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取扱説明書

体組成・運動能力レポート データベース版

第1.0版 2026年10月

起動と終了

トップ画面

ボタンはたらき 使える人
会員の検索会員を表示し、測定データの入力やグラフの表示・印刷をします。だれでも(会員は暗証番号が必要)
会員の登録新しい会員を登録します。受付以上
測定のお知らせ一覧しばらく測定していない会員の一覧(Excel にも出力)。受付以上
全測定データの一覧 など全員分の一覧です。管理者
設定バックアップ・お知らせ・職員・記録・データの場所・自動ロック・説明書。管理者
職員ログイン職員がログインします。ログイン中は「ログアウト(氏名)」になります。職員
ご利用方法会員向けの使い方のページ(できること・検索・測定の入力・表・グラフ・印刷・AI)を開きます。職員向けの説明書は[設定]の中にあります。 だれでも
左下のライセンス表示試用の残り日数・認証の状態。クリックするとライセンスの画面が開きます。 だれでも
終了Access を閉じます。 だれでも
どの画面でも、Enter または Tab で次の入力欄へ移ります。名前の欄は日本語入力、数字の欄は英数入力で始まります。

職員ログインと権限

  1. トップ画面の 職員ログイン を押し、ログインIDとパスワードを入力します。
  2. ログインすると、画面の右上に「ログイン中:氏名(権限)」と表示され、権限に応じたボタンが出ます。
  3. 使い終わったら ログアウト(氏名) を押します。操作がないまま時間がたつと自動でログアウトします。
権限できること
ログインなし(会員)会員の検索(名前+会員番号+暗証番号)、ご自分の測定入力・修正、グラフの表示・印刷
受付上に加えて:会員の登録、名前だけ・番号だけでの検索(暗証番号なし)、暗証番号の設定、データの点検(その会員)、測定のお知らせ一覧
トレーナー受付に加えて:AIに相談、会員向けPDFの作成
管理者すべて + 設定、職員の管理、操作記録、全員の一覧、全員のデータの点検、PC台帳から外す
パスワードを忘れた職員は、管理者が[設定]→[職員の管理]で設定し直します。

会員の登録

受付以上の職員がログインしているときに使えます。

  1. トップ画面の 会員の登録 を押します。
  2. 会員番号・氏名・フリガナ・性別・生年月日・会員区分(会員/会員外)・状態・電話番号・備考を入力します。※の項目(氏名・性別)は必ず入力してください。性別は判定に使います。
  3. 生年月日は S35/4/23(和暦)、昭和35年4月23日、1960/4/23、19600423 のどの形でも入力できます。入力後は「1960/04/23(S35/4/23)」と表示されます。
  4. 登録して測定入力へ を押すと登録され、測定データ入力の画面が開きます。
  5. 暗証番号がまだのときは、測定入力の前に暗証番号の設定画面が開きます。会員ご本人に4桁の数字を決めて入力していただきます。
  6. 測定入力から戻ると、測定履歴とグラフの欄が表示されます。続けて登録するときは 別の会員を登録 を押します。
会員番号は他の会員と同じ番号にできません。同じ番号があると「この会員番号はすでに使われています」と表示されます。
  1. トップ画面の 会員の検索 を押します。
  2. 会員ご本人は、名前・会員番号・暗証番号(4桁)を入力して 検索 を押します。
  3. 職員がログインしているときは暗証番号の欄は出ません。名前だけ・会員番号だけでも探せます。
表示意味・対処
名前がありません。その名前の会員が登録されていません。
番号が違います!名前はありますが、会員番号が一致しません。
暗証番号が違います。もう一度入力します。
暗証番号を5回まちがえたため、10分間は使えません。10分待つか、職員が対応します。
暗証番号が登録されていません。職員がログインし、会員画面の 暗証番号の設定 で、ご本人に決めていただきます。忘れたときも同じです。

測定データの入力

  1. 会員画面で この会員の測定を入力 を押します。会員番号と氏名は入った状態で開きます。
  2. 測定日から順に入力します。Enter で次の欄へ移ります(測定日 → 年齢 → 身長 → 体重 → 体脂肪率 → 骨格筋率 → 皮下脂肪率 → 体年齢 → 基礎代謝 → 内脂肪レベル → 腹囲 → 体力レベル → 最大酸素摂取量 …)。
  3. 身長は前回の値が入っています。BMI・体脂肪率の判定・体型は自動で入ります。年齢が空欄のときは、生年月日から自動で計算します。
  4. 保存して次を入力 を押すと保存され、「測定履歴の No.○ に入力しました(全○回)」と表示されます。ボタンの下にも保存した回が残ります。
  5. 入力が終わったら 前の画面に戻る を押します。
測定値を何も入れずに戻ると、入力は取り消されます。入力途中で戻るときは「保存しますか?」と聞かれます。

測定データの修正

グラフの表示・印刷

グラフの種類

経過グラフ(最大12回)測定日ごとの変化を表示します。体型判定・体脂肪率と判定・最大酸素摂取量と体力レベル・骨格筋率と同年代平均・内脂肪レベルと分布帯・体重の経過、測定の一覧、最新の判定と指導。
判定グラフ(最大5回)基準の図の中のどこにいるかを表示します。体型判定・体脂肪率判定表(年齢・性別)・最大酸素摂取量と体力レベル・年齢と骨格筋率・内脂肪レベル、測定の一覧、最新の判定と指導。

使い方

  1. 会員画面で「経過グラフ」か「判定グラフ」を選びます。直近の回に自動でチェックが入ります(経過12回・判定5回)。
  2. 表示する回を変えたいときは、測定履歴の「選択」のチェックを付け替えます。直近に戻す で直近の回に戻ります。
  3. 測定の回数が多い会員は、初回から均等 を押すと、初回から最新までを同じ間隔に分けた回(経過12回・判定5回)にチェックが入ります。初回と最新は必ず入るので、長い期間の変化をひと目で見られます。グラフの種類を切り替えても、均等の選び方のままです。
  4. グラフの表示 で画面に表示します。グラフ・最新の判定・一覧表をクリックすると、その部分を大きく表示します。
  5. グラフを印刷(またはグラフ表示画面の 印刷)で、A4 横に印刷します。
最新の測定は赤で表示されます。グラフは Excel を使って作るため、表示まで数秒〜十数秒かかります。

データの点検(入力まちがい・食い違い)

入力まちがいや、ほかの回と食い違う値を見つけて直せます。

見つけるもの例
範囲外の値基礎代謝 13kcal、内脂肪 75、皮下脂肪率 96%、BMI が極端
前後の回と大きく違う値(桁まちがいなど)基礎代謝 1216 → 122 → 1230、体脂肪率 22.9 → 2.9 → 23.0
ほかの回と合わない身長・年齢いつも 158cm なのに 168cm、ほかの回から見て年齢が2歳以上ずれている
つじつまの合わない組み合わせ皮下脂肪率が体脂肪率より大きい、体年齢が年齢と25歳をこえてはなれている
体型が自動判定と違う入力された体型と、身長・体重・体脂肪率からの判定が違う
そのほか測定日がない・今日より後、同じ日の測定が2つ、性別が未入力
  1. 点検の画面で行をダブルクリック(または 選んだ回を修正)すると、その回の修正画面が開きます。直して保存すると、一覧が点検し直されます。
  2. 正しい値のときは 問題なし(次から出さない) を押します。
  3. 体型は 体型を自動判定に直す… で、選んだ回だけ、またはまとめて直せます。
点検で見つかった内容は、測定履歴の「要確認」欄にも「[点検]体重 を確認」のように表示されます。

最新の判定と指導の見方

AIに相談(ChatGPT)・会員向けPDF

トレーナー以上の職員がログインしているときに使えます。

  1. グラフ表示画面の AIに相談 を押します。
  2. 質問を入力するか、「質問の例」から選びます(最初は「この会員へのアドバイスを、見出しの順に書いてください。」が入っています)。
  3. 「会員の状況・目的」に、目的(減量・筋力アップなど)、運動の習慣、生活の様子、体の不安(膝・腰など)を書きます(任意)。書くほど、その会員に合った具体的な回答になります。氏名・会員番号・電話番号は書かないでください。
    例:減量が目的。週2回来館(エアロバイク30分のみ)。右膝に軽い痛み。夕食が21時ごろで、甘いものの間食が多い。
  4. 「AIに送る内容」を読み、個人情報が入っていないことを確認したチェックを入れて AIに質問する を押します。
  5. ChatGPT(OpenAI 社の対話型AI)が、記録の残らない InPrivate ウィンドウで開き、質問が自動で送られます。ログインは要りません。ログインや登録の案内が出たときは、ログインせずに続けます。
  6. 回答が出ると、自動で相談画面の「AIの回答」欄に入り、ChatGPT の画面は閉じます(1〜2分ほど。相談画面のままお待ちください)。自動で入らなかったときは案内が出るので、ChatGPT の画面で回答をコピーし、「AIの回答」欄に Ctrl+V で貼り付けて、ChatGPT の画面を閉じます。
  7. 「AIの回答」欄の内容を確認し、必要なら直します。
  8. 会員向けPDFを作成 を押すと、A4 の資料(測定結果・あなたの体型・目安・アドバイス)が「PDF」フォルダにでき、開きます。
氏名・会員番号はAIに送りません。質問の中に会員の名前・番号・電話番号・生年月日が入っていると、送信を止めます。AIの回答は参考です。職員が内容を確認してから会員に渡してください。

ChatGPT を使うときの注意(使えないPCもあります)

AIへの相談には、インターネット上の ChatGPT(OpenAI 社のサービス)を使います。次のようなときは、PCや環境によって使えないことがあります。AIに相談しなくても、ほかの機能(測定・グラフ・判定と指導・印刷など)はすべて使えます。

状況どうなるか・対処
インターネットにつながっていない、または施設のネットワークで ChatGPT が止められているChatGPT の画面が開かない・表示されません。ネットワークの管理者にご確認ください。
Microsoft Edge が入っていない、または会社の設定で InPrivate が使えないふつうの画面で開くか、開きません。ふつうの画面で開いたときは、閲覧の記録が残るので、使い終わったら履歴を消してください。
会社の設定で PowerShell(Windows の補助プログラム)が止められている回答が自動で「AIの回答」欄に入りません。案内に従って、回答をコピーして貼り付けてください。
ChatGPT の画面や使い方が変わったログインなしで使えなくなったり、回答が自動で入らなくなったりすることがあります。回答はコピーして貼り付けてください。直し方は販売元にお問い合わせください。
混み合っている・回数の制限回答が遅い、または止まることがあります。時間をおいて、もう一度[AIに質問する]を押してください。
ChatGPT の提供内容(ログインなしで使えるか、回数の制限など)は OpenAI 社が決めるもので、予告なく変わることがあります。ChatGPT の利用は、OpenAI 社の利用規約に従ってください。送る文に氏名・会員番号などの個人情報は入りません。

測定のお知らせ一覧

  1. 受付以上の職員がログインし、トップ画面の 測定のお知らせ一覧 を押します(月数は管理者が[設定]で変えられます。初期3か月)。
  2. 前回の測定から○か月以上たった会員、まだ測定していない会員が、古い順に表示されます(退会の会員は出ません)。
  3. Excelに出力 で「一覧」フォルダに保存して開きます。声かけや電話連絡に使えます。

設定(バックアップなど)

管理者がログインしているとき、トップ画面の 設定 から開きます。

自動バックアップAccess を閉じるときに自動で保存するかどうか、保存先(空欄ならデータファイルと同じフォルダの「バックアップ」。USBメモリや共有フォルダも可)、残す数(初期10、古いものから消します)。今すぐバックアップ・フォルダを開く もあります。
測定のお知らせお知らせ一覧に出す月数(初期3か月)。
全員のデータを点検全会員の入力まちがい・食い違いを調べます(上の「データの点検」を参照)。
ライセンスライセンスキーの登録、ユーザー登録、PC台帳。
説明書はじめにお読みください・取扱説明書・仕様書・対応機器のご案内・ご利用方法(会員向け)を開きます。
職員の管理職員の追加(いちばん下の行に入力)、権限の変更、有効/無効(やめた職員はチェックを外す)、選んだ職員のパスワード設定。有効な管理者が一人もいなくなる変更はできません。
操作記録を見るだれが・いつ・どのPCで・どの会員に何をしたか(新しい順)。
データの場所を変更共有フォルダなど、別の場所のデータファイルにつなぎ直します。
自動ロック操作がないとき、何分で最初の画面に戻るか(0 で使わない)。
PDF・一覧の保存会員名の入った出力を残す日数(初期30日、0 で削除しない)。
バックアップから元に戻すときは、Access を閉じてから、バックアップのファイル(体組成DB_自動_日付.accdb)を 体組成データ.accdb という名前でコピーして置き換えます(置き換える前のファイルも別名で残しておくと安心です)。

データの引き継ぎ(元に戻す・パソコンの入れ替え・新しいバージョン)

バックアップから元に戻す

  1. すべてのパソコンで、Access を閉じます。
  2. 今あるファイル(体組成データ.accdb)を、別の名前(例:「戻す前」)にして取っておきます。
  3. 戻したい日のバックアップ(体組成DB_自動_日付_時刻.accdb)をコピーし、名前を 体組成データ.accdb に変えて置きます。いちばん新しいバックアップは、設定 の「最新のバックアップ」でわかります。
  4. Access を開き、会員と測定が元に戻っているか確かめます。
データベース版のバックアップは、データ(体組成データ.accdb)だけです。暗号化されたままなので、パスワードは変わりません。

別のパソコンに移す

  1. すべてのパソコンで Access を閉じ、データファイル(体組成データ.accdb)を、新しい場所(共有フォルダなど)にコピーします。
  2. 各パソコンに、画面のファイルの一式(体組成DB.accdb のあるフォルダ)を置き、「初回設定(最初に1回実行).bat」を実行します。
  3. 各パソコンで 体組成DB.accdb を開き、管理者でログインして、設定 → データの場所を変更 で、新しい場所の 体組成データ.accdb を選びます。ライセンスは、データファイルに記録されているので、契約台数の範囲で、自動で認証されます。
  4. 使わなくなったパソコンは、ライセンスの画面の PC台帳 から、管理者が外します。

新しいバージョンにするとき

新しいバージョンのご案内に従ってください。基本は、画面のファイル(体組成DB.accdb など)を新しいものに入れ替え、データファイル(体組成データ.accdb)は、そのまま使います。入れ替える前に、必ず 今すぐバックアップ を押してください。新しい ZIP に入っている 体組成データ.accdb(データが空)で、今のデータファイルを上書きしないでください。

ライセンス(試用・キーの登録・ユーザー登録)

トップ画面の左下に、ライセンスの状態(「試用期間中:あと○日」「認証済み」など)が表示されます。クリックすると ライセンス の画面が開きます(設定 の中の ライセンス からも開けます)。

  1. 試用:はじめて起動した日から 30日間、すべての機能を使えます。
  2. 試用期間が終わったら:できなくなるのは 新しい会員の登録だけ です。登録済みの会員の検索・測定データの入力・グラフ・印刷・バックアップは、これまでどおり使えます。
  3. キーの登録:ご購入後にお届けするライセンスキーを「ライセンスキー」欄に入力し、キーを登録 を押します。大文字・小文字、全角・半角、「-」や空白はどちらでもかまいません。
  4. ユーザー登録:施設名・お名前、ご担当者、メール、電話、ご購入先を入力し、メールで送る を押します。メールソフトが開き、販売元あての登録メールができます(開かないときは内容がコピーされているので、メールに貼り付けて送ってください)。サポートは、ユーザー登録された方が対象です。

PC台帳(データベース版)

困ったとき

起動しても何も動かない・ボタンが反応しない
Access の「信頼できる場所」にフォルダが登録されていません(「セキュリティ リスク」「アクティブ コンテンツがブロックされました」と出ることもあります)。フォルダの中の「初回設定(最初に1回実行).bat」を実行するか、「はじめにお読みください」の準備の手順で登録し、Access を起動し直してください。
グラフが表示されない・時間がかかる
Excel 2021 または Microsoft 365 が必要です。Excel を開いたままにしていると遅くなることがあります。エラーの内容は「エラー記録.txt」に残ります。
グラフに測定が出ない
測定日が入っていない測定はグラフに出ません。測定履歴で測定日を確認してください。また「選択」のチェックが付いた回だけが表示されます。
ChatGPT の画面に質問が入らない・回答が「AIの回答」欄に入らない
送る文はコピーされているので、ChatGPT の入力欄に Ctrl+V で貼り付けて送信してください。回答が自動で入らないときは、回答をコピーして「AIの回答」欄に貼り付けます。何度やってもだめなときは、上の「ChatGPT を使うときの注意」をご覧ください。
データファイルが見つからないと出る
共有フォルダのPCの電源やネットワークを確認し、[データの場所を変更]で 体組成データ.accdb を選び直してください。
管理者のパスワードを忘れた
別の管理者がいれば、その人が設定し直します。管理者が一人のときは、販売元にお問い合わせください。
勝手にトップ画面に戻った
自動ロックです。操作がないまま設定の分数がたつと戻ります。入力の途中は取り消されます。
「新しい会員の登録ができません」と出る
試用期間(30日)が終わっています、またはライセンスの台数を超えたPCです。ライセンスキーを登録してください(上の「ライセンス」を参照)。登録済みの会員はそのまま使えます。
まちがえて測定データを消した・変えた
自動バックアップから元に戻せます(上の「設定」の注意を参照)。