1 章画面の説明
メイン画面
| No. | 名称 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | [読み込み(Read)] | 保存しておいた設定ファイル(JSON)を開き、画面に反映します。 |
| 2 | [保存(Save)] | 現在の設定を JSON ファイルに保存します。 |
| 3 | [操作対象ウィンドウ(Target Window)] | ウィンドウ選択画面を開き、操作するウィンドウを選びます。 |
| 4 | 操作対象の表示欄 | 選んだウィンドウが プロセス名/タイトル(クラス名) の形式で表示されます。 |
| 5 | [Main process only] | チェックあり:各アプリのメインウィンドウだけを一覧に出します。 チェックなし:タイトルを持つすべてのウィンドウを一覧に出します。 |
| 6 | [Position] | チェックを入れると、[適用する]で位置(7)を適用します。 |
| 7 | X Pos / Y Pos | ウィンドウ左上の座標(ピクセル)。数字と - だけ入力できます。 |
| 8 | [Size] | チェックを入れると、[適用する]でサイズ(9)を適用します。 |
| 9 | Width / Height | ウィンドウの幅と高さ(ピクセル)。数字だけ入力できます。 |
| 10 | [タイトルバーを隠す(Hide the title bar)] | チェックを入れて適用すると、タイトルバーと枠を外します。 チェックを外して適用すると、元に戻します。 |
| 11 | [適用する(Apply)] | 設定を操作対象ウィンドウに反映します。 |
数値の入力欄では、誤入力を防ぐため貼り付け(Ctrl+V)と日本語入力を無効にしています。
2 章基本的な使い方
- TargetWindowCtrlApp.exe を起動します。
- どちらかを行います。
- 2-A. 保存した設定を使う:[読み込み(Read)]で JSON ファイルを開きます。
- 2-B. 新しく設定する:[操作対象ウィンドウ]で対象を選びます(3 章)。
- 設定を確認・変更します。適用したい項目の[Position][Size][タイトルバーを隠す]にチェックを入れ、値を入力します。
- [適用する(Apply)]を押します。思った通りでなければ、値を変えてもう一度押します。
- 次回も使う場合は[保存(Save)]で保存します(6 章)。
[Position]と[Size]のどちらにもチェックが無い場合、[適用する]ではタイトルバーの表示/非表示だけが変わります。
3 章操作対象ウィンドウを選ぶ
[操作対象ウィンドウ(Target Window)]を押すと、ウィンドウ選択画面が開きます。
| No. | 名称 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | ウィンドウ一覧 | プロセス名の順に並びます。 Process Name:プロセス名 / Window Class Name:ウィンドウクラス名 / Title:ウィンドウのタイトル |
| 2 | [キャンセル] | 何も変更せずに閉じます。 |
| 3 | [OK] | 選択した行を操作対象にして閉じます。行を選ばずに押すと「プロセスを選択してください。」と表示されます。 |
[OK]で選ぶと、メイン画面は次のようになります。
- 操作対象の表示欄に
プロセス名/タイトル(クラス名)が表示されます。 - X Pos / Y Pos に、そのウィンドウの現在の位置が入ります。
- Width / Height に、そのウィンドウの現在のクライアント領域のサイズ(タイトルバーと枠を除いた中身のサイズ)が入ります。
- そのときのタイトルバー・枠の状態が記録されます(5 章で「元に戻す」ときに使います)。
目的のウィンドウが一覧に無いときは、[Main process only]のチェックを外してから、もう一度[操作対象ウィンドウ]を押してください。
チェックを外すと、1 つのアプリが開いている複数のウィンドウや、非表示のウィンドウも一覧に出ます。
4 章位置とサイズを指定する
位置(X Pos / Y Pos)
- メインモニターの左上を
(0, 0)とした、ウィンドウ全体の左上の座標です。 - メインモニターより左や上にあるモニターへ置く場合は、マイナスの値を入力します。
- 右隣のモニター(例:幅 1920 のメインモニターの右)に置く場合は、
X Pos = 1920のように指定します。
サイズ(Width / Height)
| [タイトルバーを隠す] | Width / Height が表すもの |
|---|---|
| OFF(タイトルバーあり) | クライアント領域(中身)のサイズ。ウィンドウ全体は、タイトルバーと枠の分だけ大きくなります。 |
| ON(タイトルバーなし) | ウィンドウ全体のサイズ。 |
たとえば Width = 1920、Height = 1080 にすると、どちらの場合もゲーム画面などの中身がちょうど 1920×1080 になります。
[Size]にチェックを入れるには、Width と Height に 1 以上の値が必要です。
5 章タイトルバーを隠す / 戻す
- 隠す:[タイトルバーを隠す]にチェックを入れて[適用する]を押します。タイトルバーと、サイズ変更用の枠が外れます。
- 戻す:チェックを外して[適用する]を押します。[操作対象ウィンドウ]で選んだときのタイトルバー・枠の状態に戻ります。
- 元々サイズ変更の枠が無いウィンドウには、枠は付きません。
- 選んだときにすでにタイトルバーが無かった場合は、タイトルバーとサイズ変更の枠を付けます。
タイトルバーを隠している間は、ウィンドウをドラッグで移動できません。位置は X Pos / Y Pos で指定してください。
6 章設定を保存する / 読み込む
保存
- [保存(Save)]を押します。
- 保存先とファイル名を指定して[保存]を押します(初期のファイル名は
new_target_window_ctrl_app_save_data.json)。
保存される内容:操作対象(プロセス名・クラス名・タイトル)、X Pos / Y Pos、Width / Height、各チェックの状態、選んだときのタイトルバー・枠の状態。
読み込み
- [読み込み(Read)]を押します。
- JSON ファイルを選んで[開く]を押します。
- 画面に設定が反映されます。[適用する]を押すと対象ウィンドウに反映されます。
アプリごと・用途ごとにファイルを分けて保存しておくと便利です(例:target_window_ctrl_app_vrchat.json、target_window_ctrl_app_cluster-4KDisplay.json)。
7 章困ったときは
起動すると .NET のインストールを求めるメッセージが表示される
ランタイム必須版は、PC に .NET デスクトップ ランタイム 10.0 がインストールされていないと起動できません。
- https://dotnet.microsoft.com/download/dotnet/10.0 から「.NET デスクトップ ランタイム」をインストールしてください。64bit 版には x64 用、32bit 版には x86 用が必要です。
- ランタイムをインストールしたくない場合は、ランタイム同梱版をお使いください。
「操作指定されたウィンドウが見つかりません。」と表示される
- 対象のアプリが起動しているか確認してください。
- TargetWindowCtrlApp はウィンドウクラス名とタイトルの完全一致でウィンドウを探します。開いているファイル名などでタイトルが変わるアプリは、[操作対象ウィンドウ]で選び直してください。
一覧に目的のウィンドウが出てこない
[Main process only]のチェックを外してから、もう一度[操作対象ウィンドウ]を押してください。タイトルが空のウィンドウは一覧に出ません。
[適用する]を押しても何も変わらない
対象のアプリが管理者権限で動作していると、通常の権限の TargetWindowCtrlApp からは操作できない場合があります。TargetWindowCtrlApp.exe を右クリックし、「管理者として実行」で起動してください。
しばらくするとタイトルバーやサイズが元に戻る
全画面の切り替えや解像度の変更などで、アプリ自身がウィンドウの状態を戻すことがあります。もう一度[適用する]を押してください。
サイズや位置が少しずれる
- タイトルバーありの場合、Width / Height は中身のサイズです。ウィンドウ全体のサイズではありません(4 章)。
- 拡大率(DPI)が異なるモニターを組み合わせている場合、座標やサイズがずれることがあります。
[Size]にチェックを入れられない
Width と Height に 1 以上の値を入力してから、チェックを入れてください。
入力欄に数値を貼り付けられない
誤入力を防ぐため、数値の入力欄では貼り付けを無効にしています。キーボードで入力してください。
8 章メッセージ一覧
| メッセージ | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 操作指定されたウィンドウが見つかりません。 (Operation specified window not found.) | 対象のウィンドウが無い、またはタイトルが変わった | 対象アプリを起動する / 対象を選び直す |
| 操作対象ウィンドウを指定して下さい。 (Please specify the window to be operated.) | 対象を選ばずに[適用する]を押した | [操作対象ウィンドウ]で選ぶか、設定を読み込む |
| サイズには1以上の値を入力してください。 (Enter a value of 1 or more for the size.) | Width または Height が 0 または空欄 | 1 以上の値を入力する |
| プロセスを選択してください。 | ウィンドウ選択画面で行を選ばずに[OK]を押した | 一覧から行を選ぶ |
| Jsonデータが不正です。 | 読み込んだファイルが TargetWindowCtrlApp の設定ファイルではない、または壊れている | 正しいファイルを選ぶ |
| 文字列が空です。 | 読み込んだファイルが空 | 正しいファイルを選ぶ |
| (その他のメッセージ) | ファイルの読み書きに失敗した(アクセス権が無い など) | 保存先・ファイルを確認する |