# MULTIPLY文

説明書の該当箇所: 6.5.22 MULTIPLY文

  MULTIPLY文.cob           MULTIPLY a BY b            b に結果が入る
  MULTIPLY_GIVING文.cob    MULTIPLY a BY b GIVING c   c に結果が入る

どちらも Standard 版で動きます。正しく動くと OK だけが並びます。

# GIVING の有無

  MULTIPLY i BY j.                 j そのものが 10 → 1230 になる
  MULTIPLY i BY j GIVING k.        j は 10 のまま、k に 1230 が入る

GIVING を付けると、掛けられる側は読むだけになります。
その違いを IF文 で確かめています。

# ROUNDED と ON SIZE ERROR

小数の掛け算を、丸めの有無で並べています。

  2.2 × 2.2 = 4.84   →  PIC S9V9 の項目に ROUNDED で入れると 4.8

さらに、桁があふれる例も用意してあります。

  3.19 × 3.19 = 10.1761   →  PIC S9V9 には入らない

このとき ON SIZE ERROR 側へ進みます。あふれたときに入れ先が
書き換わらないことも、続く IF文 で確かめられます。
