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  smtp4devlite  Version 1.0.0
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【はじめに】

smtp4devlite は、開発中のアプリケーションなどから送信されたメールを
ローカルで受信し、実際の宛先へ配信せずに内容を確認するための軽量な
SMTPテストサーバーです。

クラシックな .NET Framework 版 smtp4dev の操作感を参考に、
.NET 10 / Windows Forms で再構成しています。


【主な機能】

・SMTPメールの受信
  HELO/EHLO、AUTH、MAIL FROM、RCPT TO、DATAなどに対応します。
・受信メッセージとSMTPセッションの一覧表示
・メール本文（テキスト／HTML）、ヘッダー、RAWデータ、添付ファイルの確認
・受信メールの .eml ファイル保存
・SMTPセッションログの表示
・通知領域への最小化とWindowsの新着通知
・待受アドレス、ポート、保持件数、自動表示などの設定
・STARTTLSおよび暗黙的SSL/TLS
・証明書未指定時の自己署名証明書の自動生成
・SMTP AUTH（CRAM-MD5／PLAIN／LOGIN／ANONYMOUS）
・OAuth 2.0（XOAUTH2／OAUTHBEARER）


【動作環境】

OS        : Windows 10 バージョン1809以降、Windows 11
対応環境  : 64ビット（x64）

本ソフトは自己完結型で配布されるため、通常は .NET ランタイムを別途
インストールする必要はありません。


【取り扱い種別】

本ソフトウェアはフリーソフトです。無料で利用できます。
使用にあたって送金やライセンス料の支払いは必要ありません。


【インストール】

1. 配布されたZIPファイルを任意のフォルダーへ展開します。
2. smtp4devlite.exe をダブルクリックして起動します。

インストーラーは使用しません。Program Filesなど書き込みが制限される場所を
避け、ユーザーが読み書きできるフォルダーへ展開することをお勧めします。


【使い方】

1. SMTPサーバーを準備する

   smtp4devlite.exe を起動すると、既定では 0.0.0.0 のポート25で待受を
   開始します。画面下部に「ポート 25 で待受中」と表示されれば準備完了です。

   ポート25を使用できない場合や、ローカルPCからだけ接続したい場合は、
   画面下部の「設定」を開き、「サーバー」タブで次のように変更して
   「保存」を押してください。

     待受インターフェイス : 127.0.0.1
     ポート番号             : 2525

   待受が停止しているときは「待受を開始」を押します。

2. メールを送る側を設定する

   テスト対象のアプリケーションやメールソフトのSMTP設定を、
   smtp4devlite の待受設定に合わせます。ローカルPC内から接続する場合の
   一般的な設定例は次のとおりです。

     SMTPサーバー : 127.0.0.1 または localhost
     ポート       : 2525（smtp4devlite側で設定した番号）
     暗号化       : なし
     認証         : なし、または任意のユーザー名とパスワード

   宛先メールアドレスにはテスト用の任意のアドレスを指定できます。
   smtp4devlite が受信したメールをインターネット上へ転送することはありません。

3. 受信したメールを確認する

   メールを受信すると「メッセージ」タブの一覧に追加されます。
   対象のメールを選択して、次の操作を行えます。

     表示...本文を表示します。
     詳細...本文、ヘッダー、RAWデータ、添付ファイルなどを確認します。
     保存...受信メールを .eml ファイルとして保存します。
     削除...選択したメールを一覧から削除します。
     すべて削除...受信メールをすべて一覧から削除します。

   メールをダブルクリックしたときの動作は、「設定」の
   「ユーザーインターフェイス」タブで変更できます。

4. SMTP通信を確認する

   「セッション」タブには接続元、暗号化の有無、受信メール数が表示されます。
   セッションを選択して「ログを表示」を押すと、SMTPコマンドと応答を確認
   できます。送信に失敗した場合の原因調査に利用してください。

5. 別のPCや端末から接続する

   「待受インターフェイス」を 0.0.0.0 にし、送信側のSMTPサーバーに
   smtp4devliteを動かしているPCのIPアドレスを指定します。必要に応じて
   Windowsファイアウォールで設定したポートへの受信を許可してください。

   0.0.0.0 はすべてのIPv4ネットワークインターフェイスで待ち受けます。
   信頼できないネットワークでは、127.0.0.1を使用するか、ファイアウォール、
   SMTP認証、SSL/TLSを適切に設定してください。


【SSL/TLSと認証】

STARTTLSまたは暗黙的SSL/TLSを有効にできます。証明書を指定しない場合は、
自己署名証明書が自動生成されます。「設定」画面から公開証明書の保存や、
現在のユーザーの「信頼されたルート証明機関」への登録も行えます。

AUTHを有効にした場合、既定では任意の認証情報を受け入れます。
OAuth 2.0では、任意のトークンを受け入れる方法と、指定したユーザー名および
アクセストークンを照合する方法を選択できます。アクセストークン照合時は、
トークンそのものではなくSHA-256ハッシュのみが設定ファイルへ保存されます。

認証情報やBearerトークンを使用するテストでは、SSL/TLSも有効にしてください。


【設定とデータについて】

設定ファイルは、次のフォルダーへ保存されます。

  %LOCALAPPDATA%\smtp4devlite\settings.json

SSL/TLSで自動生成された証明書も同じアプリケーションデータ領域に保存されます。
受信したメッセージとセッションはメモリ上に保持され、アプリケーションを終了
すると消去されます。必要なメールは終了前に .eml ファイルとして保存して
ください。


【アンインストール】

1. smtp4devlite を終了します。
2. 展開したフォルダーとファイルを削除します。
3. 設定も削除する場合は、次のフォルダーを削除します。

     %LOCALAPPDATA%\smtp4devlite

「ログイン後に自動的に起動する」を有効にしていた場合は、アンインストール前に
その設定を無効にしてください。既に実行ファイルを削除した場合は、Windowsの
スタートアップ設定から smtp4devlite を無効化してください。

本ソフトから証明書をOSへ信頼登録した場合、その証明書はアンインストールでは
自動削除されません。不要であればWindowsの証明書管理画面から削除してください。


【使用上の注意】

・本ソフトは開発およびテスト用途の簡易SMTPサーバーです。実運用のメール
  サーバーとして使用しないでください。
・既定の待受アドレス 0.0.0.0 は、他のPCから接続できる場合があります。
  外部接続が不要な場合は 127.0.0.1 に変更してください。
・ポート25は他のソフトウェアに使用されている場合や、権限の都合で待受を
  開始できない場合があります。その際は2525などの空いているポートを指定
  してください。
・メール本文や添付ファイルには機密情報が含まれる場合があります。保存した
  .emlファイルや画面表示の取り扱いに注意してください。


【免責事項】

本ソフトウェアの利用によって生じたいかなる損害についても、作者は一切の責任を
負いません。利用者自身の責任において使用してください。


【著作権・配布について】

本ソフトウェアの著作権は作者に帰属します。
配布、転載、改変その他の利用条件については、作者へお問い合わせください。


【更新履歴】

2026/08/30  Version 1.0.0
  ・初回公開版


【作者・連絡先】

作者      : 桃山 学
メール    : info@mmomoyama.org


以上
