実


■ 設定が保存されない

KadoMemo は自動保存方式です。保存忘れで消えることはありませんが、書き込み権限が無いフォルダ (Program Files 等) に .kdmemo を置くと保存できません。Documents\KadoMemo\ または他のユーザー領域に置いてください。


■ カラムの途中に隙間がある / 消せないメモがある

メモ名 (ラベル) が空のメモは [無題メモ] と表示されます (本マニュアル「無題メモについて」参照)。v001.14 より前の版では空メモがクリック領域を持たず「隙間」のように見え、右クリックで削除メニューにも到達できないことがありました。v001.14 以降では [無題メモ] 表示になりクリック・右クリック削除ができます。表示されている [無題メモ] を右クリック → 完全削除... で除去してください。


■ KadoLink との兄弟運用

KadoLink と KadoMemo は同時起動できます。タスクバーに 2 つのアイコンが並ぶので、背景色を変えて視覚的に判別すると便利です (例: KadoLink は青系、KadoMemo は緑系)。

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おわりに
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KadoMemo は「LLM 出力を整理する個人の倉庫」というコンセプトで作られた、新規アプリです。

設計の原則 (KadoLink から継承):
・ 位置不動 — メモの場所は動かない。検索もハイライトであってフィルタではない
・ 廃止哲学 — 自動保存、編集途中で消えない、削除は確認後
・ 視覚言語 — 色 / 太字 / リバース / 区切り線で業務ブロックを視覚的に区別
・ 隠さない — 検索バー、スクロールバー、カラム見出し、ボタンの活性状態 — すべて常時表示

シンプルなコンセプトですが、LLM 同伴の開発・運用が日常化する時代の「第二の頭脳」として、長期運用に耐える設計を目指しています。

