# MERGE文

説明書の該当箇所: 6.7.1 MERGE文

  MERGE文.cob    Standard 版

すでに整列されている2つのファイルを、順序を保ったまま1つにまとめます。

# 使うファイル

  F1.txt      併合の入力と出力に使います
  F2.txt      併合の入力に使います
  SD1         整列作業用の名前。実際のファイルは作られません

★ F1.txt と F2.txt は、このプログラムが自分で作ります。
   同梱していません。実行のたびに作り直されるので、消してかまいません。

# 2つの書き方

同じ併合を2通りで行い、結果を画面に出します。

  1. USING / GIVING

       MERGE MERGE-F
          ASCENDING  DATA1        DATA1 は昇順
          DESCENDING DATA2        DATA2 は降順
          USING  F1 F2            入力は2つ
          GIVING F1.              出力は F1(入力と同じファイル)

     ファイルを渡すだけで、読み書きは処理系が行います。

  2. USING / OUTPUT PROCEDURE

     出力側だけを自分の手続きで受け取ります。
     RETURN文 で1件ずつ取り出して書き出します。

# 読みどころ

・キーごとに昇順・降順を変えられます
  DATA1 は昇順、DATA2 は降順という指定を、併合前と併合後の表示で
  確かめられます。

・入力ファイルはあらかじめ整列されている必要があります
  MERGE は並べ替えをしません。整列済みの列を突き合わせるだけです。
  整列そのものは SORT文 の仕事です。

# 関連

  6_7_4_SORT文\SORT文.cob    並べ替えるほうの文。書き方の対応も見比べられます
